サザンカを庭に植えてはいけない2つの理由|毒針毛が怖い!
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サザンカを庭に植えてはいけない2つの理由|毒針毛が怖い!

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サザンカを庭に植えてはいけない2つの理由

サザンカ(山茶花)は庭に植えてはいけない植物ですか?

事情通
事情通

害虫(チャドクガ)が発生しやすいリスクはありますが、世間の「植えてはいけない説」は言いがかりであり、ただの誤解ですので植えても問題ありません。

庭に植えると美しい花を咲かせるサザンカですが、実は植えてはいけないとも言われています。

多くの人がサザンカにまつわる噂や評判を検索するのは、その理由を知りたいからでしょう。

そこで今回はこんな内容をご紹介します。

  • サザンカを庭に植えてはいけない2つの理由
  • サザンカが庭木に向いている理由
  • サザンカを庭で安全に育てる方法
海奈渡ナナ
海奈渡ナナ

これらの情報を知ることで、サザンカの魅力を最大限に引き出しつつ、安心して庭づくりを楽しめるはずですよ!

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サザンカを庭に植えてはいけない2つの理由

「サザンカを庭に植えてはいけない」と言われる理由は、こちらの3つです。

  • 椿と混同されたため
  • チャドクガが大量発生するから

どういうことなのか、くわしく説明していきますね。

椿と混同されたため

サザンカを庭に植えてはいけないといわれる最大の理由が、椿と混同されたためです。

ご覧のようにサザンカと椿は、ちゃんとした知識がないと区別が難しいですよね。

打首を連想

椿の花は最後には花全体が「首が落ちるように」地面にボトッと落下します。

その様子が「打ち首」を連想させるため、昔のお侍さん(武士)には大変不評でした。

こうした悪評が見た目が似ていたサザンカにも飛び火し

なんかサザンカって縁起が悪いっていうし、庭に植えてはいけないみたい。

などと一般庶民にも浸透していったと思われます。

それもこれもサザンカと椿が花も葉も樹形も「瓜二つ」だからこその悲劇なんですね。

この「椿=打首連想説」は幕末以降に生まれた俗説だとする意見もあります。

椿は「ボトッ」、サザンカは「ハラハラ」

椿は花の時期が終わると、萼(がく)と雌しべだけを残して花ごと地面にボトッと落下します。

一方、サザンカは花びらが一枚ずつハラハラと散って地面に落下します。

ですから、首が落ちる様を連想させる椿と違い、サザンカはそんな不吉な連想をさせることもなく逆に美しいくらいです。

よって「縁起」を担ぐ(重要視)する人もまったく考慮する必要はなく、気にせずにサザンカを植えてもいいでしょう。

チャドクガが大量発生するから

サザンカの実害と言えば、この「チャドクガ」の大発生!

葉っぱにみっしりと並んで蠢く、この害虫を見かけたことはありませんか?

チャドクガとは?

サザンカに発生しやすいチャドクガ(幼虫)は、いわゆる毛虫のこと。

年に2回も発生し、むしゃむしゃとサザンカの葉を食べて、枝を丸裸にしてしまうほどの被害を出します。

その被害はサザンカだけにとどまらず、チャドクガの「毒針毛」が人間の皮膚に付着すると

  • 強烈な痒み
  • 腫れ

を引き起こします。

チャドクガの毒針毛が怖いのは、接触するだけではなく、風に乗って飛散しても被害がでること。

私も経験がありますが、庭の木に発生したチャドクガのそばを通っただけで痒みがでたことがあります……。

この恐ろしさは経験した人にしか想像しずらいですが、知ってる人からすると

チャドクガが怖いからサザンカは庭に植えてはいけないよ

と他人に忠告したくなるのでしょう。

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サザンカが庭木に向いている4つの理由

それでもサザンカを庭に植えているひとはたくさんいらっしゃいます。

その理由として考えられるのは、この4つですね。

  • 寒い冬に花を咲かせるから
  • 常緑樹で一年中緑の葉が美しいから
  • 丈夫で育てやすいから
  • 花言葉が素晴らしいから

寒い冬に花を咲かせるから

サザンカが庭木に向いている理由のひとつに、寒い冬に花を咲かせることが挙げられます。

サザンカは秋から冬にかけて、気温が低くなるにつれて花を咲かせます。

一般的に、冬は花が咲かない季節とされていますが、サザンカはこの時期に美しい花を咲かせることができます。

そのため、冬の庭を彩るためには、サザンカが非常に適した樹木といえます。

また、寒冷地でも栽培できる品種もあるため、地域を問わずに栽培が可能。

さらに、サザンカは花の種類が豊富で、ピンクや赤、白など様々な色の花を咲かせることができます。

そのため、庭の雰囲気に合わせて色を選んだり、複数の色を植えることで、庭の景観をより鮮やかに演出することができます。

常緑樹で一年中緑の葉が美しいから

サザンカは常緑樹であり、一年中緑の葉が美しいことがその庭木としての価値のひとつ。

常緑樹は、季節が変わっても葉を落とすことがないため、一年中美しい姿を見ることができます。

また、庭木としては、季節が変わる度に樹形が変わってしまう落葉樹よりも、一定の樹形を保ちやすいという利点も。

さらに、サザンカは葉の形や色合いが美しく、観賞価値が高い品種が多数存在。

そのため、庭木としてだけでなく、庭のアクセントとしても活躍することができます。

常緑樹としての魅力があることから、サザンカは庭木として広く栽培されている樹木のひとつであり、多くの人々に愛されています。

丈夫で育てやすいから

サザンカは、丈夫で育てやすい庭木として人気があります。

サザンカは、比較的乾燥に強く、排気ガスや塵などの公害にも耐性があります。

また、日当たりや水はけにもある程度の適応力があるため、栽培が比較的容易。

さらに、サザンカは、剪定にも強く、剪定をすることで形を整えることができます。

このため、サザンカは、初心者でも簡単に育てることができ、また、手入れもしやすい庭木として広く親しまれています。

海奈渡ナナ
海奈渡ナナ

ただし、鉢植えでの栽培では乾燥に注意が必要ですよ。

花言葉が素晴らしいから

サザンカは花言葉が魅力的な庭木のひとつです。

その花言葉は

  • 「ひたむきさ」
  • 「困難に打ち勝つ」

という2つ。

これらの花言葉は、サザンカが生命力にあふれ、環境に順応し、困難な状況でも力強く生き抜くことを表しています。

これは、サザンカが育てやすく、病気や害虫に強いこととも関係しているんでしょうね。

サザンカを庭で安全に育てるコツ

サザンカを庭に植える際の最大のリスクが「チャドクガ」。

春になって幼虫(毛虫)に成長する前に、冬場のうちに卵を見つけて駆除するようにしましょう。

チャドクガの卵の見つけ方は上記の動画が参考になりますよ。

もし、こんな作業はやりたくないと感じられるなら、サザンカの庭植えは諦めて他の植物をお探しなったほうがいいでしょう。

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まとめ

サザンカを庭に植えてはいけない理由について詳しく説明しました。

まず、椿と混同されやすく、その違いを知ると濡れ衣が晴れるということ。

それと、害虫のチャドクガには細心の注意が必要であることも述べました。

一方で、サザンカが庭に向いている理由として、寒い冬に花を咲かせ、一年中美しい緑の葉を保つことや、丈夫で育てやすいこと、そして花言葉が素晴らしいことを紹介しました。

サザンカは美しい花や葉を楽しめる魅力的な植物ですが、庭に植える前に、上記のような注意点を念頭に置くことが重要です。

庭に植えても大丈夫ですが、適切な知識や対策を持って、慎重に取り組むことが必要。

サザンカを庭に植える際には、注意点を踏まえつつ、美しい花や葉を楽しめるようにしましょう。

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