お正月といえば、お餅!ですよね?海苔餅、あんこ餅、納豆餅にくるみ餅などなど…。
地方色も強く、各ご家庭での定番ものがありますよね。
種類が多くて悩むところですが、私は海苔餅が一番好きです!
香ばしい醤油にしっとりとした海苔があわさり、ついつい食べ過ぎて翌日大後悔です(笑)
実家にいたときは、時期を問わず食べたい時につくってもらっていたのですが、自分がつくる側となった今は…。
何が面倒かって、焼いた後の片付けです。
ひっくり返した時に、お餅がネバーっと網についてしまい、それをとるのに苦労します(汗)
一個だけ焼きたい時など、その一個のために網の大掃除をしている気分になります。
そうだ!アルミホイルだ!と思い敷いてみたこともありました。
結果は!!…アルミホイルにベターっとくっつきました…。
でも、ある「モノ」を使ったら、そんな悩みがいっぺんに解消されちゃいました(^^)
トースターを使って焼くときに、お餅が網にくっつかない方法をご紹介しますね。
「クッキングシート」さえあれば網に餅がくっつかない!
私が今年の冬から実践して成功した方法が
トースターにクッキングシートを敷く
という方法です!
ご存知のようにクッキングシートはクッキーなどお菓子を焼く時に使うシートです。
このクッキングシートを網の上に敷いて、餅をのせるだけです。
クッキングシートは表面がツルっとしているので、くっつきにくいんですね。
一切くっつかないで焼ける時と、少しだけくっついてしまう時もありますが、それもほんのわずかです。
まったく役立たずのアルミホイルとは段違いですよ。
お餅を一個だけ焼くときは少しだけ切って敷く、二個~三個まとめて焼くときは大きく切って敷く、などサイズも自由に使えるので無駄がありません♪
餅を焼く時のトースター専用シートがある?!
なんと、トースター専用の餅焼きシートというのがあるんです。
もし家にクッキングシートがない場合、最初からこちらを購入したほうがいいでしょう。(スーパーやインターネットで購入できます)

使い方は簡単で、トースターの網の上に敷いて、餅をのせるだけです!
かたくずれもなく、5分程度で出来上がりです。
このシートは洗って繰り返し使える(食器洗浄機NG)ので、お財布にも優しいですね(*^_^*)
お手入れも簡単で性能もよし!となれば、一度は試してみたい商品です!
アルミホイルが進化?!
今までアルミホイルを使ってお餅を焼くと、当然のごとくくっついていたのですが、今はくっつかないアルミホイルがあります。
アルミホイルの片面をくっつかないように加工したもので、通常のアルミホイルよりも価格は高いものの、くっつくストレスがなくなる優れものです!
餅焼きシートと異なり使い捨てにはなりますが、自分の好きな大きさにカットしたりフライパンで使用できるので、用途は広がりますね。
どうしても網で直接焼きたい!という方必見!
クッキングシートや餅焼きシートを敷くと、どうしてもトースターの熱を遮ってしまい、カリッと焼けないのは事実です。
これを気にしない人はいいですが、もし気になる人で「どうしても網に直接置いて焼きたい!」という方は、次のことをお試しください(^O^)
【方法1】・・・トースターと網をしっかり温めて(予熱して)からお餅をのせる。
【方法2】・・・網またはお餅に薄く油をぬる。
この2つの方法で焼けば、いくらか網にくっつくのを防げます。
ただ、100%は防げませんし、【方法2】は油を使うので、それの片付けが生じます…(-_-;)
☆おまけ☆
YouTubeで見つけたこちらの裏技。お餅に一滴の醤油をたらすだけでくっつかなくなるとか。
今度試してみようと思います。
トースターで美味しいお餅の焼くための4つのポイント
せっかくお餅を焼くなら、なるべく美味しくしたいです!
どうすれば美味しいお餅が出来上がるでしょう?ポイントをまとめてみました。
■ポイント1・・・お餅を並べすぎない!
一度にまとめて焼いてしまいたいことろですが、置けば置くほど隣のお餅とくっついてしまいます。
購入した切り餅ならば、間隔をとって2~3個並べるとちょうどいいと思います。
■ポイント2・・・表面にこんがり焼き色が目安!
そわそわしてしまい(笑)一刻も早くトースターの扉を開けたいところですが、ちょっと我慢です。
表面がきつね色になってきたら、表面がぱりっとした目安です。焦げすぎにも注意しましょう…苦いお餅になります(汗)
■ポイント3・・・余熱を使おう!
焼けた瞬間取り出したいですね。でもここでもう一息!
トースターの電源は切って、扉は開けずに余熱で2分ほど待つことで、ふんわりしたお餅の出来上がりです。
■ポイント4・・・乾燥していないお餅を使おう!
市販されているお餅の場合は、ほぼ問題ないと思います。
しかし、購入してから時間がたってしまったお餅や、自分でついたお餅など…水分がとんでお餅にひびがある場合は注意しましょう!
水分を含んでいるほど、ふっくら焼き餅が出来上がります。
食べきれない量のお餅を手に入れた際は、水分がとぶ前に保存用の袋などにいれて冷凍庫へ!!
こんな形のお餅を知っていますか??
市販されているお餅は、地域によって四角だったり丸型だったりしますよね。
今では、切れ目の入ったお餅も一般的になりました。
料理に使いやすいようにと、薄く切られたスライス餅も浸透してきているようですね。
先日私は初めての形状を発見しました!それがスティック餅です!!
細長い形なので、料理にはもちろん、あんこなどをディップして食べることができます。
お子様やご高齢の方も食べやすいかもしれないですね。もちろん個人差があるので、食べる場合は十分ご注意ください!!!
ストレスフリーで、いろいろな味を!
ついついトースターでの餅焼きが面倒で、自宅でお餅を食べる機会が減っていました(汗)
シートなどを利用することで、簡単にパリ!ふわ~のお餅や焼けるなんて嬉しい限りです(^O^)
私の住む地域では、枝豆を使ったずんだ(づんだ)餅というお餅があります。
さっそくスティック餅をトースターで焼いて、ずんだをつけて食べてみようと思います!
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