インスタントコーヒーが湿気たけど復活!固まらない対策は?

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インスタントコーヒーが湿気たけど復活!

インスタントコーヒーが瓶の中で、湿気ることがありますよね?

梅雨から真夏にかけては、特に多くないですか?

私自身、開封してからしばらく忘れていて、ふと思い出して開けてみたら、カチカチに固まっていた経験が何度もありますよ。

AGFのブレンディみたいな安い商品ならいいですが、ネスレのゴールドブレンドみたいな量が少なくて高い商品だと、捨てるに捨てられません……。

そんなとき私は、お皿に入れて電子レンジで30秒くらいチンしています。

そうすると、見事サラサラに復活するんですよ!

ここでは、そんなインスタントコーヒーの湿気を取って復活させる方法のほか

  • なぜ湿気るのか、その原因について
  • 湿気たインスタントコーヒーは飲んで大丈夫?
  • 今日から始めたい湿気を防止する対策

などなど、お困りの方に私が実践している湿気復活&対策についてお伝えしたいと思います。

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カチカチに湿気たインスタントコーヒーの復活方法3選

カチカチに湿気たインスタントコーヒーを復活させる方法は、この3つ。

  • 瓶をシャカシャカ振る
  • 冷蔵庫で乾燥させる
  • 電子レンジでチンする

私はいつも瓶をシャカシャカ振ってダメだったら、電子レンジでチンするのがパターン。

それぞれ長所短所があるので、ひとつずつ見ていきましょう。

瓶をシャカシャカ振る

「湿気てる」といっても初期症状で、ほんのちょっとだけ固まってくるくらいなら、この方法で復活できます。

やり方は、いたってカンタンで、インスタントコーヒーの瓶を上下左右にシャカシャカと振るだけ!

カクテルのシェイカーのように小刻みにシェイクシェイク!

サラサラになったら、無事復活です。

※瓶はガラス製なのでぶつかると割れますから、周囲によく気を払って振ってくださいね。

冷蔵庫で乾燥させる

瓶を振ってもびくともしない場合は、瓶から取り出して乾燥させましょう。

でも、ただ部屋の中に置くだけではますます湿気を吸って湿気てしまいます……。

そこで、出番になるのが冷蔵庫。

ご飯など水気がある食品をラップをかけずに冷蔵庫に入れておくと、カピカピに乾燥しますよね?

じつは冷蔵庫の中は、湿度が低く、また冷気の風が流れているので、非常に乾燥しやすい状態なんです。

それを逆手にとって利用しようというのが、この方法のキモ。

湿気たインスタントコーヒーを瓶からお皿に移し、ラップを掛けたりせず、そのまま冷蔵庫に一昼夜くらい放置してみましょう。

インスタントコーヒーのツブツブに溜め込まれた水分が飛んで、サラサラに戻っているはずです。

余分な電気代をかけず、ゆっくりと復活させたいならこの方法がベスト!

※冷蔵庫ではなく冷凍庫に入れると、より固まる恐れがあるので間違いませんように。

電子レンジでチンする(←オススメ)

多少は電気代がかかってもいいから、急いでコーヒーが飲みたいときは「電子レンジでチン」が一番手っ取り早い方法です。

やり方の手順がこちら。

  1. 湿気たインスタントコーヒーを耐熱皿に載せる
  2. 電子レンジに入れて30秒ほど加熱(800wの場合)
  3. まだ湿気ていたら10秒ずつ追加して様子を見る

加熱時間は、お使いの電子レンジのワット数によって変ります。

  • 1000Wなら24秒ほど
  • 800Wなら30秒ほど
  • 600Wなら40秒ほど
  • 500Wなら48秒ほど

上記が一応の目安になりますが、それでもまだ湿気て固まっているようだったら、10秒ずつ小刻みに追加して加熱してみてください。

言い忘れましたが、加熱するときにはお皿にラップは不要です。

ラップは水分を蒸発させないために必要なんですが、インスタントコーヒーの水分を飛ばしたいわけなので今回に限っては不要なんですね。

インスタントコーヒーが湿気る2つの原因

そもそもインスタントコーヒーが湿気るのは、どうしてなのでしょうか?

その原因は多く分けて、以下の2つです。

  • 空気中の湿気を吸収したせい
  • スプーンや指についた水滴のせい

原因をくわしく知れば、対策も立てやすくなるのでぜひチェックしてみてください。

空気中の湿気を吸収したせい

インスタントコーヒーが湿気る主な原因が、空気中の湿気を吸収するせいです。

空気中には水分が含まれていて、それがあの「湿度」という値で表現されるのはご存知かと思います。

インスタントコーヒーは水分を飛ばして乾燥させた食品なのでスポンジみたいに湿気を吸いやすく、空気中の湿度が高いと、より多くの湿気を吸いやすい。

こんな状態が揃うため、多湿状態が続く梅雨や真夏には特に湿気やすいわけです。

スプーンや指についた水滴のせい

空気中の湿気よりも、もっとダイレクトに水分を持ち込むのが、スプーンや指についた水滴。

洗ってよく拭かずに濡れたままのスプーンでコーヒーを掬ってしまうとか、手をよく拭かずに瓶の中に指を入れてしまう……。

こうして持ち込まれた水分をインスタントコーヒーが吸ってしまうと、ただ湿気るだけじゃなく変色する恐れもあるんですよ。

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湿気て固まったインスタントコーヒーは飲める?

湿気て固まったインスタントコーヒーは、サラサラの状態に復活させることはカンタンです。

しかし、いくら元に戻ったとは言え、そのまま飲んでいいのでしょうか?

変色がなくサラサラに戻った場合

インスタントコーヒーの顆粒の色が本来の茶色と変わらず、ただコロコロと固まりになっているだけ。

それを電子レンジでチンしたりして、サラサラの状態に戻せば、特に問題なく飲むことができますよ。

というか、どうせお湯で溶かして飲むものなので、固まった状態のまま飲んでも支障はありません。

復活方法をご紹介しておいて、身も蓋もありませんが……。

湿気て変色している場合

インスタントコーヒーが湿気て、さらに変色して固まっていた場合は、もう飲用は絶対に厳禁ですよ。

インスタントコーヒーメーカー大手のUCCの公式サイトには、こんなQ&Aが紹介されています。

Q.インスタントコーヒーのコーヒー粉が変色(黒色・焦げ茶色)していますが、大丈夫でしょうか?

A.インスタントコーヒーは吸湿しやすい特性上、一度開封すると徐々に空気中の湿気を吸って黒く変色したり、スプーンなどについた水滴がコーヒー粉の中に入り、固まることがあります。固まったコーヒー粉は、飲用をおやめください。

■引用:インスタントコーヒーのコーヒー粉が変色(黒色・焦げ茶色)していますが、大丈夫でしょうか? | コーヒーはUCC上島珈琲

ただ湿気て固まるくらいなら、復活させて飲むことは可能です。

ですが、さすがに変色までしていると成分が変質している可能性があり、飲むのは多少のリスクがあるんですね。

「湿気て色が変わっていたら捨てる」、これをお忘れなく!

白っぽいカビみたいな正体

インスタントコーヒーの表面に見える白いカビみたいものは、実はカフェインの結晶なんです。

ですから、それも飲んでも問題はありません。

インスタントコーヒーのカビについてくわしくはコチラの記事をごらんください。

インスタントコーヒーの3つの湿気防止対策

私がインスタントコーヒーの湿気防止のために行っている対策はこの3つ。

  • 密閉容器に移す
  • 乾燥剤やショートパスタを入れておく
  • スプーンを入れっぱなしにしない

我が家みたいに開封しても1ヶ月程度じゃ飲みきらない場合は、より厳重に湿気対策をしたほうがいいですよ。

密閉容器に移す

一年中、どうもインスタントコーヒーが湿気やすい場合は、環境的につねに湿度が高いのかもしれません。

普通なら買ったそのままの瓶容器でも1ヶ月くらいなら湿気ませんが、そんな環境に置く場合は「詰め替える」べきですね。

  • 真空状態で密閉できる容器
  • コーヒーキャニスター

これらの容器を購入し、詰め替えると万全の体勢になります。

コーヒーキャニスターとは、コーヒー豆を酸化させずに保存するための容器ですが、インスタントコーヒーの湿気よけにもピッタリ!

どちらも最初買うときは高価ですが、これから半永久的に使い回せると思えば高くない投資だと思います。

乾燥剤やショートパスタを入れておく

「わざわざ容器を詰め替えるのはちょっと……」と及び腰の方は、せめて乾燥剤やショートパスタをインスタントコーヒーの瓶に入れておきましょう。

お菓子や乾物に付いてきた乾燥剤を流用するのもいいですが、匂いが移る心配もあるので、新品を購入したほうが安心。

100均ショップやホームセンターで「シリカゲル乾燥剤」という商品が購入できるはずです。

また、それすら用意するのが面倒な場合は、マカロニやペンネなどのショートパスタをインスタントコーヒーの瓶一本に対して、5~6個入れておきます。

これでショートパスが湿気を引き受けてくれるので、インスタントコーヒーが守られるという仕組み。

だいたい効果は1ヶ月間くらい持続するので、1ヶ月経ったら取り出して、まっさらなショートパスタと交換してください。

スプーンを入れっぱなしにしない

ほとんどの人がインスタントコーヒーの瓶に、スプーンを「入れっぱなし」にしているはず。

私の経験上、少し濡れた手でスプーンを掴んのが原因で、コーヒーが湿気る気がして仕方ありません。

それを防ぐには、スプーンを入れっぱなしにしないこと。

その都度、清潔で乾いたスプーンを用意し、それでインスタントコーヒーを掬ったら、あとは洗い物に出すようにすればOK。

これで多少、手が濡れていてもインスタントコーヒーの瓶の内部に残る危惧がありません。

湿気たインスタントコーヒーの捨て方

湿気て固まったままのインスタントコーヒーは、用心して飲まないで捨てるほうが安全です。

その捨て方ですが、いちばん簡単なのがお湯で溶かしてシンクに流してしまう方法。

しかし、それは水質を汚染するのであまりお勧めできません。

使い終わった揚げ油を捨てるほどの悪影響はないと思いますが、少しでも環境のことを考えたい時代です。

インスタントコーヒーの瓶に熱湯を注ぐと、割れる危険性もありますしね。

そこで代替案として勧めたいのが、湿気てカタマリになったインスタントコーヒーを生ごみとして捨てる方法。

インスタントコーヒーはれっきとした食品なので、生ごみとして捨てるのはまったく問題はありませんよ。

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まとめ

インスタントコーヒーの湿気を取り除いて、サラサラ状態に復活させるには、この方法をお試しください。

  • 瓶を上下左右に振って砕く
  • 皿に載せてラップを掛けず冷蔵庫に入れる
  • 皿に載せてラップを掛けず電子レンジで30秒チン

ただ、変色していなければ湿気たインスタントコーヒーを飲むことは特に問題はありません。

気にしない人はそのまま飲んでもいいでしょう。

でも、そうはいってもサラサラをずっとキープしたいですよね?

1ヶ月くらいで飲みきらない場合は、密閉容器に移したり、乾燥剤・ショートパスタを入れて湿気をシャットアウトしましょう。

スプーンを入れっぱなしにしないのも有効ですよ。

インスタントコーヒーの賞味期限について、くわしくはコチラをご覧ください。

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