エゴノキを植えてはいけない5つの理由|毒がある?虫が大量発生?
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エゴノキを植えてはいけない5つの理由|毒がある?虫が大量発生?

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エゴノキを植えてはいけない5つの理由

事情通
事情通

エゴノキを植えてはいけない最大の理由は、果実に毒性があるため。しかし、その毒は非常に弱いため、庭に植えても問題はありません。

清楚な白い花が咲き、卵型のかわいい実がなるエゴノキ。

シンボルツリーとして人気がありますが、一方で「庭に植えてはいけない木」のひとつとも言われます。

そこで今回は

  • エゴノキを植えてはいけない理由
  • エゴノキの不安点をカバーして植えるポイント

これらを解説します。

海奈渡ナナ
海奈渡ナナ

小さい頃から植物好きな私におまかせください。

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エゴノキを植えてはいけない5つの理由

エゴノキを植えてはいけないと言われる理由が、この5つです。

「毒」なんてドキッとする言葉もありますが、ひとまず落ち着いてひとつひとつ見ていきましょう。

果実に毒性がある

エゴノキに成った実

エゴノキを植えてはいけない理由の1つ目が「果実に毒性がある」ため。

エゴノキの果実の皮には「サポニン」という毒性が含まれています。

サポニンを摂取すると

  • 胃や喉の粘膜が炎症
  • 腹痛
  • 蕁麻疹
  • 溶血作用による貧血

などの症状が出る場合があります。

昔はこの毒の性質を利用し、エゴノキの果実をすりつぶした汁を水に流し、麻痺して浮き上がってきた魚を捕獲する漁も行われていたとか。

誤食する小さい子供やペット(犬猫)、または庭に池があり魚を飼っている人の間では

誤って食べたら危険だからエゴノキは植えてはいけない

なんて真剣に言われているようです。

※ただし、有毒とは言え、毒性は弱いため過度に恐れる必要はありません。

果実を食べに鳥が寄ってくる

エゴノキを植えてはいけない理由の2つ目が「果実を食べに鳥が寄ってくる」ため。

有毒なエゴノキの果実ですが、毒を避けて実を食べるツワモノの鳥がいます。

事情通
事情通

それがヤマガラ。

ヤマガラは器用に果皮を割って、なかの種子だけを取り出してエサにします。

庭に鳥がやってくる様子を楽しめる人はいいですが、当然ながら鳥が来るということは鳴き声や糞害もつきまといます。

そんな様子を嫌って

エゴノキみたいな果実を付ける木は鳥がくるから植えてはいけない

なんて言うんでしょうね。

クマバチやアブラムシなどの虫が寄ってくる

エゴノキを植えてはいけない理由の3つ目が「クマバチやアブラムシなどの虫が寄ってくる」ため。

エゴノキの花が満開になる頃、その蜜を吸うために大量のクマバチがやってきます。

クマバチとは体長2cmほどの真っ黒で大きな蜂。

滅多に人を刺すことはありませんが、飛行音(羽音)が「ブーン」という重低音で響きます。

お子さんのいる家庭では子供が手をだして刺されないか心配になるでしょう。

また、「エゴノネコアシアブラムシ」というアブラムシの一種が寄生し、「虫こぶ」を作ります。

この虫こぶは「エゴノネコアシ」と呼ばれ、なかにはアブラムシの幼虫が無数に入っています。

海奈渡ナナ
海奈渡ナナ

その様子を想像するとゾッとしませんか?

その形が「猫の足」に似ているため「エゴノネコアシ」という名前だとか。

あらゆる虫が苦手な人からすると、エゴノキは敬遠した立派な理由になりますね。

枝が横に大きく伸びて邪魔になる

エゴノキを植えてはいけない理由の4つ目が「枝が横に大きく伸びて邪魔になる」ため。

エゴノキは細い幹が何本の立ち上がり、その幹からそれぞれ枝を左右に伸ばします。

高さは7mほどまでしか伸びませんが、枝が横に大きく伸びるのが問題。

手入れをしなかったり間違った剪定をすると、お隣の庭まで越境して伸びてしまうことも……。

そんな収集がつかない旺盛な枝の伸び具合を見て、せっかく植えたエゴノキの伐採を決断する人もいるようです。

花びらや落ち葉の掃除が大変

エゴノキを植えてはいけない理由の5つ目が「花びらや落ち葉の掃除が大変」なため。

エゴノキは落葉樹のため、秋になると葉が落ちて大量の落ち葉が発生します。

目を楽しませてくれる白い花も落下してしまえば、ゴミとして処理しなければなりません。

花が咲く落葉樹の宿命といってしまえば、そうなんですが、庭の植樹は手がかからない点を重視する人からすると

エゴノキは面倒な掃き掃除があるから植えてはいけないね

なんてマイナス評価になるのは事実ですね。

※冬には落葉して裸木になるので、目隠しとしての用途にも向きません。

エゴノキの不安点をカバーして植える2つのポイント

エゴノキはマイナス点もありますが、それを補って余りある魅力もあります。

不安な点をカバーするには、この2つだけ気をつければいいでしょう。

子供やペットがいる場合は注意する

エゴノキの果実の毒は弱いとは言え、やはり気になります。

  • 子供が誤って食べてしまう
  • ペットがかじってしまう
  • 魚を飼う池に落ちてしまう

など想像すると不安になりますよね。

果実の毒リスクを無くすには、エゴノキを小さく仕立てたうえで生る果実の数をおさえばいいかと思います。

そして生った実は、大きく育って落下するまえにカットして、廃棄してしまえばいいでしょう。

剪定でコンパクトにキープする

  • 枝が広がって邪魔になる
  • 果実を誤食するリスク
  • 虫の大量発生
  • 落花や落葉の掃除の手間

もすべてはエゴノキを剪定でコンパクトにキープすればすべて解決します。

エゴノキは強剪定を行っても平気なので、定期的に行うようにすれば安全に育てられます。

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まとめ

エゴノキを植えてはいけないのは

  • 果実に毒がある
  • 果実を食べにヤマガラが寄ってくる
  • クマバチやアブラムシなどの虫が寄ってくる
  • 枝が横に大きく伸びて邪魔
  • 落花や落ち葉の掃除が手間

という5つの理由が原因でした。

縁起が悪いなどの迷信ではなく、実際に「やっかいだな」と思うものばかり。

しかし、ほとんどが剪定の習慣をつければカバーできる問題です。

古くは万葉集にも詠まれ、英語ではジャパニーズスノーベルなんて素敵な名前で呼ばれるエゴノキ。

花が咲けば近所の人からも褒められるほど美しい樹木なのは間違いありません。

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