オロナミンCは体に悪い説はウソ!1日1本なら問題ないワケ

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オロナミンCは体に悪い説はウソ!

巷の噂では「オロナミンCは体に悪い」と言われていますよね?

でも、それは完全に誤解で、1日1本程度なら体に害はありません。

問題なのは、飲みすぎてしまうことや、飲むタイミングにあります。

  • オロナミンCは体に悪い←ウソ
  • オロナミンCの「飲みすぎ」は体に悪い←ホント

じつは体に悪いどころか、世界の長寿の人のなかには炭酸飲料を好む人が多いとも言われています。

そこで、ここでは

  • 「オロナミンCは体に悪い説」の検証
  • 「長寿の人は炭酸飲料を好む人が多い」はホント?
  • 「オロナミンCの飲みすぎで死亡した人がいる」はホント?

などなど、気になる点を私独自の視点でご紹介します。

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「オロナミンCは体に悪い」説を検証してみた!

オロナミンCの瓶を横にしたところ

「オロナミンCは体に悪い」と言われる理由は、以下の4つに集約されます。

  • カロリーが高いから太る
  • カフェインが多いから中毒になったりや眠れなくなる
  • 砂糖が多いから糖尿病になる
  • ナイアシンとビタミンB6の過剰摂取になる

この理由をひとつひとつ紹介し、検証していきましょう。

カロリーが高いから太る

「オロナミンCのカロリーは高い!だから太る」と信じている人がいます。

そのウワサは本当なのか、他の有名な炭酸飲料と比較してみました。

【検証】他の飲料とカロリー量を比較

飲料の名称 1本あたりのカロリー 100mlあたりのカロリー
オロナミンC(120ml) 79カロリー 65.8カロリー
コカ・コーラ(350ml) 157.5カロリー 45カロリー
レッドブル(250ml) 115カロリー 46カロリー
モンスター(355ml) 177.5カロリー 50カロリー

たしかに他の炭酸飲料と比べると、100ml当たりのカロリーは15~20カロリーほど高いのは事実です。

しかし、注目してもらいたいのはオロナミンC「1本当たり」の内容量。

オロナミンCは一本飲んでも、「もう終わりか、物足りないな」と感じるほど、120mlと量は少なめ。

他の炭酸飲料と比べると、半分~3分の1しかありません。

ただ、そのおかげで摂取カロリーは半分程度に抑えられるため、カロリー過多の原因にはなりませんよ。

カフェインが多いから中毒になったりや眠れなくなる

オロナミンCは他のエナジードリンクと同列に並べられ、あたかもカフェインが多いというイメージがあります。

そこから「=体に悪い」説がささやかれているのでしょう。

実際、カフェインを過剰摂取すると

  • めまい
  • 心拍数の増加
  • 不眠症

といった症状が起こりえますので馬鹿にできません

【検証】他の飲料とカフェイン量を比較

飲料の名称 1本(杯)あたりのカフェイン 100mlあたりのカフェイン
オロナミンC(120ml) 18mg 15mg
コカ・コーラ(350ml) 33gm 9.5mg
レッドブル(250ml) 78mg 31mg
モンスター(355ml) 146mg 41mg
コーヒー(140ml) 84mg 60mg
緑茶(140ml) 28mg 20mg

オロナミンCはコカコーラよりも100mlあたりのカフェインは多いものの、他の飲料と比べると少なめなのは歴然。

健康な成人の場合、1日のカフェイン摂取量は400mgまでとされていますので、オロナミンCを1本飲んだくらいでは、正直どうってことはありません。

コーヒーと比べたら、4分の1程度の量なので、よっぽど何本も飲まない限り気にするほどではないでしょう。

砂糖が多いから糖尿病になる

オロナミンCをゴクゴクと飲み干すと、炭酸の刺激と強烈な甘さで幸せな気持ちになりますね。

でも、それだけ砂糖が多く含まれているのは事実で、それが糖尿病の原因になるんじゃないかと懸念する声も聞かれます。

【検証】他の飲料と糖質の量を比較

飲料の名称 1本あたりの糖質 100mlあたりの糖質
オロナミンC(120ml) 19g 15.8g
コカ・コーラ(350ml) 39.9g 11.4g
レッドブル(250ml) 27g 10g
モンスター(355ml) 39g 11g

オロナミンCは他の飲料と比べ、100ml当たりの糖質は群を抜いて多いですね。

ただ、それも1本あたりの量が少ないため、2本飲んでやっとコカ・コーラ(350ml缶)と同程度の量にしかなりません。

※糖質とは、炭水化物から食物繊維をのぞいたもので、体のエネルギー源になるものです。

糖分も糖質に含まれ、糖質の摂取を抑えることが糖尿病の予防になります。

ナイアシンとビタミンB6の過剰摂取になる

オロナミンCの栄養成分表示

オロナミンCには様々な栄養素が入っていますが、そのうちのナイアシンとビタミンB6が過剰摂取になるんじゃないかと、危惧する人もいます。

この2つの栄養素を過剰摂取した場合、起こりうる症状がこちら。

  • ナイアシンの過剰摂取:下痢・嘔吐・血管拡張・消化管の疾患
  • ビタミンB6の過剰摂取:神経障害・皮膚病変・光線過敏症など

なかなか恐ろしい症状が並んでいるので、これはちゃんとチェックしないといけませんね。

【検証】一日の摂取上限量と比較

ナイアシンの1日の摂取上限量と、オロナミンCに含まれる量がこちら。

オロナミンC(120ml)のナイアシン量 ナイアシンの一日あたりの耐用上限量
12mg 男性(15~29歳):300mg
男性(30~69歳):350mg
女性(12~70歳以上):250mg

一日に必要なナイアシンの量は

  • 成人男性で11~13gほど
  • 成人女性で9~10gほど

と少量なので、オロナミンC一本を飲めば、必要な量はほぼすべて摂れてしまう計算。

ただ、耐用上限量(1日に摂取していい上限)は、その数十倍の数値なので、15本以上飲まない限り、過剰摂取にはなりません。

もうひとつのビタミンB6の1日の摂取上限量と、オロナミンCに含まれる量がこちら。

オロナミンC(120ml)のビタミンB6の量 ビタミンB6の一日あたりの耐用上限量
4.9mg 男性(18~29歳)/(50~64歳):55mg
男性(30~49歳):60mg
男性(65~74歳)50mg
女性(18~64歳):45mg
女性(65~75歳以上):40mg

一日に必要なビタミンB6の量は、30歳~49歳で以下の量になっています。

  • 男性:1.4mg
  • 女性:1.1mg

ですから、オロナミンCを一本飲めば一日に必要なビタミンB6はすべて摂取できて、おつりがくるくらい。

しかし、だからといって過剰摂取になる上限には、ほど遠い量しか含まれていません。

男性なら10本以上、女性なら9本以上飲まない限り、許容量をオーバーすることはないので心配する必要はないでしょう。

お腹を壊す

オロナミンCを飲むと、下痢をしやすいから体に悪いと主張する人もいます。

一方で、私みたいにまったく平気なタイプもいます。

それって何が違うのでしょうか?

【検証】どうしてお腹を壊れるのか

特定の飲料を飲むと、決まって下痢をする人がいます。

この原因は、過敏性腸症候群という病気で、大腸や小腸に異常がないのに症状がつづいてしまうそうです。

単純に冷えたオロナミンCを何本もガブ飲みして、お腹が冷えて下痢をするというパターンも……。

また、カフェインの摂りすぎで下痢をする場合もあるとか。

どちらもオロナミンC自体に問題があるというより、体質(病状)や飲み方に問題があるといえるでしょう。

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【結論】オロナミンCは体に悪くない!

私が独自に検証した結果、オロナミンCは体に悪くないというのが結論です。

懸念される、こちらの4件については

  • カロリーの摂り過ぎ
  • 砂糖の摂り過ぎ
  • カフェインの摂り過ぎ
  • ナイアシンとビタミンB6の摂り過ぎ

すべてオロナミンC1本あたりの内容量(120ml)が少ないために、複数本をまとめて飲まない限り、問題はありませんよ。

飲むとお腹を壊すという懸念は、飲む方個人の健康問題のため、控えたほうがいいとうのが正直なところですが。

ただ、お腹が冷えて下痢がするというなら、これも飲む本数をセーブすれば回避できる単純な問題です。

「長寿の人は炭酸飲料を好む人が多い」説はホント

コップに入れたオロナミンC

116歳のギネス世界差高齢者の記録を持つ田中カ子さんというお婆さんは、炭酸飲料、それもオロナミンCが好きだそうです。

身近で介護している方の証言によると

サイダーなどの炭酸飲料を飲むのが好きで、最近のお気に入りはオロナミンC。

栄養バランスも考えて、昼食後に1日1本しか供さないようにしているんですが、カ子さんは『もっと飲みたい』とよく言います。

■引用:116歳「ギネス世界最高齢者」は東大卒の若者に完勝する「オセロ名人」だった | デイリー新潮

また、お年寄りと接する機会が多い医師の証言によると、長生きする人は「炭酸飲料が好き」という共通点があるとか。

たくさん飲んで糖尿病にでもなったら元も子もないですが、適度に飲む習慣があるのは、長寿の秘訣なのかもしれません。

信じるか信じないかはあなた次第、です。

「オロナミンCの飲み過ぎで死亡説」の真相

某エナジードリンクを大量に飲んだせいで、カフェイン中毒を起こし、不幸なことになくなった人がいるというのは本当の話。

それも海外だけでなく、日本国内でも報告されているんですね。

カフェインは短時間で大量に摂取すると、カフェイン中毒症状が出て、最悪の場合、心停止に至ります……。

オロナミンCは他のエナジードリンクと比べると、カフェイン量は少ないですが、やはり大量摂取は絶対に避けるべきでしょう。

ただ、ホッとすることにオロナミンCを飲みすぎて死亡したというニュースは見つかりませんでした。

※一度に1g以上のカフェインを摂ると中毒症状が出ると言われていますが、オロナミンCの場合、52本飲まないと1gまでは達しません。

体に負担をかけないオロナミンCの飲み方

蓋を半分開けたオロナミンC

オロナミンCは飲み方次第では体に負担をかけ、健康を損ないます。

最低限守りたいルールを解説しますね。

1日に1本までにする

カロリーや糖分、カフェインなどを考慮すると、オロナミンCはせいぜい1日に1本が限度だと思います。

なかには10本パックでまとめ買いして、1日に3~4本飲む人もいますが、今日を限りに止めたほうがいいですよ。

特にカフェインは、コーヒーや紅茶など他の飲み物でも摂取しているため、オロナミンCの量だけで考えるのは誤り。

1日のトータルの摂取量を考慮し、やはり1日1本を目安としてください。

寝る前は飲まない

体質的に寝る前に少しでもカフェインを含むお茶やコーヒーを飲むと、てきめんに眠れなくなる人がいます。

眠ったと思ったらすぐに目が覚めてしまったり、眠りが浅くなって、寝起きがだるくなったり……。

オロナミンCもそれほど量は多くないもののカフェインを含んでいるので、寝る前に飲むのは止めましょう。

カフェインの血中濃度は、半減するまでに約4時間かかるそうです。

なので、就寝時間まであと4時間を切ったら、飲むのは止めて明日に回すのがいいですよ。

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まとめ

オロナミンCは体に悪いという説は誤りです。

他のエナジードリンクより糖質やカフェインが少ないので、過剰摂取になる恐れは低いですから。

ナイアシンやビタミンB6についても同じで、1本飲むくらいなら問題なし。

腹痛や下痢については、体質的に合わない人がいるのは仕方ありませんが、適度に飲めばお腹を冷やしてしまう恐れはありません。

ようするに「1日1本」のルールを厳守すれば、健康上、害になることはないですよ。

オロナミンCは仕事をするうえで

  • 適度な眠気覚まし
  • ブドウ糖で頭を活性化

こんな効果が期待できるので、国産であり日本人には馴染み深い「元気ハツラツ」飲料として上手に付き合っていきたいものです。

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