ピクルスの賞味期限|開封後と未開封では違うってホント?

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ピクルスの賞味期限

子供のころは大嫌いだったピクルス。

でも、不思議と大人になると逆転して大好きになる人も多いのでは?

私もそのひとり!

最近では、「ピクルスの素」も売っているので、自家製のピクルスを手作りしてはポリポリとした食感や独特のツーンとする酸味を楽しんでいます。

でも、家族で食べるのは私ひとりなので、どうしても食べきれず余ってしまうことも……。

男性は特に苦手な人が多いので、市販のピクルスを買った場合も賞味期限が切れてしまうことがありませんか?

そこで、ここでは

  • 自家製と市販のピクルスの賞味期限
  • 賞味期限が切れたら、いつまで食べていいのか?
  • 腐ったピクルスの見分け方
  • 長持ちさせるピクルスの保存の仕方

など、家庭で美味しく安全にピクルスを食べるために知っておきたい知識を集めてみました。

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自家製ピクルスの賞味期限

ピクルスはもともと保存食として、ヨーロッパを中心に親しまれてきた食品です。

そのため、想像以上に賞味期限は長いんですよ。

  • 煮沸消毒して密閉した状態・・・1年
  • 瓶を開封した状態・・・2週間~1ヶ月程度

きっちりと瓶や具材を煮沸消毒し、しっかりと密閉した状態で冷蔵庫に保存しておけば、余裕で1年間は保存可能です!

なかには2年くらい保存する人もいますが、1年を目安にしたほうがいいでしょう。

ただ、一旦ビンを開封し、中からピクルスを取り出して食べた後は、冷蔵庫で保存しても2週間~1ヶ月を目安に食べきってしまいましょう。

※ミツカンの「ピクルスの素」を使って野菜や豆を漬けた場合、メーカーが提供するレシピによると「1週間以内をめどに早めにお召し上がりください」との記載があります。

なお、卵類を漬けた場合は、3~4日以内に食べることが推奨されています。

市販のピクルスの賞味期限

市販のピクルスは製造過程で完璧な殺菌処理がされているため、自家製よりも安心して保存しておけますね。

しかし、それは未開封の場合です。

未開封と開封後の賞味期限は違うので注意が必要です。

未開封の賞味期限

一般的に市販されている瓶入りのピクルスの賞味期限は、

製造日より1年

と設定されているのが通常です。

これはキャベツやパプリカなど野菜類の賞味期限。

例外的に、うずら卵を漬けたピクルスの場合は

製造日より6ヶ月

と野菜類の半分になる点にはご注意ください。

開封後の賞味期限

ピクルスを一旦開封してしまうと、もう賞味期限は一切関係なくなります。

開封後のピクルスの賞味期限は

開封した日から2週間~1ヶ月程度

これくらいを目安に食べ切るのが理想です。

もちろん、開封後は冷蔵庫で保存するのは当然として、ピクルスを瓶から取り出すときには、できるだけ清潔な箸を使うなど「瓶に菌を入れない」配慮も必要。

そうした点を気をつければ、1ヶ月は平気でしょう。

ピクルスが賞味期限切れしていたら食べてはいけない?

ずいぶん前に買ったピクルスの瓶を引っ張り出してみたら、とっくに賞味期限が切れていた……。

私も以前、そんな経験がありましたね。

そんなとき、食べてはいけないのかというと……

市販のピクルスが未開封で賞味期限切れした場合

市販品のピクルスをもらったり買ったまま未開封で保存していた場合、賞味期限切れでもまだ食べられますよ。

もし賞味期限が「製造日より1年間」と表示されていたら、2ヶ月後まではまず大丈夫!

そもそも賞味期限は、若干の余裕をもって設定されています。

その余裕というのが、賞味期限の1.2倍~1.5倍までの期間なんですね。

少なめに見積もって、賞味期限の1.2倍まで食べられるとすると、1年と2ヶ月間になるわけです。

そもそも賞味期限切れ=食べられないわけじゃない!

ピクルスに表示されているのは賞味期限なのはご存知だと思います。

この賞味期限は、「この期限までは美味しく食べられます」という意味があります。

ですから、賞味期限が過ぎると野菜の食感や旨味が損なわれるかもしれませんが、すぐに食べられなくなるわけじゃありません。

※刺し身など生モノに表示される消費期限は、その日まで食べられるリミットなので、1日でも過ぎたら食べるのは危険になります。

自家製ピクルスが賞味期限切れした場合

自家製ピクルスも作るときにしっかりと煮沸消毒すれば、1年を過ぎても食べてもまず平気ですし、あえて長期間寝かせて酸味を増して食べる人もいます。

ただ、自家製ピクルスは人によって作り方がバラバラで、クオリティ(品質)もバラバラ……。

ですから、通常の賞味期限が1年だとしても、それ以前に食べられなくなる場合もあり得るんですね。

では、腐ったピクルスはどうなるかというと……

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腐ったピクルスの見分け方

ピクルスは昔の人が頭をひねって作った保存食ですが、雑な作り方をしたり、あまりに長期間保存すると腐ってくる可能性があります。

そんなピクルスが腐ってきたときの兆候や変化がコチラ。

  • 野菜が異常に柔らかくなった
  • 野菜がドロドロに溶けている
  • ピクルス液が濁っている
  • ピクルス液から異臭がする
  • ピクルスの瓶に白い膜やカビが浮いている
  • ピクルスの瓶に不純物が沈んでいる

まず瓶を外からよく観察して、ピクルス液が濁っていないか、カビや不純物が発生していないかチェックしましょう。

異常がないなら、瓶を開けて匂いをチェック。

通常の酢の匂いとは違う異臭を感じたら危険です。

それでも問題がないようなら、箸で取り出してみて硬さをチェック。

最終的に一口かじってみて、食感がしっかりあればまず腐っていませんので食べられるでしょう。

自家製ピクルスと市販品のピクルスの保存方法

自家製ピクルスと市販品のピクルスの保存方法は共通しています。

違うのは瓶をまだ「未開封」か、それともすでに「開封後」なのかという点。

それぞれの状態に合わせた正しい保存方法がコチラ。

未開封のピクルスの保存方法

未開封のピクルスは自家製にしろ、市販品にしろ、どちらも常温で保存が可能です。

ピクルスが生まれた時代は冷蔵庫がなかったのですから、当たり前といえば当たり前ですね。

ピクルスの瓶の置き場所は、直射日光を避けた冷暗所が適しています。

私の家では、缶詰や乾物などを保存しているストック場所に置いていますよ。

開封後のピクルスの保存方法

自家製でも市販品でもピクルスの瓶を一度開封したら、冷蔵庫に入れて保存しなければいけません。

瓶を開けてしまうと外から雑菌が入り込むので、どうしても腐敗は進みます。

当然、賞味期限は大幅に短くなるので、冷蔵庫に保存しつつ2週間~1ヶ月をめどに食べきってしまいましょう。

ピクルスを容器から取り出すときは、なるべく洗ったばかりの使っていない箸を使い、余計な菌の侵入を防ぐようにするのが大切ですよ。

ピクルスは冷凍保存できる!

ピクルスを食べる人の数が少ないと、どうしても賞味期限内に食べきれない場合があります。

そんなときは冷凍保存がお勧め!

ただし、瓶ごと冷凍するのは破損する恐れがあるので、ピクルス液ごとフリーザーバッグ(ジップロック等)に移し替えてください。

こうして駅ごと冷凍すれば、傷みずらく美味しさを保ったまま長期保存が可能。

冷凍したピクルスは、2ヶ月間は保存しておくことができますよ。

解凍して食べる際は、前日から冷蔵庫に移して自然解凍するのが基本。

急ぐときは、ぬるま湯を張ったボウルにフリーザーバッグを漬けて溶かすと短時間で食べられます。

賞味期限が長くなるピクルスの作り方

自分でピクルスを作る場合は、作り方によって賞味期限は大きく変わります。

その大切なポイントを4つご紹介します。

【ポイント1】野菜を煮て殺菌する

野菜自体にも細菌がついており、これを殺菌するために湯煎をしましょう。

鍋に水を入れて沸騰させ、そこに野菜を投入し、約1分ほどグツグツと煮ます。

沸騰したお湯で1分間煮るとほとんど細菌が死滅するそうです。

うっかり茹ですぎると野菜がフニャっと柔らかくなり、せっかくの食感が失われますので「茹ですぎ」にはご注意ください。

【ポイント2】瓶ごと煮沸殺菌する

瓶にピクルスを詰める際に、細菌が中にはいる場合があります。

これを殺菌するために、ピクルスを入れた瓶ごとお湯に漬けて煮沸しましょう。

ここまでやると、ほぼ無菌になるはず。

【ポイント3】瓶の中の空気を抜く

煮沸殺菌した瓶のなかには空気がわずかに入っています。

賞味期限を伸ばすには、瓶の内部を真空にするのが理想的ですから、これを抜いてしまいましょう。

やり方は、煮沸殺菌した瓶をお湯から上げてしばらく冷ました後、少しだけ瓶の蓋を開け、すぐに閉めます。

これで瓶の中はほぼ真空状態になり、長期保存に最適な状態なるますよ。

【ポイント4】ピクルス液を再利用するときは沸騰させる

ピクルスの野菜を食べ終わった後のピクルス液は大量に残りますが、白く濁っていない限りは再利用が可能です。

ただ、そのまま使うと野菜から出た汁などで薄まっており、腐りやすくなります。

そこで、再利用する際はピクルス液を2~3分は沸騰させ、煮沸殺菌しましょう。

そして常温くらいまで冷まし、新たな野菜を入れて漬け込めば再利用ができますよ。

※再利用したピクルス液は、酸味がまろやかになったり味が多少変化します。

鷹の爪やローリエ、こしょうなどの調味料はお好みで足したほうがいいかもしれません。

ピクルスの豆知識

私は最初に出会ったピクルスは、マクドナルドのハンバーガーに入っているキュウリでした。

あれから大人になって、自分でも作るようになりましたが、意外とピクルスについて知らないことばかり……。

そこで最後に、知っておいて損はない豆知識をご紹介します。

ピクルスとは?

そもそもピクルスは、野菜を酢に漬けた西洋の漬物のこと。

日本の漬物が塩に漬けたものであるのに対して、酢のなかに香辛料などを入れて漬け込むのが特徴的です。

「酢で漬ける」という意味では、日本のラッキョウや紅生姜、または梅干しもピクルスの一種と言えなくもありません。

ピクルスの効果

私は特に夏になるとピクルスを食べたくなるんですが、その理由はピクルスの効果を知ると納得です。

ピクルスを食べると得られる健康効果はコチラ。

  • 疲労回復
  • 食欲増進
  • 便秘の解消
  • 冷え性の解消
  • 二日酔い予防

たしかに夏バテをして何も食べたくないときでもピクルスなら食べられます。

それをきっかけにしてご飯も進むので、やっぱり私の夏には欠かせない食品ですね。

まとめ

ピクルスの賞味期限についてお伝えしてきました。

では、今回の内容をふりかえってまとめてみましょう。

  • 自家製ピクルスの賞味期限は未開封なら1年、開封後は2週間~1ヶ月
  • 市販のピクルスの賞味期限は未開封なら1年、開封後は2週間~1ヶ月
  • 市販のピクルスの賞味期限切れは、2ヶ月後までなら平気
  • 腐ったピクルスは色・匂い・形状に変化が現れる
  • 未開封のピクルスは常温保存
  • 開封後のピクルスは冷蔵庫で保存する
  • 冷凍庫でも保存ができる

ピクルスは、肉がメインのおかずでも少し添えるだけで、華やかになりますし、栄養バランスを整えてくれる強い味方です。

市販のピクルスに飽きた人は、ミツカンなどから家庭で簡単に作れるピクルス液が出ていますので、ぜひチャレンジしてみてください。

自分の好きな野菜だけを選んで作ると楽しいですよ。

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