レトルトカレーが賞味期限切れ!3ヶ月以上過ぎたら食べられない?

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食品をストックする棚の奥から、レトルトカレーの箱が出てきました。

「ラッキー!明日の昼食はコレにしよう」と思ったんですが、箱の裏をみてビックリ。

賞味期限が半年も前に過ぎていたんです……。

でも、外箱は新品同様だし、もちろん中身のレトルトパウチだってピカピカ。

どう見ても食べられそうなんですが、明らかに賞味期限切れだし……。

こんな経験は誰でもあると思いますので、ここでは

  • レトルトカレーは賞味期限切れでも食べられるのか?
  • 賞味期限切れから1ヶ月~3年経ったレトルトカレーは食べられる?
  • 食べられないレトルトカレーの見分け方
  • レトルトカレーの保存方法
  • 余ったレトルトカレーのアレンジレシピ

などなどレトルトカレーの賞味期限切れに困っている人向けの情報をまとめていきます。

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レトルトカレーが賞味期限切れに!いつまで食べられる?

結論から言うと、レトルトカレーの賞味期限切れは食べても平気です。

少しくらい賞味期限を切れたからといって、食べられなくなるわけじゃありません。

いつまで食べられるか?という答えですが

賞味期限から1.2倍の期間まで

これがひとつの目安になります。

この食べられる期間は、それぞれのレトルトカレーに設定された賞味期限によって左右されます。

その理由や各レトルトカレーの食べられる期間をくわしく見ていきましょう。

レトルトカレーが賞味期限が切れても食べられる理由

市販の食品に表記されている「食べられる期間」には、以下の2つがあることをご存知でしょうか?

  • 賞味期限
  • 消費期限

この2つはそれぞれ意味合いが違います。

  • 賞味期限=おいしく食べられる期限
  • 消費期限=問題なく食べられる期限

このうちレトルトカレーに設定されているのは賞味期限です。

つまり、賞味期限が切れると「味は落ちる」かもしれませんが、食べられないわけじゃないんですね。

反対に消費期限が表記された食品は、その期限を過ぎて食べると腹痛や食中毒を起こす危険性があるので食べられません。

では、なぜ賞味期限から1.2倍の期間までは食べられるのでしょうか?

レトルトカレーは賞味期限から1.2倍の期間は食べられる!

食品の賞味期限を決める際には、厳格なルールがあります。

そのルールとは、試験や検査をして問題がないと分かった期限に、安全係数(0.8)を掛けて「減らした数値」が賞味期限にされるというもの。

たとえば、100日間は美味しく食べられると分かった食品の場合、安全係数の0.8を掛けた80日間が賞味期限と設定されます。

100日間×0.8(安全係数)=80日間

つまり、安全を考慮して「0.2の期間」を最初から差し引いて、賞味期限は設定されているわけですね。

そんなわけで、表示された賞味期限から1.2倍までなら、美味しく食べられると思って間違いありません。

レトルトカレーの本当の賞味期限は?

というわけで、レトルトカレーのパッケージに表記された賞味期限の1.2倍までは、何も問題なくおいしく食べられます。

その1.2倍の期間を、それぞれの賞味期限ごとに計算した結果がコチラ。

  • 賞味期限1年⇒約1年2ヶ月
  • 賞味期限2年⇒約2年5ヶ月
  • 賞味期限3年⇒約3年6ヶ月

これが計算上、本当の賞味期限(=おいしく食べられる期間)です。

※実際に食べる際には、下の項目で解説している「腐っていないか見分ける方法」を読んで、よく見極めてください。

各社のレトルトカレーの賞味期限

各社の代表的なレトルトカレーの賞味期限がコチラ。

  • ボンカレーゴールド・・・1年
  • カレーマルシェ・・・1年
  • カレー曜日・・・2年
  • カレー職人・・・2年間
  • カレー屋カレー・・・2年

ほとんどが1年か2年と設定されています。

では、賞味期限切れから1ヶ月~3年経過した場合、食べられるのか、くわしく見ていきましょう。

賞味期限から1ヶ月経ったレトルトカレー

賞味期限から1ヶ月経過したレトルトカレーは、まったく問題なく食べられます。

賞味期限が1年しかない商品でもまず大丈夫ですよ。

賞味期限から3ヶ月経ったレトルトカレー

賞味期限が3ヶ月切れたレトルトカレーは、注意が必要です。

賞味期限が1年間に設定されている商品は、食べるのを控えましょう。

賞味期限が2~3年のものは問題ありません。

賞味期限から半年経ったレトルトカレー

賞味期限が半年切れたレトルトカレーも、要注意!

賞味期限が1~2年に設定されている商品は、食べるのを控えましょう。

唯一、賞味期限が3年の商品だけは食べられます。

賞味期限から1年~3年経ったレトルトカレー

賞味期限が切れてから1年から3年も経ったレトルトカレーは、どれも食べられません。

味も変化しているでしょうし、なかには食べるとお腹を壊す可能性があるものも……。

もったいないですが、すみやかに生ゴミとして中身は捨て、レトルトパックは再生ゴミに出しましょう。

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みんなはレトルトカレーの賞味期限切れからいつまで食べているか?

世間のみんなは、賞味期限が切れたレトルトカレーをいつまで平気で食べているのか?ネット上で声を集めてみました。

こちらは賞味期限が4ヶ月以上過ぎているレトルトカレーを食べた感想。

こちらは賞味期限が1年以上前のレトルトカレーを食べた感想。

なんと「味がしない」そうです。

こちらは賞味期限が1年ほど過ぎたレトルトカレーを食べた様子。

一年程度なら平気で食べてしまう人が多い模様……。

なかには賞味期限が13年前に切れたレトルトカレーを食べた体験談も見つかりました。

具の肉がパサパサだったり、味が薄くなっていたそうですが、腹痛も起こさず平気だったそうです。

それくらいレトルトカレーは腐りづらいのかもしれませんが、けっして真似はしないでくださいね。

レトルトカレーの賞味期限が長い秘密

レトルトカレーはなぜ常温で、こんなに賞味期限が長く保存できるのか?不思議ですよね?

じつはレトルトカレーは、「高温」と「高圧」で殺菌しているから、腐らないで保存できるんですね。

120℃の高温で4分間以上も加熱するため、食中毒の原因になる細菌は完全に死滅します。

また、レトルト食品の袋は光や空気を遮断し、密封性が高い点も長期保存に貢献しています。

では、そもそもレトルトカレーの「レトルト」とはどんな意味なんでしょうか?

レトルトカレーの「レトルト」の意味

レトルトとは「加圧加熱殺菌」を意味します。

加圧加熱殺菌した食品をプラスチックやアルミなどの袋に詰めたものが「レトルト食品」。

1968年に発売された大塚食品の「ボンカレー」が、世界初のレトルト食品だと言われています。

レトルトカレーが腐っている場合の見分け方

レトルトカレーが入れられている容器(レトルトパウチ)は、真空パックで密封されてるため、非常に腐りにくくなっています。

ただ、それでも以下のような変化が見られたら、腐っている可能性があるので、食べるのは控えたほうがいいでしょう。

レトルトパウチが膨張している

レトルトパウチが膨張している場合、中のカレーに微生物が増殖し、ガスが発生している可能性があります。

稀に製造過程でしかるべき加熱処理がされていないレトルトパウチ食品が、このような膨張を起こし、回収される騒ぎになることも。

珍しいケースだと思いますが、古くなったレトルトカレーの場合はよく確認しましょう。

異臭がする

レトルトパウチを開けたら、カレーからプーンと酸っぱいような異臭がする。

そんな異臭がしたら、腐敗が進行している証拠。

万が一食べてしまうと、吐き気や嘔吐などの症状がでますから、試し食いなどしないで全部捨てたほうが無難ですよ。

開封したレトルトカレーの賞味期限

開封したレトルトカレーの賞味期限は、普通のカレーと同じくらいです。

「普通のカレー」とは、家庭でルーから作るカレーのこと。

気温の高い夏に常温で置いておいたら、腐りやすいので、食べ残しはすみやかに冷蔵庫で保存しましょう。

見た目や味、匂いに以下のような違和感をおぼえたら、腐りかけている兆候なので、食べるのは控えてください。

  • 表面に白い斑点がある(カビの可能性)
  • 酸っぱい匂いがする
  • 酸っぱい味がする

夏でも冬でも開封したカレーは、たとえ冷蔵庫で保存しても、翌日中には食べきってしまうのが理想ですね。

レトルトカレーの保存方法

レトルトカレーの保存方法は、パッケージに記載されているのを忠実に守るのがベストです。

手元にあるレトルトカレーの注意書きにはこのように記載されています。

  • 常温で保存してください。
  • 直射日光を避け、常温で保存してください。

これらをまとめると、直射日光が当たらない冷暗所で、常温で保存すればいいわけですね。

窓際など日光が当たる場所では、気温の変化が激しいので劣化を進めます。

食品用の棚に入れて保存するのが一番でしょう。

では、もっと長持ちさせるために冷蔵庫や冷凍庫で保存するのは、どうなんでしょうか?

冷蔵庫で保存⇒△

温度が低い場所のほうが細菌の繁殖は抑えられるかもしれませんが、だからといって大幅に賞味期限が伸びたりはしません。

レトルトパウチは、加圧加熱殺菌されているため、あえて冷蔵庫に入れる必要はないでしょう。

もちろん、冷蔵庫に入れてもマイナスにはならないとは思いますが……。

その点は、缶詰と似ていますね。

冷凍庫で保存⇒NG

レトルトパウチを冷凍庫で凍らせると、膨張して袋が破れる危険性があります。

袋自体が強いため、そうそう破れることはないと思いますが、あえてキケンをおかして冷凍庫に入れる必要はないでしょう。

それにカレーに入っている具材(じゃがいもやにんじん)は、冷凍すると食感が損なわれてまずくなります。

その意味でも冷凍庫に入れるのはNGですね。

賞味期限が5年もあるレトルトカレー

最近では「防災用品」のひとつとして、賞味期限が5年もあるレトルトカレーが登場しています。

主な商品の名称がコチラ。

  • 温めずに食べられるカレー職人(グリコ)
  • 温めずにおいしい野菜カレー(ハウス)

災害時には飲料水を手に入れることすら大変ですから、レトルトカレーを温めるのに贅沢にお湯は使えません。

その点を考慮して、温めないで食べられるように調理されています。

防災グッズのひとつとして常備しておいて、賞味期限が迫ったら食べてしまい、また新しく買い足すようにするといいですよ。

レトルトカレーを賞味期限内に食べきるアレンジレシピ

とはいえ買い置きしたレトルトカレーって、意外とその存在を忘れてしまい、気づいたら賞味期限が目の前に迫っていることがよくあります。

そんなとき立て続けに食べても飽きないレトルトカレーのちょっとしたアレンジレシピを4つご紹介しましょう。

カレートースト

【材料】

  • レトルトカレー(半分ほど)
  • 食パン(8枚切り~4枚切り)1枚

【作り方】

  1. お皿に入れたレトルトカレーを電子レンジで30秒ほど温める
  2. 食パンにレトルトカレーを載せる
  3. トースターで3分ほど焼く

自分で作る簡易カレーパンのようなものです。

きっとお子さんも大喜び。

ホットサンドメーカーがあれば、よりカレーパンらしくなるはず。

カレーうどん

【材料】

  • 青ネギ
  • 冷凍うどん一玉
  • めんつゆ
  • 片栗粉

【作り方】

  1. 青ネギを刻む
  2. 冷凍うどんを茹でる
  3. 鍋にレトルトカレーと水を適量入れる
  4. そこに麺つゆを大さじ2入れる
  5. 刻んだネギと片栗粉を適量入れる
  6. 煮立ったら、うどんにかけて完成

カレードリア

【材料】

  • ごはん(一杯分)
  • チーズ
  • ピザ用チーズ
  • マヨネーズ

【作り方】

  1. 耐熱容器にごはんを入れる
  2. ごはんの上からカレーをかけて混ぜる
  3. ピザ用チーズをかける
  4. マヨネーズを適当にかける
  5. トースターでチーズが溶けるまで焼いて完成
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まとめ

レトルトカレーの賞味期限切れは食べられるのか、かなり細かく紹介してきました。

すでに前半部分をお忘れかもしれませんので、最後に大切なポイントだけをピックアップしておきますね。

  • レトルトカレーは賞味期限の1.2倍の期間まで食べられる
  • 賞味期限が1年の商品なら1年2ヶ月まではセーフ!
  • それ以上、時間が経つと味がしなくなる
  • レトルトカレーの保存方法は常温保存がベスト

最近では「ご当地もの」のレトルトカレーが増えて、旅行のお土産にもらう機会もあります。

特別なときに食べようと、つい温存しがちで、賞味期限が過ぎてしまうケースもあるでしょう。

そのときは、1.2倍を目安にし、カレーに変化がないか注意深く観察してくださいね。

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