親にもらう新築祝いの相場は?お返し(内祝い)の常識・非常識

2019/11/20

親にもらう新築祝いの相場は?

親にもらう新築祝いの相場はいくらくらいなのでしょうか?

また新築祝いを頂いた場合、内祝い(お返し)は必要なのでしょうか?

親族などから多額の現金や、高価な贈り物を頂いたときなど、なにをお返ししたらいいのか迷いますね。

「これから頑張るんだぞ」という応援の気持ちがこもったお祝いですから、お返しの仕方を間違えると失礼になってしまうこともあります。

相手は身内とはいえ、温かい気持ちにはちゃんと応えたいと思いますので、ここでは世間では新築祝いを親からいくら貰うのが一般的なのか、またお返し(内祝い)の仕方についてくわしくまとめておきます!

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親からの新築祝いの相場はいくら?

結婚をして夢のマイホームを建てた息子夫婦・娘夫婦へ世間の親たちはいくらくらい新築祝いを贈っているかというと、5万円から10万円が相場になります。

もちろんこれは一般的な平均額であり、生活が苦しい家庭ならばもっと少ないでしょうし、裕福で(または見栄を張る)家庭になると50万~100万円という高額の新築祝いを贈るケースもあります。

とりあえず日本の平均世帯ならば5万~10万円が普通だと思っておけば間違いありません。

両親からの新築祝いに「内祝い(お返し)」は必要?

内祝い

一般的に、内祝いの相場は上司や親しい人には「半額程度」、お知り合いの人でしたら「3分の1の金額に相当する品物」をお返しするのが常識です。

ですが、両親に対しては、金銭や品物ではなく、新居をお披露目する意味で家に招待するという行為を「お返しの代わり」とするのが常識です。

喜ばれるお返しのアイデア集

分譲住宅

両親に対しては、相場に関係なく感謝の気持ちが伝わるようなお返しをしましょう。

●お互いの都合が合う日に、ご招待して新居でおもてなしするのが一番喜んでいただけます。

●お食事や旅行に招待することも、予算とお互いの好みに合うようでしたら良いと思います。

●両親が遠方に住んでいて、ご招待できないような場合には

  • 新居での生活や住み心地などを添えたお礼状
  • 新居を背景にした家族写真
  • 心のこもったお礼状と高額になりすぎない品や両親の好みの品

などを一緒に贈られてみてはいかがでしょうか。

新居に招くことが難しいときには、新居と一緒に撮った家族写真や、贈っていただいた物が自然に映り込むように撮られた写真などを添えると、頂いた感謝の心が伝わるかと思います。

お返し(内祝い)の具体的な相場

お札と家の模型

一般的なお返し(内祝い)の相場は、新築祝いにもらった金額や、誰にもらったかが目安になるかと思います。

【お返し(内祝い)の金額による目安】

  • 5000円未満の場合…1500円~2000円ぐらい
  • 1万円の場合…5000円ぐらい
  • 1万円以上の場合…頂いた金額の半額ぐらい
【新築祝いを頂いた人による目安】

  • 上司や親しい人から…半額ほど
  • 知り合い程度の人から…3分の1ぐらいの金額

このように自分の気持ち次第といった部分もあります。

【カタログギフトなら細かく金額で分かれているので選びやすいです】

ただ、両親や親族からのお祝いに対しては相場よりも気持ちを優先しましょう。

親から高額の新築祝いをもらった場合

高額な新居祝いをもらった場合に、高額なお返しをしてしまっては「援助の気持ちを突き返された」と思われるかもしれません。

自分の親の場合でしたら欲しいものや必要なものを直接聞いて、それをお返し(内祝い)とすることもできますが、義理の両親であったりすると気兼ねや気遣いもありますので、品物などでお返しすることは避けた方が無難です。

お返し(内祝い)をするタイミングはいつ頃がベスト?

判断に迷う女性

お返しをするベストタイミングは新居に引っ越しを済ませてから、荷物の整理が落ち着いてきた頃、だいたい1ヵ月から2ヵ月ぐらいまでです。

ただ、食事や旅行に行く内祝いを選んだ場合は、お互いの都合で構いません。

まずは手紙や電話などでお礼とその旨をお知らせして時期の希望を聞いておくといいですね。

お披露目の時期とその仕方

新居にお招きしておもてなしをすることを内祝いとされる場合でも、新居の片づけが落ち着いた1ヵ月~2ヵ月ごろが目安となります。

それよりも遅くなるときは、前もってお招きする気持ちがあることをお伝えしておきましょう。

新居を見ていただくことになりますので、部屋の様子がよくわかる日中がふさわしい時間帯とされています。

頂いた品物などがありましたら、部屋に飾っておくと喜んでいただけると思います。

部屋を見ていただいてからは、新居でお食事をだしておもてなしするのが一般的となります。

「お返し」という言葉は使ってはダメ

新居祝いを頂いたら、まずはお礼のご連絡をすると思いますが、その時に「お返し」という言葉は使いません。

本来の「内祝い」とは、良いことがあった家が、ご近所さんや親しい方々を招いてもてなす習慣のことです。

もらったから返すという意味ではありません。

内祝いのギフトに言葉を添えられるときは、「お返し」ではなく、「心ばかりの品ですがお届けいたします」などとしましょう。

まとめ

親からの新築祝いの相場は5万円~10万円が一般的な金額です。

こうしたお祝いを貰ったときの対応の仕方を改めてまとめておきましょう。

  • 感謝の気持ちを伝える
  • 品物などを贈るよりも、新居をお披露目する方が喜ばれる
  • 新居でおもてなしすることが内祝いになるので、それ以上のお返しはいらない
  • 相場を気にせず、高額なお祝いを頂いた場合でも、あまり高価な品は返さない方が良い
  • お互いの都合や好みが合うようなら、旅行や食事会などを内祝いにしてもいい
  • 内祝いの時期は、転居して、1ヵ月~2ヵ月まで

「親しき中にも礼儀あり」とは言いますが、やはりご両親が望んでおられるのは子供や孫たちの幸せだと思いますので、無理に高価な内祝いをしたりせずに、心づくしのおもてなしをすることが一番ですね。

両親の援助したいという気持ちをきちんと汲みとって、心から感謝を伝えるようにしましょう。

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