6年間小学校に無事に通い、最後の大イベントであろう修学旅行。
子どもたちも、もちろん楽しみでドキドキに違いありません。
それと同じくらい、ご両親も我が子が家から離れて宿泊することにドキドキなのではないでしょうか?
修学旅行の他にもお泊まりイベントがあるところもある学校が多いですので家から離れて宿泊する事は初めてではないご家庭が多いかと思いますが、それでも親元から離れて泊まるとなると、いろいろと心配ですよね…!
もらってきたしおりの持ち物どおりに荷物を持たせることはもちろん必須です。
さらにもう一声!これがあれば便利だったり、助かったりするアイテムをご紹介します。
必須な持ち物(しおりに書かれている持ち物)
まずは、もらってきたしおりに書いてあるであろう持ち物をご紹介します。
・お土産用バッグ(小さくたためるエコバッグ)
・お金(大体3000円ぐらい)
・筆記用具
・修学旅行のしおり
・洗面用具
・タオル
・下着
・靴下
・夜寝る時用の部屋着
・着替え
・雨具(折り畳み傘やレインコート)
・おやつ
・水筒
・カメラ(使い捨てカメラOKの学校は多いです中にはデジカメOKの学校も!)
・乗り物酔い止めの薬
・時計(班長さんだけ、の学校が多いです)
こんなところが基本でしょうか。
バッグや雨具を選ぶ時のポイント
ちなみに必須な持ち物でも、色々な工夫ができますよ。
例えば、荷物全て入れなければならないバッグは、リュックサックが多いですが斜めがけできるボストンバッグ、またはスポーツバッグも両手が開く上に、取り出しやすいので便利だったりします。
しかも、中学生になっても斜めがけバッグは部活動等にも使えるので、長く使う事ができてお得ですよ?☆
さらに、雨具は、きちんとしたものを持たせてあげた方がいいです。高価なものではなく、普通のクオリティで十分です。
私の経験上、100円均一等のレインコートは雨をほとんと防いでくれません!かなり濡れます。
折り畳み傘もできるものなら軽量で強い素材のものを持たせてあげてください。
急な雨で濡れて風邪引いてしまわないようにしてあげたいですね。
+αで持たせたい!便利グッズ
バスでの移動が多いため、酔い止めの薬はよく書かれているんですが、書かれていないですが忘れると困るのが常備薬。
鼻炎がある子なら鼻炎薬、胃腸が弱い子なら整腸剤、肌が弱い子ならかゆみ止めなどは必須です。
ただ、子ども同士で薬を分け合うと思わぬ事故に繋がることがあるので持たせる際にキチンとお子様にお友達に分けないようにいい聞かせてから持たせるようにしてくださいね☆
悲しいことに修学旅行生を狙ったカツアゲや、犯罪に巻き込まれるケースが発生しています。
ある程度お金を持っていて土地勘が無い小学生はターゲットになりやすいんです。
万が一、犯罪に巻き込まれそうになったときのために防犯ブザー等持たせてあげてください。

修学旅行は大体6年生で行くので、子どもたちは12歳。生理がいつ始まってもおかしくない時期でもあります。
まだ始まっていない子でも一通り持たせてあげておいた方が安心ですよ。
子供さんの修学旅行時期は重なるものです。高校生や中学生の兄や姉がいらっしゃるなら、一緒に旅行準備を整えると効率的ですよ。
⇒修学旅行の持ち物リスト※中学生編:男子と女子で必須なモノ
⇒修学旅行の持ち物リスト【高校生】女子と男子で必須な物は?
初めての修学旅行を楽しむ持ち物のポイント
・雨具はしっかりしたものを
・+αは常備薬、現金、防犯グッズと女の子の場合は生理用品
みんなと同じようにしおりに書いてある通りに持ってきてもいろいろ工夫はできそうですね。
工夫と言っても、もちろん高価なものを持って行くということではなく、我が子が安全に、そして心置きなく修学旅行を楽しめるようにという愛情いっぱいの荷物にするということですよ☆
それに+αの荷物まであれば完璧!
初めての修学旅行がステキな思い出いっぱいの楽しい旅になりますように☆
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