庭に植えてはいけない植物のワースト6のランキングが、こちら。
- 毒性がある
- 繁殖力が強い
- トゲがある
- ニオイが強い/臭い
- 縁起が悪い
- 栽培が難しい
知らずに植えてから後悔する人も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、ワースト6に含まれる植物をすべてご案内します。
若い頃から園芸が趣味で、ガーデニング歴は30年以上の私が責任をもって執筆しました。
毒性があるから庭に植えてはいけない植物ランキング
葉や幹などに毒性をもつ植物があります。
分別のある大人なら気になりませんが、小さな子供やペットを飼う家庭では避けたほうが無難です。
ハツユキカズラ
葉っぱにピンクと白の班が入って、美しく庭を飾ってくれるハツユキカズラ。
グランドカバーとして植える家が増えています。
しかし、「美しいものには毒がある」じゃないですが、葉っぱや枝に毒が含まれるといわれています。
特に目立って被害が出た話はネットで検索しても見つかりませんが、それでもお子さんやペットのいる家庭ではネックになりますよね。
それ以外でも意外と管理が難しいなど、マイナス要素があります。
フッキソウ
フッキソウ(富貴草)は、グラウンドカバーとして利用されるツゲ科の常緑小低木。
花言葉が「良き門出」など素晴らしいですが、葉に毒を有するため要注意です。
毒以外にも2つほど植えてはいけない理由があります。
詳細は以下の記事をご覧ください。
しきみ
神事や仏事につきものの「しきみ」。
お寺や墓地に植えられているため神聖で清潔なイメージがありますが、葉から根、種まですべて毒を持つ危険な植物です。
それ以外にも4つの理由から植えてはいけないといわれる、要注意な樹木の筆頭。
エゴノキ
初夏に白い花が咲き、卵型の果実をつけるエゴノキ。
庭木として親しまれていますが、その果実に危険とはいえないものの、毒を含みます。
それに加えて、果実を目当てに鳥が集まるなど実害もいくつかあるんですね。
シャガ
春から初夏にかけて山や公園で見かける白い花のシャガ。
あまり庭植えする人は見かけませんが、それは根に毒があるせいかもしれません。
毒以外にもちょっと気になる点もある植物なのは確かですね。
彼岸花
日本の秋の花といえば、まっさきに思いつくのが彼岸花。
これも庭に植える人は少ないですが、世間ではおおむね評判が悪く、「気味が悪い」と感じる人も。
そんな気分的な理由だけじゃなく、根に強い毒があることは知っておくべきですね。
蝋梅
冬になると蝋細工のような黄色い花が咲く蝋梅。
大変良い香りがするため、四大香木のひとつに数えられるほど。
そんな昔から愛されてきた蝋梅ですが、毒を持つために危険視される樹木のひとつなのはあまり知られていません。
クリスマスローズ
寒い冬に様々な色の花を咲かすクリスマスローズ。
北欧原産で寒さに強いため庭植えにする人も多いですが、実は全草に毒を含む危険な植物のひとつ。
リスク管理をして家庭で楽しむ方法もふくめて、こちらの記事をご参照ください。
ツワブキ
若い茎が食べられるうえ、初冬には美しい花が咲くツワブキ(石蕗)。
しかし、生のツワブキには毒性があるため、幼児やペットにとっては危険な存在。
生育範囲を広げる強い生命力にも注意が必要な植物のひとつです。
ニゲラ
切り花としても流通しているニゲラ。
その種には有毒成分が含まれており、何も知らない子供やペットが食べてしまうリスクが。
また、こぼれ種として翌年にも庭のあちこちで芽生えてしまうところも人によってはマイナス点になります。
西洋ニンジンボク
名前からは想像ができない爽やかな花が咲く西洋ニンジンボク。
毒性は弱いとのもっぱらの噂ですが、素手で触ると皮膚炎を起こす可能性が……。
こんもりと茂ってスペースを取る点も一部では不評のようです。
繁殖力が強いから庭に植えてはいけない植物ランキング
一株でも庭に植えてしまうと恐ろしいほどの繁殖力を持つため、地植えは避けたい植物です。
庭の美観を損なうなど実害を与える植物としては、最悪の部類といえますね。
シマトネリコ
新築の家の庭に「シンボルツリー」として植えられることが多いシマトネリコ。
いまや街のあちこちで見かける定番の木となりました。
しかし、シマトネリコの成長は早く、あっという間に10メートルを超える大木に!
すると、狭い庭では他の植物の日当たりを邪魔したり、窓からの採光を邪魔するリスクも。
「せっかく植えたけど、手に負えず抜いてしまった」なんて声を聞かれるので、植える前にスペースを確保できるかよく考えたほうがいいでしょう。
金木犀
初秋に黄色い花をつけ、甘い香りを放つ金木犀。
あちこちの庭や街路樹に植えられているため、この香りをかぐと秋の到来を実感する人も多いでしょう。
定番の香木で馴染み深いものの、これだけ多くの場所ですくすくと育つということは、庭に植えるととんでもなく大きくなるという証拠。
なにも手を加えずに放置すると18mの高さまに達する場合もあるとか……。
ほかにも植えると面倒な性質や、敬遠される理由が4つもあります。
モッコウバラ
中国原産で常緑つる性低木のモッコウバラ。
フェンスに這わせたり、アーチ状のオブジェにからみつかせると開花時には大輪の花がいくつも咲いて壮観です。
ただし、旺盛な伸長力でスペースを埋め尽くし、他の植物の成長を阻害する恐れも……。
また、その成長のパワーのせいで建物(家)に悪影響を与えたり、害虫発生のリスクも高くなります。
ブラックベリー
木苺の一種で、黒い果実を実らせるブラックベリー。
生食のほか、ジャムにするのも大変美味で、欧米では定番です。
ただ、蔓性でぐんぐん伸びていき、気がついたときには庭の全域に進出していた……なんてことも。
それ以外にも4つの植えるべきではない根拠があります。
ラズベリー
生食もできる甘い果実が成るラズベリー。
家庭で栽培するベリー種としては定番ですが、地下茎がやっかい。
人の目が届かない地下から勢力範囲を広げるため、思わぬところからひょっこりと芽を出してグングン成長していくことも……。
もうひとつ頭の痛い問題も抱えるため、植える際には注意が必要です。
レモンバーム
レモンに似た香りを持つ多年草のハーブ、それがレモンバーム。
ハーブティーに使えるほか、白い花を咲かせて見た目にも麗しい存在なので、庭のデッドスペースに最適。
つい気軽に植えがちですが、見た目とは裏腹に非常に耐寒性が強く、冬には地上部が枯れても翌年にまた芽を出します。
また、こぼれ種でも増えるため、気づけば庭のそこかしこに生えているといった状態に……。
レモングラス
こちらもレモンのような香りを漂わすハーブの一種、レモングラス。
ススキのような長い葉がもさっと伸びて巨大化し、横にもどんどん広がっていきます。
あまりに大きくなると見た目にも可愛くなく、スペースをとって邪魔に感じる人が多いのでは?
オレガノ
強い香りがイタリア料理との相性が良いオレガノ。
人気があるハーブですが、非常に繁殖力が強いため地植えにするのは危険です。
地下茎とこぼれ種という2つの経路で、庭一面がオレガノ畑に?
クリーピングタイム
シソ科のハーブであるクリーピングタイム。
非常に繁殖力が強く、あっというまに庭一面に広がることもあります。
くわえて食用やハーブティーには向かない、多湿に弱いなどデメリットがいくつか……。
チェリーセージ
名前の通りさくらんぼの香りがするチェリーセージ。
可愛らしい見た目とは裏腹に繁殖力が強く、地下茎とこぼれ種で増殖し、横幅も大きく成長します。
手狭な庭では厄介者扱いされる可能性もあるため、特性をよく知っておきたいところです。
ランタナ
一年草かと思って植えたら多年草だった……と間違えやすいランタナ。
花の色が変化していくため、シチヘンゲという別名も。
こぼれ種でどんどん増えるため、「世界の侵略的外来種ワースト100」に入るほど危険視される植物です。
他にも4つの植えるべきではない理由もあるので、チェックが必要ですね。
ドクダミ
古くから薬草として利用されてきたドクダミ。
そのわりに道端でよく見かけるため、雑草扱いされている悲しい存在。
それもそのはずで、地下茎で伸びていくため、庭に植えてしまうとどんどん広がってしまうことに……。
おまけに除草も困難なので、実はかなりやっかいな植物なんですね。
ヒメツルソバ(ポリゴナム)
地面を這うように成長するヒメツルソバ(ポリゴナム)。
その性質からグランドカバーとして利用され、小さなピンクの花を見かける機会が増えてきました。
しかし、その繁殖力の強さから庭全体に広がり、一旦植えてしまうと除去するのが困難になるデメリットも。
お隣さんの家まで広がって迷惑をかける恐れもあるので、植える際には注意が必要です。
ツルニチニチソウ
青や白の花を咲かせる蔓性の多年草であるツルニチニチソウ(蔓日々草)。
ヨーロッパ原産でありながら和風っぽさもあるせいか、班入りの品種がグランドカバーに使われることもよくあります。
ただ、一旦植えてしまうと繁殖力の高さから、どんどん勢力を拡大します。
意図していなかった範囲まで広がっても「後の祭り」で、根絶は困難な作業に。
シソ
刺身のツマから天ぷらまで、和食では幅広く利用されるシソ。
ひんぱんに食べるため、庭に植えたくなる気持ちは痛いほど分かります。
ただ、シソの花が咲いて種をつけてしまうと、それが自然と地面に落花。
そして、翌年には風で飛ばされた種が庭のあちこちから芽を出すことに……。
ほかにも庭に植えてはいけない理由がもうひとつあるので、ぜひチェックしてください。
ミョウガ
独特の風味から薬味などに使われるミョウガ。
食用にされるのは日本だけですが、好きな人も多いため、庭に植えたいと思うのは自然な発想です。
とはいえ、ミョウガは地下茎でひっそりと伸びていき、離れた場所からもひょっこり芽を出します。
そのせいで他の植物のスペースを食ったりなど、なかなか面倒な性質もあるんですね。
菊芋
キク科ヒマワリ属の多年草ながら、栄養豊富な芋をつける菊芋。
一旦、庭に植えてしまうと繁殖力の高さから、どんどんと勢力を広げます。
その結果、他の植物の成長を妨げたり、土壌の養分を吸い尽くす恐れが。
また、栽培がやや難しいとった難点もあるため、一考の余地がある植物です。
よもぎ
独特の香りを活かした草餅の材料になるよもぎ。
「四方に広がる」ことから「四方草」と書いて「ヨモギ」と読んだのが名前の由来(諸説あります)。
名前になるほど繁殖力は旺盛で、地下茎でぐんぐん勢力を拡大します。
そのほかに花粉症の原因になるなど2つの「植えてはいけない理由」もあります。
詳細は以下の記事をご覧ください。
トクサ
和風建築の坪庭で使われることが多いトクサ。
涼しげで控えめな印象とは裏腹に、地下茎でどんどん勢力を広げます。
この地下茎がやっかいで、一度植えると除草するのが大変だというデメリットも。
ただ、広がるのを予防した上でなら問題なく植えることが可能です。
コキア
独特の草姿から観光地にまとめて植えられることもあるコキア。
別名「帚木(ホウキギ)」から分かるように、草箒として利用されてきました。
ただ、こぼれ種が地面に落ちることで周囲に自然と広がってしまうリスクがあります。
その他にも庭に植えてはいけないとする2つの理由もあるため、植える前に頭に入れておきたいところですね。
桜の木
日本の春といえば、桜の花。
それくらい日本人に愛されている桜の木ですが、見回しても庭に植えている家はほとんど見かけません。
その最大の理由は、大きく育ちすぎてしまい、枝が隣家にはみ出したり、地下に伸びた根が家の基礎を傷める恐れがあるため。
また、散った花や葉の掃除が大変だったり、害虫発生のリスクなど実害を含めると11個も「植えてはいけないワケ」があるんですよ。
梅の木
可憐な花を眺め、果実を梅干しにする……、日本人にもっとも身近な果樹ともいえる梅の木。
庭木に植えている家はあちこちで見かけますが、じつは大木に育つため、狭い庭だとちょっと厳しいかもしれません。
ほかにも菅原道真が由来の説や風水的な理由から庭に植えてはいけないとする考えも……。
どんぐりの木
いろんな種類の木の種であるどんぐり。
しかし、どんぐりの木はどれも巨大に成長するため、日当たりや基礎を傷めるなど家に悪影響を及ぼすことも。
いざ抜こうと思っても、大掛かりな作業が必要になるため狭い庭には不向きとされています。
フサスグリ(レッドカラント/赤すぐり)
生では食べられない酸っぱい果実をつけるフサスグリ(レッドカラント/赤すぐり)。
ジャムなど加工すると大変美味なため、通な人は自宅で栽培しています。
ただ、一度植えると種が地面に落ちて、そこから増殖する恐れも……。
それ以外でも暑さや病害虫の影響を受けるなど、やや育てにくい部類の植物なのは確かなようです。
アジュガ
色とりどりの葉と花が楽しめるグランドカバーのひとつ、アジュガ。
セイヨウキランソウから作られた園芸品種で、日陰でも育つ耐寒性が強い多年草。
ほふく茎(ランナー)やこぼれ種で勝手に増えるため、手に負えなくなるほど勢力を拡大するケースも……。
トケイソウ
花の形が時計の文字盤に見えるところから名付けられたトケイソウ。
その複雑な花の形は神様が意図的に設計したと思うほどで、似た花は他にひとつとして存在しません。
しかし、そのツルは屋根まで届くほど伸びたり、他の植物にまきついて枯らすほどのパワーが!
他にもやっかいな性質があるので、特性をよく理解して植えることが重要ですね。
コスモス
秋の日が短くなるころに、ひっそりと野辺で咲くコスモス。
華やかな見た目ながら、どこか寂しげなせいか多くの日本人に愛される花です。
ただ、あちこちの原っぱや空き地で群生しているように、こぼれ種で勝手に増えていくタイプの植物。
一旦庭に植えてしまうと、なかなかやっかいなので軽い気分で家に迎えるのはお勧めできません。
勿忘草
春先から梅雨の季節のころまで、さまざまな色の花を長く咲かせる勿忘草。
花のあとにつく種が「こぼれ種」となり、翌年には予想外の場所から芽を出すことがあります。
計画的にバランスがとれた庭を作りたい人には、うれしくない性質なんですね。
月桂樹
カレーやシチューなどを煮込むときに使う月桂樹(ローリエ)の葉。
しゅっとした葉の色や形が美しく、洒落た樹形をしているため庭木として好む人が多いです。
しかし、樹高が高くなり、枝も鬱蒼と茂るため手狭な庭では邪魔な存在になることも……。
ふきのとう(蕗)
春の味覚として愛されるふきのとう。
地中に伸びる地下茎からぐんぐんと手を伸ばし、庭の広範囲に広がることも……。
「たくさん収穫できてうれしい」とは喜んでられないくらいに増えるので要注意です。
アルストロメリア
モダンで見栄えがする花、それがアルストロメリア。
「持続」という花言葉を持つくらい切り花にしても日持ちがしますが、そのバイタリティは歓迎すべき点だけじゃありません。
地下茎であなたの視線が届かない地下でひそかに勢力を広げていく怖さがあります。
ネモフィラ
小さな青い花が無数に咲く姿が美しく、各地で花畑が名所になっているネモフィラ。
花が多いということはそれだけ種も多く、こぼれ種となって自然増殖します。
他にも徒長しやすかったり、根が弱かったりと初心者には扱いが難しい点が数多くある植物です。
リシマキア
小さな葉が密集し、グリーンが美しいリシマキア。
一年草で丈夫な性質から、一度植えると次第に庭の全域へと広がってしまう恐れがあります。
外国産ゆえに日本の夏の日差しに弱いという面も……。
パンパスグラス
大きなススキと勘違いされやすいパンパスグラス。
その巨大さは想像以上であり、普通の広さの庭ではオーバーサイズぎみに……。
またイネ科のため、花粉を撒き散らす難点もあります。
朝顔
一般的な朝顔ではなく、「宿根朝顔(ノアサガオ/琉球朝顔)」といった品種は蔓が10m以上伸びるため、植えてはいけないと言われます。
家の外壁や雨樋などに巻き付くので、いざ撤去するのも大変。
また、ある害虫が発生する点も苦手な人にとっては無視できないでしょう。
エルダーフラワー
白い花が咲くハーブの一種、エルダーフラワー。
名前からは想像がつきませんが、成長すると10mもの大木になります。
スペースの限られた庭に植えると後悔するかもしれませんので、事前に特性や扱い方を知っておくべきですね。
カモミール
ハーブの定番といえばカモミール。
ハーブティーにしたいと気軽に植える人がいますが、こぼれ種などで勝手に自己増殖するやっかいな植物のひとつ。
それに意外と知られていない2品種の差のせいで「花が咲かない」といった不満が出るケースも。
ラミウム
花と班入りの葉が美しいラミウム。
グランドカバーには最適ですが、一方では地下茎による繁殖力の強さから手を焼く人もいるとか。
毒性についても疑われており、はたしてその真偽は?
オキザリス
カタバミ科であるオキザリス。
様々な品種が売られていますが、どれも繁殖力が旺盛で一度植えたら最後、地面を覆うように広がっていきます。
しかも、駆除するのが難しいというやっかいな性質も持ち合わせています。
カラミンサ
小さな花がたくさん咲く多年草のハーブ「カラミンサ」。
こぼれ種でどんどん自己増殖するやっかいな性質があります。
ほかにもある生物を引き寄せる嬉しくない面も……。
カクトラノオ
カクトラノオ(角虎の尾)はハナトラノオ(花虎の尾)やフィソステギアなどの別名もある宿根草。
北米から持ち込まれましたが、日本の気候に会うため野生化しています。
その秘密が地下茎にあり、庭の全域へと広がるリスクが……。
グレコマ
グランドカバーになるハーブとして人気のグレコマ。
しかし、一株でも植えれば伸ばしたらランナーからどんどんと子孫を増やしていきます。
しかも葉に入った班が次第に消えていくという話も……。
ペニーロイヤルミント
花が咲くミント系ハーブであるペニーロイヤルミント。
知らず知らず地下茎で増えていくやっかない性質があります。
また、意外にも食用にはできないという欠点も……。
アロエ
昔はどの家にも高確率であったアロエ。
最近はやや減りましたが、それでも人気があります。
鉢植えで育てるならいいですが、庭に植えるとなると旺盛な繁殖力がネックに……。
ねむの木
夕方には葉が閉じる姿を眠る様子に例えて「ねむの木」と付いたマメ科の落葉高木。
大きく育った木からは大量のサヤに入ったタネがこぼれ種として落下します。
周辺にひょっこりと芽を出してしまう強い繁殖力が敬遠される理由。
パンダスミレ
花がパンダに見えることから名付けられた「パンダスミレ」。
花が咲くグランドカバーの役割を期待しますが、ランナーを伸ばして自己増殖するパワーはものすごいものがあります。
庭を占領して他の植物が育ちにくくなることも……。
ユキノシタ
古くから食用や薬用として利用されてきたユキノシタ(雪の下)。
毒性があるという噂がありますが、実は誤解。
しかし、繁殖力が旺盛なのは事実であり、植える場所にも注意が必要な多年草なんです。
菜の花
毎年、2~3月ごろに河原や空き地で黄色い花を咲かす菜の花。
種を拾ってきて庭に蒔きたくなりますが、一度育てると翌年以降も勝手に生えてきてしまう恐れが。
それに加えて栽培や拡散が禁止されている外来種もあるんですよ。
トゲがあるから庭に植えてはいけない植物ランキング
幹や葉などに鋭いトゲがあるため、庭に植えてはいけない植物です。
子供やペットが怪我をしたり、大人でもうっかりすると痛い目にあうかもしれません。
柊
柊には神社などに植えられている日本の「ヒイラギ」と、クリスマスのイメージと強い結びつきがある「セイヨウヒイラギ」があります。
どちらのヒイラギも葉っぱの外縁にトゲトゲが並んでおり、触るとズキッとするほどの鋭さ!
そばを通り抜けても服がひっかかるなど、けっこうやっかいな形状をしています。
そのほかにも3つの植えてはいけない理由もあるので、植える前に下記の記事をチェックされてください。
タラの木
タラの芽(若芽)を山菜として収穫し、天ぷらとして食べる「タラの木」。
ほろ苦い味と独特の食感から好む人も多く、庭に植えて栽培を試みる人が後を絶ちません。
ただし、鋭い棘が木の全体にまんべんなく生えるため、収穫や剪定などの際に手を酷く傷つける恐れがあります。
他にも2つのネガティブな要素があるため、植えるには一考の余地があるでしょう。
ニオイが原因で庭に植えてはいけない植物ランキング
花の香りが強すぎたり、悪臭がするから庭に植えてはいけない植物です。
自宅に住む家族だけではなく、周辺の住民にも迷惑をかける恐れがあるから要注意!
ハゴロモジャスミン
ハゴロモジャスミンは中国が原産ですが、アメリカやヨーロッパ、もちろん日本でも白い花と香りが良いことから愛されています。
しかし、その花のニオイは強すぎて、隣近所にも広がるほど。
そのほかにも2つ植えてはいけないと言われる理由があります。
詳細は以下の記事をご覧ください。
アリッサム
ミニサイズの花が無数に花開くアリッサム。
その見た目からは想像できませんが、一部の人からは「花がおしっこ臭い」との悪評が漏れ聞こえてきます。
感じ方次第なので万人がそうなるとはいえないものの、家族から不満の声が出るかもしれません。
縁起が悪いから庭に植えてはいけない植物ランキング
その植物を庭に植えると、「家族の運勢」に悪い影響があるため避けたほうがいい植物です。
日本古来の言い伝えであり、科学が発達した現代では「迷信」と片付けがちですが気にする人もいます。
家族の中に信じる人がいる場合は、よく検討や相談をされたほうがいいでしょう。
花桃
花の鑑賞目的で植えられる花桃。
桜に先駆けて春の訪れを予感させる日本人に馴染み深い花木です。
しかし、植える方角によって女難や家運が下がるなど様々な悪運に見舞われるとの言い伝えも……。
そんな風水的な理由の他に現実的にトラブルを招く要素も含むため、決断のまえにこちらの記事をご覧ください。
椿
冬から春先にかけて赤やピンクの花を咲かす椿。
陽光に映える分厚い葉も美しいため、日本では昔から庭に植えて鑑賞用に大事にされてきました。
ただ、その花が落花する様が「打首」を連想するとされ、縁起が悪いとする考えは多くの人が知るところ。
他にも非常に厄介な害虫が付くところもネックとされています。
百日紅
すべすべ光る樹皮を「サルでも滑る」と例えた百日紅(サルスベリ)。
和風の家では定番の樹木で、中国原産でありながら、すっかり日本の風景にもなじんでいます。
とはいえ、その「サルが滑るほどツルツルの樹皮」を例えた名前を持つところから
- 子供が受験に落ちる
- 主人が出世できない
といった縁起の悪さを連想させ、避ける人もいます。
物理的に子供が木登りをして滑って落ちるといった事故もないとは言い切れません。
ノウゼンカズラ
夏に街を歩けば、あちこちの家の庭でオレンジ色の花を見かけますが、あれがノウゼンカズラです。
大輪で明るい花がたくさん咲くため、ノウゼンカズラが一本あるだけで庭全体が華やかな印象になります。
しかし、ツルが巻き付いて伸びる性質があるため、それが縁起が悪いと考える人も。
その他に5つも庭に植えてはいけない理由(迷信・実害さまざま)があるので、迷信でも気になる方はぜひ知っておくべきですね。
藤の花
美しい紫色の花が有名で、藤棚として仕立てた観光地には多くの人が集まります。
『鬼滅の刃』では鬼が嫌う花として登場し、全国のちびっ子にもその名が知れ渡りました。
しかし、その幽玄な美しさには怖さも含み、3つの理由から縁起が悪い花と考える人もいます。
その他にも蔓性であるところから、家に取り付いて痛めるなど実害も……。
菊
一度植えれば毎年花を咲かす多年草の菊。
日本では葬儀の際に欠かせない花ですが、それゆえに「死」や「悲しみ」を連想するとして縁起が悪いと捉える人もいます。
他に4つも植えてはいけない理由があるため、慎重に検討する必要がありますね。
詳細は以下の記事をご覧ください。
ひまわり
「夏の花=ひまわり」といっても過言ではない夏には欠かせない存在です。
子供のいる家庭では一緒に育てるために、植えている人も多いですよね。
でも、ある理由から庭に植えると縁起がよくない説もあるんです。
その真相はこちらの記事で追求していますので、ご覧になってみてください。
紫陽花
梅雨の憂鬱な気分をやわらげてくれるのが、様々な色の紫陽花。
カタツムリとセットで物語に描かれることも多く、多くの日本人に好まれる花です。
しかし、縁起が悪い植物と信じられている理由がなんと7つもあったんですね。
ビワの木
ビワは美味しいですが、お店で買うと高い部類のフルーツ。
自宅の庭で採れたらと考える人が多いですが、昔から「病人が絶えない家になる」として忌み嫌われてきました。
それ以外でもやや問題があるので、詳細をこちらでお確かめください。
ブルーベリー
生食はもちろん、ジャムにしても美味しい果実が収穫できるブルーベリー。
見た目にも可愛らしいので植える人は多いですが、「実がなる木を庭に植えてはいけない」とする考え方は昔から根強くあります。
また、そのほかにも2つネガティブな要素があります。
詳細は以下の記事をご覧ください。
レモンの木
果樹のひとつ、レモン。
市販のレモンは農薬が使ってあるため、皮ごと食用にしたい場合には庭で育てて収穫するのがベスト。
しかし、「家庭の不和」や「浮気」などをもたらすとされ、縁起の悪さから敬遠される場合も。
ほかにも、棘が鋭いなど植えてはいけない理由が3つもあります。
詳細は以下の記事をご覧ください。
金柑
小さな果実は食用にできる以外にも観賞用としても愛らしい金柑(きんかん)。
中国から伝わった常緑低木で、「黄金色のみかん」が名前の由来だとか。
ただ、金柑の実が地面に落ちる様子が「衰退」をイメージさせることから、縁起が悪いとする見方もあります。
その他に落果した実が庭を汚すなど、他の2つの植えてはいけない理由も存在します。
詳細は以下の記事をご覧ください。
みかんの木
みかんの木とは、私たちが冬になると食べるいわゆる「温州みかん」の木のこと。
住宅街を散歩すると、あちこちの家で庭に植えているのが見て取れます。
しかし、みかんの木も「実のなる木を植えてはいけない」とする俗説に該当します。
みかんの果実が地面に落下する様子が「縁起でもない」というわけですね。
その他に「トゲが鋭い」など2つの植えてはいけない理由も。
詳細は以下の記事をご覧ください。
ジューンベリー
毎年6月ごろになると、小さな赤い果実を実らせるジューンベリー。
ほんの小さな実ですが、これも「実のなる木」のひとつ。
鳥にとっても大好物のようで、果実がすべて食べられたり、フンをされたりなど鳥害を被るリスクも……。
管理しやすく見た目もいいので人気がある樹木ですが、植える前にこちらをご確認ください。
猫柳
銀白色の花穂がなんとも可愛らしい猫柳。
「猫のしっぽ」をイメージさせるため、この名がついたのも納得です。
しかし、「柳」全般が「死」や「不幸」を連想させるため、猫柳も庭に植えてはいけないと言われています。
幽霊と一緒に描かれるのはシダレヤナギですが、同類ということで縁起が悪いと一括りにされているわけです。
また、「凶木」と思われているなど他に2つの植えてはいけない理由も……。
詳細は以下の記事をご覧ください。
ユキヤナギ
公園の花壇でよく見かけるユキヤナギ。
長い枝に雪のような白い花を咲かせるため、とても人気がある落葉低木です。
ただ、柳全般は昔から「縁起が悪い」と言われており、ユキヤナギも例外ではありません。
とはいえ、それは誤解なのですがくわしい事情は下記の記事にて説明しています。
サザンカ
晩秋から初冬にかけて鮮やかな赤い花を咲かすサザンカ(山茶花)。
ツバキ科ツバキ属であるため、椿と混同されることも多い樹木です。
そのせいで椿の縁起が悪いイメージまで飛び火し、サザンカも同様に避けられることに……。
これは完全な誤解ですが、他にも害虫が発生しやすいなど実害もあります。
詳細は以下の記事をご覧ください。
ミソハギ
ミソハギは湿地に生えている多年草。
お盆に供える盆花のため「ボンバナ」・「精霊花」といった別名もあります。
それゆえに縁起が悪いとする俗説的な考え方も……。
また、「侵略的外来種」に分類されるなど他に2つの植えてはいけない理由もあります。
詳細は以下の記事をご覧ください。
ほおずき
毎年「ほおずき市」にはたくさんの人が訪れるなど、日本人に愛されているほおずき(鬼灯)。
赤いちょうちんのような萼(がく)が目を楽しませてくれますが、庭に植えると「死者」や「病人」が出るとして昔から縁起が悪いとされてきました。
他にも毒があるなど植えてはいけない理由が2つあります。
山吹
日本全国に植生し、『万葉集』にも詠まれるほど日本人に馴染み深い山吹(ヤマブキ)。
でもなぜか山吹を庭に植えると「子供が生まれなくなる」との言い伝えが信じられてきました。
もちろんただの迷信ですが、新婚夫婦のいる家では気分のいいものではありませんね。
そのへんの詳しい裏話は下記の記事にてご確認ください。
銀杏(イチョウの木)
秋になると葉が黄金色に色づいて、各地に名所がある銀杏(イチョウの木)。
しかし、昔からある理由によって庭に植えると「病人がでる」・「死人がでる」と信じられてきました。
イチョウの木の実である銀杏(ギンナン)は強烈な匂いを発散するマイナス要素もあります。
センダン
初夏に白に薄い紫が混じった花を咲かせるセンダン。
見た目からは想像できませんが、昔はさらし首をかける木として使われていた忌木のひとつ。
いまだにそのイメージが少なからず残っているため、庭木としては避けられています。
また、それ以外にも難点がいくつかあるので、お確かめください。
ソテツ
南国チックでいまは若い人にも大人気のソテツ。
芝生の庭に植えられている光景をよく見かけますが、縁起が悪い説を裏付ける根拠が2つもあります。
その他にも「迷信」と切り捨てることができない難点もいくつか……。
ムクゲ
日本でも古くから愛され和歌にも歌われてきたムクゲ。
花が一日でしおれる様子から、短い命=縁起が悪いとされ、昔の人は凶木と捉えていました。
他にも栽培上、やや難点もあるので植える前に知っておきたいところです。
木蓮
春先に白や紫の大ぶりな花をよく見かける木蓮。
シモクレンやハクモクレンなど種類がありまが、どれも「蓮(ハス)」の字が入るため、葬儀など「死」のイメージと結び付けられます。
想像以上に大きく育つ点も狭い庭には負担になるなど、植える前に一考が必要な花木なのは間違いありません。
栽培が難しいから庭に植えてはいけない植物ランキング
植える場所の日当たりや土壌の質など条件が揃わないと正常に育たないせいで、庭に植えてはいけない植物です。
植えた後の剪定などの管理が難しい植物もこの枠組みにいれています。
オリーブ
街を歩けばあちこちの家の庭に植えられているのを見かけるオリーブ。
しかし、その実態は管理に手間がかかる面倒な樹木です。
剪定や害虫対策など気を配ることがたくさんあり、ほったらかしで育てたい人にとっては向いていません。
ラベンダー
富良野にあるラベンダー畑はあまりに有名で、一度は育てて見たい人が多い憧れのハーブ。
ただ、日本の高温多湿の夏や長雨が続く梅雨は苦手。
せっかく植えたのに枯らしてしまう人が多い植物のひとつです。
プラティア
キキョウ科の多年草で、花も咲かせるグランドカバーとして人気のプラティア。
しかし、実際に植えた人によると
- 足で踏む場所に植えると傷んでしまう
- 強い日差しに当たると日焼けしてしまう
など難点がいくつも報告されています。
ほかにもいくつか影響を受ける要素もあるため、植える前にすべて把握しておきたいところです。
バコパ
小さな花が次々と咲き続けるバコパ。
栽培がしやすいとの声もありますが、日本の高温多湿の夏や霜が下りる冬が鬼門。
適切な管理をしないと枯れることがあります。
アボカド
「森のバター」と呼ばれるアボカド。
種から育てる人も多いですが
- 中米原産だから日本の気候に合わない
- 実がならない
といった欠点があります。
実は他にも栽培が難しい性質もあるため、軽い気持ちで庭に植える前にこちらの記事をお読みください。
ホワイトセージ
お香の材料に使われるホワイトセージ。
外国の乾いた砂漠が原産地のため、日本の気候には合わず、育てるのが難しいタイプの植物です。
予備知識ゼロで庭植えすると枯らしてしまうことも……。
ライラック
小さな花が密集して付き、甘い香りが人気のライラック。
接ぎ木に使われるイボタノキが台頭したり、夏の暑さに負けるなどして枯れることも多い栽培難易度がやや高めの花木。
軽い気持ちで植えると後悔するかもしれません。
りんごの木
フルーツとしてポピュラーなリンゴ。
庭に真っ赤なリンゴがなったら……と夢想する人は多いですが、実際は実をならすのは難易度が高い果樹です。
そもそも1本では受粉できず、2本別品種が必要という点も狭い庭だと大きなハードルになるでしょう
コシアブラ
「山菜の女王」とも呼ばれるコシアブラ。
じつは庭で育てるのは難しい性質を持っています。
日照の問題や大木に育つところなど、気軽に植えたら後悔するでしょう。
その他の理由で庭に植えてはいけない植物(草花・樹木)
例外的な理由から庭に植えてはいけない植物(草花・樹木)をまとめてご案内します。
紅葉(モミジ)/椛
秋の紅葉狩りの主役といえばイロハモミジなどの紅葉ですね。
和風の家の定番樹木ながら、落ち葉の掃除や剪定の難しさなど管理面で避けられることもあります。
一見、手間がかからなそうですが、実は色々と欠点がありますから、植える前に実情を知っておいたほうがいいでしょう。
ミモザ
春先に密集した黄色い花を咲かせるミモザ(ギンヨウアカシア)。
銀灰色の葉も美しいため、洋風の家の庭に植えられている風景をよく目にします。
気をつけたいのは、枝葉の重みで幹が曲がりやすく、支柱で樹形を維持しないと強風で倒れてしまうことが……。
台風で根本から折れるケースもあり、知識を持たずに植えてしまった人からは後悔の声も聞かれます。
ヒメイワダレソウ(リッピア)
地面にみっしりと這うように覆うため、グランドカバーに最適なヒメイワダレソウ(リッピア)。
芝生と違って花もつけるため、「一面の緑」が広がるだけではなく彩りとしても映える植物です。
ですが、残念なことに「環境省被害防止特定外来種リスト」の「重点対策外来種」に入れられています。
個人で栽培する分にはかまいませんが、外部に流出させることは禁止です。
植える際にはこちらの記事の注意事項をよくご覧になってください。
榊
神道で神棚や祭壇に供えるために使われる榊(サカキ)。
その「特別感」や「神聖さ」から庶民の家に植えるのには適さないと言われます。
また、その他にも一般の家屋には向いていないとする理由もあるので、要検討な樹木ですね。
豆苗
シャキシャキとした食感が人気で、スーパーでも必ず見かけるようになった豆苗。
葉っぱの部分を食べて残った根本(種と根)を植えると、また伸びてきて食べられるのは知られています。
が、庭に地植えすると大きく育ちすぎたり、害虫などの被害を受けやすいため、食用には適さなくなります。
ヤブラン
日本原産でポピュラーな存在であるヤブラン。
近年、グランドカバーとして好まれていますが、人間の踏みつけに弱く、踏むと枯れてしまう脆弱さを見せます。
また、ペットにとっては有害なため、植える場所を選ぶ必要があるでしょう。
ベロニカオックスフォードブルー
ヨーロッパ原産でたくさんあるベロニカの一種であるベロニカオックスフォードブルー。
グランドカバー目的で利用されますが、実は踏みつけに弱いという弱点があります。
また、日本の多雨による多湿の環境で枯れてしまうリスクも……。
コーヒーの木
コーヒー豆が実るコーヒーの木。
観葉植物として人気ですが、庭植えには耐寒性の問題から向きません。
庭に植えられるのは沖縄など暖かい地方だけとなります。
「庭に植えてはいけない」と誤解されている植物
本当は何も問題がないのに、「庭に植えてはいけない」と誤解されている植物です。
ここでその濡れ衣を晴らしてあげたいと思います。
ドウダンツツジ
壺型のかわいらしい花がぶら下がる形で咲くドウダンツツジ。
紅葉や樹形も美しいと評判ですが、毒があるから避けたほうがいいというウワサも。
しかし、これは完全な誤解だと近年になってから判明しています。
とはいえ、実害が出る欠点もあるので、くわしいところを下記の記事でご確認ください。
ヒメウツギ
育てやすい小型のウツギで、グランドカバーとしても利用されるヒメウツギ(姫空木)。
縁起が悪いといわれ、植えるのをためらう人もいますが、それは完全な誤解です。
どうしてそんな誤解が生まれたのか、詳細は以下の記事でお確かめください。
まとめ
庭に植えてはいけない植物のランキングがこちらでした。
- 毒性がある
- 繁殖力が強い
- トゲがある
- ニオイが強い/臭い
- 縁起が悪い
- 栽培が難しい
子供やペットが居る家庭では毒や棘がある植物は避けたほうが無難。
繁殖力が強かったり、ニオイがあるなど栽培が難しい植物は、知識をもって管理すれば問題ありません。
縁起が悪い草花や樹木は多いですが、これは同じ家に住む人が「どう感じるか?」次第。
よくご家族で話し合って、植えるか、やめるかを決めるのが一番ですね。
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