粉チーズが賞味期限切れに!半年~1年後でも食べられる?

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粉チーズが賞味期限切れ

どこの家庭の冷蔵庫にも必ず入っている粉チーズ。

料理によっては絶対に必要だけど、滅多に出番はありません……。

ミートソーススパゲティを食べるときくらいしか使わないので、気がついたら賞味期限が切れていることはザラですね。

それも3ヶ月くらいならともかく、半年、1年以上も過ぎていると、さすがに使うのはヤバい気がしませんか?

そこで、ここでは

  • 粉チーズの賞味期限切れはいつまで食べられるか?
  • 粉チーズが腐ったときの見分け方
  • 粉チーズの長く保たせるための保存方法

など、買ってからつい長く放置してしまう粉チーズの使用限界について、ぜひ知ってもらいたい情報をまとめてみました。

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開封後の粉チーズは賞味期限切れからいつまで食べられる?

ほとんどの家庭で粉チーズが賞味期限切れになるのは「開封後」だと思います。

買ってきて数回使って、しばらく経ってパッケージを見たら、「あっ!賞味期限が切れてる!」と気がつくケースですね。

そんな開封後の粉チーズが賞味期限切れになったときのポイントがコチラ。

  • 開封したら元の賞味期限は適用されない
  • 開封後の賞味期限の目安は、 開封してから1ヶ月以内

つまり一旦開けてしまったら、その日から1ヶ月以内に食べきってしまわないと、傷みが出始めるわけですね。

これがひとつの目安なんですが、実は世間の人たちはもっと時間が経っても平気で食べているようです。

みんなはどれくらい経過した粉チーズを食べている?

世間の人が賞味期限が切れてからどれくらい日数が経った粉チーズを食べているか、Twitterで調べた結果がコチラ。

この方は3ヶ月過ぎたのを食べた様子。

こちらの方は1年過ぎたのを食べて、やや焦っている様子。

こちらは1年過ぎても平気だと豪語されています。

1年半過ぎた粉チーズを使った方。

世間の人のナマの感想を集めると、おおよその目安が分かりますね。

  • 賞味期限切れから1ヶ月⇒余裕で食べられる
  • 賞味期限切れから3ヶ月⇒特に問題なく食べられる
  • 賞味期限切れから半年⇒まだまだ平気
  • 賞味期限切れから1年⇒食べられるけどそろそろ危ないかも?

保存状態によりますが、1年が経過した粉チーズでも平気で食べている人は意外と多くいるようです。

【個人的見解】開封後から半年が目安

私の家では粉チーズは、年に1~2回しか買いません。

ですから、一度買うと半年は家族全員で使い続けている計算になります。

それでもこれまでに家族の誰もお腹を壊した経験はありません、

つまり開封後、半年までの粉チーズなら安全に食べられると証明しているわけですね。

※ちなみに私の家では季節を問わず、一度開封したら冷蔵庫にしまっています。

未開封の粉チーズの賞味期限と「賞味期限切れ」から食べられる限度

では、各社の粉チーズの賞味期限と、未開封のまま賞味期限が切れたときの食べられる限度を見ていきましょう。

メーカー/商品名 賞味期限 賞味期限が切れた日から食べられる限度
森永乳業「クラフト100%パルメザンチーズ」 9ヶ月間 約55日後まで
明治「北海道十勝パルメザンチーズ」 不明 不明
トップバリュ「パルメザンチーズ」 製造日より181日後 約36日後まで
セブンプレミアム「パルメザンチーズ」 4ヶ月 約24日後まで

メーカーが規定する賞味期限は4ヶ月~9ヶ月と商品によってバラバラです。

※「賞味期限が切れた日から食べられる限度」は私が独自に計算したデータです。

未開封なら賞味期限が切れてからも食べられる根拠

このように未開封なら賞味期限が切れたあとでも、一定の期間は食べることができます。

その根拠は、もともと賞味期限は安全性を考慮して「少し短め」に設定されているため。

ざっくり説明すると、商品のパッケージに記載された賞味期限を1.2~1.5倍すると、本来の賞味期限が割り出せるんですね。

上記の表では、1.2倍した期間を書きましたので、まずその日までは安全に美味しく食べられると見積もって間違いないでしょう。

賞味期限は「おいしさ」の保証期限

そもそも賞味期限は、おいしく食べられることを保証する期限なんですね。

賞味期限は、お菓子やカップ麺など傷みにくい食品に表示されるものです。

一方の消費期限は、安全に食べられる期限のことであり、基本的にはその日を過ぎたら食べるのは危険なんですよ。

ですから、傷みやすい生卵や生菓子などに表示されています。

粉チーズは比較的傷みにくい食品なので、賞味期限が表示されているわけです。

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粉チーズが腐ったときの見分け方

チーズは納豆と同じように発酵食品なので、ある意味すでに腐っているとも言えます。

そのせいか、チーズの臭いが駄目で食べられない人もいらっしゃるようですね。

とはいえ、まったく問題なく食べられる匂い、食べてはいけない腐敗した臭いには明らかな違いがあります。

見た目や味なども含めて、粉チーズが腐ったと判断すべき変化を見ていきましょう。

ニオイの変化

粉チーズが明らかに腐敗が進んだときは、チーズ特有の乳臭さが強烈にアップします。

ニオイの種類が変化するというよりは、ニオイの強さが2倍にも3倍にも増すといった感じですね。

鼻にツンとくる強い臭気を感じたら、もう使うのはよしたほうがいいでしょう。

見た目の変化

粉チーズが腐ったっ時の見た目の変化がコチラ。

  • カビが生えている
  • 色が濃くなっている

もともとの粉チーズの色は、薄い黄色をしていますが、時間が経過するほどに色が濃く変わっていきます。

また、保存状態によっては青カビなどが生えて、明らかな色の変化が起こることも……。

粉チーズは、筒状の容器に入っていて、料理に振りかけるまでは見た目の変化に気づきにくいかもしれません。

もし、ミートソーススパゲティなどに振りかけて、色が変だなと感じたら食べずに捨ててしまいましょう。

味の変化

匂いや見た目に変化がないと、食べてしまいます。

が、一口食べてみて、こんな違和感を覚えたら、飲み込まずに吐き出しましょう。

  • 酸っぱい(酸味)がある
  • 苦味がある
  • 冷蔵庫臭さのような味

食べた後に腹痛や下痢などの症状が出た場合は食中毒の恐れもあります。

特に妊婦や高齢者の方はリステリア菌での食中毒が怖いですね。

リステリア菌による食中毒について

リステリア菌は、様々な環境に広く存在する細菌ですが、加熱に弱かったり、健康な成人では多量に摂取しなければ発症しません。

しかし、粉チーズは基本的に加熱しないため、長く保存したものを食べると危険な場合もあります。

実際、欧米ではチーズでもリステリア菌による食中毒が報告されています。

妊婦さんや高齢者など免疫力が低下している方は、あまりに古くなった粉チーズは避けたほうが無難でしょう。

また、長く家に置くものですから、正しい保存方法を知っておくべきですね。

粉チーズの保存方法

粉チーズはどこの家庭でも、冷蔵庫に入れておくのが常識ですよね。

でも、意外とそれって「正しい保存方法」とは言えないってご存知でしょうか?

意外?!常温保存でOK!

よく思い出してください。

スーパーで売られている粉チーズは、冷蔵ケースに入っておらず、スパゲティやレトルトソースなどのパスタ売り場に並んでいませんでしたか?

そう、実は粉チーズは常温保存が可能な食品なんですよ。

実際にいま使っている粉チーズのパッケージをご覧になると

直射日光や高温多湿を避けて保存してください

といった旨の指示が書かれているはずです。

ネットで商品情報を確認したところ

  • 森永「クラフト100%パルメザンチーズ」
  • 明治「北海道十勝パルメザンチーズ」
  • トップバリュ「100%パルメザンチーズ」
  • セブンプレミアム「パルメザンチーズ」

これらすべてが常温での保存を推奨していました。

なぜ常温で保存して腐らないの?

そもそも腐敗とは細菌が繁殖した状態であり、そのためには「水」・「温度」・「栄養」が必要です。

しかし、粉チーズはチーズから水分を飛ばし、乾燥させて粉状にした食品。

チーズ自体も長く保つ食品であるうえに、さらに水分まで飛ばしているために、腐りにくいわけです。

粉チーズの保存に向いた「常温」の場所

粉チーズを保存するには、以下のような条件に合う場所が向いています。

  • 一日を通して気温の変化が少ない
  • 直射日光が当たらない
  • ジメジメしていない

考えると難しいですが、乾物やカップ麺などを保存している食品ストック場所が条件を満たしているでしょう。

粉チーズの冷蔵保存がNGな理由

粉チーズの冷蔵保存がNGな理由は、ずばり「結露」するため。

粉チーズを使うときは、冷蔵庫から取り出し、食卓に並べてめいめいが料理に振りかけます。

そして、食後にまた冷蔵庫にしまう……という動作を何度も繰り返すはず。

こうした冷たい冷蔵庫内と室温への移動により、粉チーズの容器内に温度差が生まれ結露します。

そして、この動作を何十回と繰り返すうちに、水分によって固まったり、カビが生える原因に。

そのため、メーカー側では基本的に常温保存を推奨しているわけです。

※ただし、あまりに高温多湿になる日本の夏には、常温に置いても湿気たりカビる可能性があるので、例外的に冷蔵庫での保存が推奨されます。

我が家の場合は一年中、冷蔵庫で保存しています

実は今回、こうして調べるまで私も粉チーズは常温保存が正しいとは知りませんでした。

なので、我が家では一年中、冷蔵庫で保存しています。

たしかに保存期間が長くなると、粉チーズが固まってしまい、使うたびに箸でつついて砕いて使うという手間が生じますね……。

でも、いまのところ半年以内に使い切っているので、カビた経験はありません。

私の個人的見解では、結局は冷蔵庫保存がベストかなって思います。

滅多に使わないなら冷凍庫保存

家族の人数が少なかったり(特に一人暮らし)、2~3ヶ月に一回しか使わない場合は、冷凍庫に入れちゃいましょう。

粉チーズは前述したように、水分がほぼ無いため冷凍しても固まらず、サラサラのままなので使うときにも困りませんので。

買ったときのパッケージのまま冷凍してもいいですが、冷凍庫のニオイ移りを気にする方は以下のやり方で個別包装しましょう。

  1. 1食分ずつラップに包む
  2. フリーザーバッグ(ジップロック等)にまとめて入れる
  3. 袋内の空気をよく抜き、口をしっかり閉じて冷凍庫に入れる

使うときは一食分だけ取り出すようにしてください。

※パッケージごとそのまま冷凍した場合は、長い時間、常温に置くと結露して傷みますので、振りかけたらすぐに冷凍庫にしまいましょう。

余っている粉チーズの有効活用レシピ

一度買うと最後まで使い切るまで時間がかかるのが粉チーズ。

ほとんどの方がミートソーススパゲティかグラタンくらいにしか使わないため、賞味期限が切れるのは当然ですね。

でも、探せばもっと粉チーズの活躍の場はあるんですよ。

たとえば、こんな一例。

  • カレーライスにかける
  • 卵焼きの卵液に入れて焼く
  • サラダにドレッシングとしてかける

その他に動画付きで粉チーズを使うレシピをご紹介します。

粉チーズで炒める舞茸

粉チーズを大さじ1も使うレシピ。

片栗粉と粉チーズを混ぜた粉で舞茸を和え、フライパンで焼くだけです。

電子レンジで作るカルボナーラ

粉チーズを大さじ2も使うレシピ。

耐熱容器に材料を入れて電子レンジでチンするだけで、本格カルボナーラの完成です。

粉チーズの正体はパルメザンチーズの粉末

粉チーズのパッケージを見ると商品名は「パルメザンチーズ」と書かれているものが多いですよね?

そう、市販されている粉チーズの正体はパルメザンチーズを粉末にしたものなんです。

もともと粉チーズは、「パルミジャーノ・レッジャーノ」というイタリア北部で作られる高品質で高級なチーズを粉末にしたものでした。

それをアメリカで安価にパルミジャーノ・レッジャーノ風に作ったのが、パルメザンチーズというわけです。

ですから、粉チーズ=パルメザンチーズではありません。

高級でこだわりのあるイタリアンレストランなら、パルミジャーノ・レッジャーノを使った粉チーズを使っているそうですよ。

まとめ

粉チーズの賞味期限切れから、いつまで食べられるのか、また腐ったときの見分け方や正しい保存方法までまとめてきました。

要点をおさらいしましょう。

  • 粉チーズの賞味期限切れから食べられるのは1ヶ月以内
  • 個人的見解では開封後、半年間は食べられる
  • 未開封なら賞味期限の1.2倍~1.5倍までは食べられる
  • 粉チーズが腐ると匂い・色の変化・味の変化が現れる
  • 粉チーズは常温保存でOK
  • 個人的見解では、開封後は冷蔵庫保存がベスト
  • 滅多に使わない場合は、小分けにして冷凍すると良い

チーズはカルシウムを豊富に含み、また吸収力が高いそうです。

そんなチーズの中でも粉チーズは重さあたりのカルシウム含有量が牛乳の10倍だとか。

賞味期限ギリギリまでちびちび使うのではなく、日々の食事の「ちょい足し」食材として積極的に使っていきたいですね。

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