ホットケーキの生焼けは食べられる?判断の仕方と火の通し方

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ホットケーキの生焼けは食べられる?
ときどき無性に食べたくなるのが、ホットケーキ。

老若男女、嫌いな人がいないのも、良いところ。

育ち盛りの子供がいる家庭では、安くてお腹を満たせるオヤツとして、作る機会が多いのでは?

でも、時間に焦って急いで焼くと、中の生地がまだ固まってなくて、トロっとした生焼け状態になることがありますよね。

そんな生焼けのホットケーキを自分や子供が食べたら、お腹を壊したりしないか不安なはず。

そこで、ここでは

  • ホットケーキの生焼けは食べても大丈夫?
  • ホットケーキが生焼けじゃないか見分け方
  • 生焼けホットケーキに火を通す方法
  • 生焼けを防ぐ正しいホットケーキの焼き方

私はせっかちな性格なので、何度も失敗を繰り返してきましたが、いまでは100%完璧に焼けるようになりました。

その経験をもとにアドバイスいたしましょう。

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ホットケーキの生焼けは食べても平気?

ホットケーキが生焼けと知らず食べてしまうこともあります。

お腹が痛くなったり、下痢を起こさないか心配になりますが、食べたのは大人でしょうか?それとも子供でしょうか?

大人は腹痛や下痢を起こさないから大丈夫!

大人が生焼けのホットケーキを食べても、まず腹痛や下痢は起こしません。

そもそもホットケーキミックスの主な原料は、以下の通り。

  • 小麦粉
  • 砂糖
  • 食塩
  • ベーキングパウダー

これらはどれも大人なら「一度に大量に食べなければ」お腹を壊す心配はありません。

同じ生焼けといっても、肉を含むハンバーグや餃子とは違って、危険性は非常に低いといえます。

もちろん、できるだけ食べないほうがいいのは、言うまでもありませんが。

子供や赤ちゃん(幼児)は要注意!

しかし、子供や赤ちゃん(幼児)にとっては危険!

生焼けのホットケーキを食べると、腹痛や下痢を起こす可能性があります。

ホットケーキの主原料は小麦粉なのは、さきほどご紹介しました。

この小麦粉は、水と一緒に加熱すると、でんぷんが「糊化(こか)」といって、ノリ状になるんですね。

糊化状態になった小麦粉は、消化が良くなります。

しかし、しっかり加熱せず糊化していない小麦粉は、非常に消化が悪いわけです。

つまり、生焼けのホットケーキは小麦粉が糊化していない=消化が悪い。

ですから、消化器官がまだ未発達な子供・赤ちゃん(幼児)に食べさせると、消化不良を起こし、腹痛や下痢の原因になる可能性もあるわけです。

子供に限らず、胃腸が弱い大人でも消化不良を起こすかもしれませんから、思い当たる人は絶対に避けるべきですね。

また、高齢者の方も気をつけたほうがいいでしょう。

ホットケーキが生焼けか、焼けているか判断する3つの方法

お子さんにホットケーキを作る場合は特にしっかりと火を通さないといけませんね。

しかし、ホットケーキが生焼けかどうか見分けるには、表面の焼き色では判断できません。

私が長年の経験から確実に見分ける3つの方法をご紹介します。

フライ返しで半分に割る

本当に身も蓋もないやり方で申し訳ないですが、これがベストな方法です。

ホットケーキを真ん中からフライ返しで半分に割り、断面をじかに見て確認します。

ドロっとした生地がなく、固まっていれば生焼け確認OK!

まんまるのホットケーキを作りたい人にとっては見た目が台無しですが、どうせ食べるときに割るんですから、妥協してください。

ホットケーキって基本的にお客さんに出すことはなく、家族だけで食べると思って私はいつも割ってしまいます。

竹串か菜箸を刺してみる

次に信頼できるやり方は、ホットケーキに竹串や菜箸を刺してみる方法。

ホットケーキの中心部の底まで竹串を刺して、抜き取ります。

抜き取った串の先端をよく見て、ドロドロした生地が付着していなければ、芯まで火が通っている証拠。

このやり方なら、ホットケーキにつく傷も最小限で見た目を損ないません。

ただ、より慎重を期すなら2~3箇所ほど串を刺して確認したほうがいいでしょう。

生地の膨らみで判断する

最後はいまひとつ信頼感に欠ける方法なので、積極的にはお勧めしません。

それが、生地の膨らみ具合で生焼けを判断する方法。

ホットケーキの生地はフライパンで加熱すると、次第にプクーっと分厚く膨らんできます。

それが火が通ったサインにはなるんですが、私の感覚では膨らんだ後でも、まだ少し中が生っぽいときがありました。

過信しないで、生地が膨らんだ頃に、竹串を刺すか、真ん中から2つに割って確かめたほうがいいと思いますよ。

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生焼けのホットケーキに火を通す2つの方法

生焼けだと気づかずにフライパンからお皿に移してしまったホットケーキ。

いざ、食べようと切ってみたら、中はドロっとしていて、とても食べられない……。

そんなときでも、あとから火を通すのは意外と簡単ですよ。

私が試したことがあるのが、以下の2つの方法です。

  • 電子レンジでチンする
  • フライパンで蒸し焼きにする

個人的には電子レンジでチンが手軽なのでオススメですが、味を重視する人はフライパンで焼き直すほうがいいかもしれません。

電子レンジでチンする

電子レンジで食品を加熱すると高温になるため、生焼けだったホットケーキの生地も簡単に固まりますよ。

やり方がコチラ。

  1. ホットケーキを載せたお皿にラップをふわっとかける
  2. 電子レンジにセットする
  3. 20秒ほど加熱する

ポイントは、水分を飛ばさないことと、加熱しすぎないこと。

ホットケーキの美味しさはふんわりした食感にありますよね?

電子レンジは加熱するほど、水分が飛んでカチカチになりがち……。

ですから、それを防ぐために必ずラップをかけて、加熱時間は短く刻んでかけたほうがいいですよ。

20秒加熱してもまだ生地が柔らかいままなら、追加で10秒やってみて固まったか確認する、まだ柔らかいならまた10秒追加する……という風に。

※お使いの電子レンジによってパワーが違うため、「20秒」はひとつの目安です。

カリッとした食感を取り戻すにはトースターで加熱

電子レンジで気をつけて加熱しても、水分でぐちゃっとした感じになることも。

表面がカリッとしたホットケーキを好む方は、電子レンジで加熱した後、トースターで2~3分ほど焼いてみてください。

こうすると、表面の水分が飛んで、カリッとした心地よい食感がよみがえりますよ。

フライパンで蒸し焼きにする

味にこだわる方は、フライパンでもう一度加熱するやり方がベスト。

ただ、普通に焼いてしまうと、表面が焦げてしまうので一工夫が必要です。

正確には「焼き直す」というより、「蒸し焼き」といったほうがいいですね。

やり方がコチラ。

  1. フライパンにアルミホイルかクッキングシートを敷く
  2. そのうえに生焼けのホットケーキを置く
  3. フライパンに蓋をする
  4. 弱火で5分ほど加熱する

フライパンにアルミホイルかクッキングシートを敷くと、ホットケーキが直に触れないため、焦げるのが防げます。

また、蓋をすることで水分が飛ぶのを防ぎ、ふっくらとしたまま中まで火を通せますよ。

5分ほど経って、生焼け状態から脱したか断面を確認してから火を止めましょう。

ホットケーキが生焼けになる2つの原因

私は何度もホットケーキが生焼けで仕上がる失敗を繰り返してきました。

あとでその原因を振り返ると、だいたい以下の2つが原因の場合がほとんどでしたね。

  • 強火で焼いたため
  • 生地の量に対してフライパンが小さいため

どちらも誰でもやりがちな失敗だと思いますので、思い当るフシがないかチェックしてみてください。

強火で焼いたため

子供がそばにいて急かされているときなど、早く焼こうと、つい強火にしていないでしょうか?

生地を強火で焼くと、外側(表面)は焼けているのに、中側はまだ生焼けのまま……。

外は焦げて、中は生というアンバランスな状態に。

のちほどくわしく紹介しますが、ホットケーキを焼くときは中火が基本ですよ。

生地の量に対してフライパンが小さいため

生焼けは、生地の量とフライパンの大きさが釣り合わないときにも起こります。

小さめのフライパンに、たくさんの生地を流し込んで焼く光景を想像してみてください。

生地が広がらず、小さなフライパンから溢れそうなほどタプタプだったら?

時間をかけてもなかなか中心まで火が通らないのは、容易に想像がつきますよね。

理想的な「一度に焼く生地の分量」と、「フライパンの大きさ」の比率は

  • 生地を流し込んでも、フライパンの上下左右に届かない
  • 生地の厚さは1cmくらいに薄く広がっている

これくらいが適量で最適なサイズです。

1cmくらいの厚みなら不慣れな人でも、フライ返しでひっくり返すのが失敗しません。

生焼けを防ぐホットケーキの焼き方

生焼けを防いでおいしくホットケーキを焼く大切なポイントは、たった2つだけ。

  • 絶対に弱火で焼く
  • 大きめのフライパンで少量ずつ焼く

この2つを守れば、まず失敗しません。

では、焼き方の手順をホットケーキミックスのメーカーとして有名な昭和産業の動画をもとに見ていきましょう。

  1. フライパンを中火で熱する(テフロンなら油は不要)
  2. 温まったら濡れ布巾にのせて少し冷ます
  3. フライパンをコンロに戻し弱火で火を付ける
  4. お玉1杯ほどの生地を流し入れる
  5. 弱火で3分ほど焼く
  6. 生地の表面に泡がプツプツと出てきたらひっくり返す
  7. 裏側も弱火で3分ほど焼く
  8. 半分に割るか、竹串を刺して生焼けじゃないか確認する
  9. 焼けていれば火を止めてお皿に移す

ホットケーキは一度にドカンと大きく焼きたい気持ちはわかります。

しかし、そうすると生地が広がらず、火の通りが悪くなります。

時間はかかりますが、お玉一杯ほどの少量で、数回に分けて焼くことが大切ですよ。

大きなまんまるのホットケーキを焼きたい場合は、ホットプレートを出すしかないでしょう。

また、火加減は最初にフライパンを熱するとき以外は、「弱火」をキープすることをお忘れなく。

※2枚目を焼くときも、フライパンを中火で熱し、濡れ布巾で冷ます工程を忘れずに行ってください。

ホットケーキの生焼けがおいしいと思うのは変?

世の中にはホットケーキの生焼け部分がおいしいと感じる人もいます。

私はまったく理解できないんですが、どうやらそれって珍しいことじゃないらしいですよ。

アメリカにはクッキーの生地を焼かないで食べる習慣があるそうです。

日本人からすると「えっ?」って思いますが、ニューヨークには「生クッキー」の店があり、ハーゲンダッツには「Chocolate Chip Cookie Dough」(クッキーの生地味)なるものが存在します……。

ですから、ホットケーキの生地を半生で食べるのなんて、序の口かもしれませんね。

ただ、冒頭に書いたように小麦粉(ホットケーキの原料)は、生食をすると消化されにくく、お腹をこわすことも。

いくら大人でも生焼けのホットケーキを食べるのは避けるべきでしょう。

まとめ

ホットケーキが生焼けだったときの対処法についてお伝えしてきました。

最後に要点をまとめます。

  • ホットケーキの生焼けを食べると消化不良を起こすかも?
  • 大人はまず平気だが、子供やお年寄りは避けるべき
  • 生焼けか判断するには、半分に割る・串を刺す・生地の膨らみを見る
  • 生焼けに火を通すには、レンジでチンorフライパンで蒸す
  • 生焼けの原因は「強火」と「生地の量とフライパンの大きさ」
  • ホットケーキの焼き方のポイントは、弱火&少量ずつ焼くこと

大人でも一応、生焼けホットケーキを食べるのは控えたほうがいいですね。

子供やお年寄りはなおさらです。

生焼けになっちゃうのを防ぐのは、数回焼けばすぐにコツがつかめますよ。

この記事で紹介した動画を見つつ、チャレンジしてみてください。

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