女性の皆さん、今年も一年、お仕事お疲れ様でした。
でもお正月休みを迎える前に「もうひと仕事」残ってますよね…そう!忘年会です。
20代や30代の時は、男性を意識しつつ(笑)かわいい感じの服装で出席した方も多いはず。
そして仕事や家庭で大忙しの40代~50代ともなると
正直、去年の忘年会で着た服を思い出せない…
と頭を抱える方もいるのではないでしょうか?
仕事や家庭にすこーし余裕がでてきたものの、今度は介護やら自分の体調不良やら…何かとつらい時期ですよね。
でも、せっかくの忘年会!日常は忘れて楽しみたいところです。
そこで、ファッション雑誌を手に取る時間がないという方のために
- 40代の忘年会の服装のポイント
- 50代の忘年会の服装のポイント
- 40~50代の忘年会ファッションベスト3
などなど仕事やプライベート関係なく使えるコーデをご紹介したいと思います。
【40代の女性】忘年会の服装で大事なポイント
40代にさしかかると、これまでの体型とは違ってきますよね…。
こんなところにお肉さんが!あれ?なんかブニブニしてる……。
思わず鏡の前でため息をついてしまいます。
どうせ何着ても一緒だし、なんでもいいや…
と投げ出したい気分もありますが、せっかく40代になったのですから今までと違う自分を楽しみましょう!
【こんな点に意識すればバッチリなポイントは?】
- 上品さで知的な雰囲気を!
- シンプルでありながらも自分らしさを!
- トレンドをいれすぎず、小物使いで勝負!
40代の女性が忘年会に行くならこんな服!おすすめベスト3
【第1位】やっぱりワンピース
年代問わず支持されるワンピース。
仕事でも友人たちとの忘年会でも重宝します。
でも、ここで注意です!
20代~30代の時に着ていたワンピースは、思い切ってさようならしましょう!
若い印象をあたえようと、昔のものをひっぱりだしたり、若すぎるデザインのものを購入するのはNGです。
残念ながらかえって老けて見えてしまいます…。
40代におすすめのワンピースは、露出部分が少なく、落ち着いた色のものです。
ダーク色は物足りないという方は、ネックレスやバッグなど、小物を少し派手目のものにすると特別感が増しますね。
下記のワンピースは、袖や着丈が選べるうえに、ご自宅でのお洗濯が可能です。
【第2位】憧れの存在になれる?パンツスーツ
スーツと聞くとオフィス色が強いイメージですが、今はおしゃれなスーツもたくさんでています。
若いときは気にならなかった足のつかれやむくみも気になるお年頃…スカートのスーツでは何かと気になることが多すぎます。
ここは、バシッとパンツスタイルでさっそうと登場しましょう!
パンツドレスも種類が豊富なので、パンツスタイルでもお店の雰囲気によって、選ぶ幅が広がります。
どうしてもオフィス用のスーツを使いまわしたい!
という方は、インナーをこったデザインのものにしたり、ブローチやスカーフの小物をとりいれると華やかさがでます。
多様な着回しができて、パンツの後ろ部分がゴムだと長時間の宴会でも疲れにくいですよ。
【第3位】ニットのトップスを取り入れて!
忘年会と一口にいっても、会場は様々ですよね。
ホテルや高級料理店などの場合は、「きれい目」の服装がもちろん求められます。
しかし、居酒屋やいきつけのお店などで行われる場合、きれい目過ぎてもかえって目立ってしまいます。
そんな時は、ニットを取り入れましょう。
カーディガンのニットアンサンブルもたくさん展開されているので、お手持ちパンツやスカートに合わせることができます!
この時もアクセサリーはお忘れなく!
あくまでも忘年会なので、カジュアルになりすぎないようにしましょう。
下記のアンサンブルは、ビジュー付きなので華やかですね。
【50代の女性】忘年会の服装ポイントは?
40代後半ぐらいから、首のしわが気になった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ふくよかな方はおなか周りが気になり…細身の方はしわやほねっぽさが気になり…。
とにかく隠そう!という思いを第一に、洋服を選んでしまいがちですよね。
もちろん露出しすぎるのはNGですが、「隠す」と「見せる」のメリハリをつけて、ご自身の気になるところをカバーしましょう。
普段はリーズナブルなお値段のファッションの方も、洋服の素材や質感にこだわって選ぶと50代ならではの上品さがうまれます。
【50代に見合った服装選びのポイント!】
- 洋服や小物の素材を意識しよう!
- 隠しすぎず、見せすぎず!
- 色選びに気をつけよう!
50代の女性が忘年会に行くならこんな服!おすすめベスト3
【第1位】パンツスタイルで上品さを!
シャツやブラウスを合わせたい方は、薄い生地はさけたほうが無難です。
薄い生地はオフィス感がでやすいのと、二の腕など体のラインも見えてしまいます…。
少ししっかりめのものを選ぶといいですね。
パンツはご自身でお持ちのものでもかまいませんが、シャツとパンツのセットアップだとコーディネートに頭を悩ませる時間が少なくなります。
バッグと靴の色をあわせるなど小技をきかせれば、落ち着いた色のコーディネートでも華やかになります。
【第2位】素材や形が豊富なワンピース
1枚でラクラクコーディネートが終了するワンピースですが、若いときに着ていたころとは注意点が違います。
まずは安っぽい素材はさけましょう。
せっかくの50代、質で勝負です。
また、奇抜すぎるデザインもさけたほうがいいですね。
若く見せるつもりが、トレンドを知らないおばさんとの烙印をおされてしまいます…。
モノトーンばかりだと、かえって老けた印象になってしまうので、小物に「さし色」をとりいれるとおしゃれです。
【第3位】レースを上手にプラス!
今はレースを取り入れた服が多くでています。
バッグなどの小物にレースを取り入れても非日常感が増しますが、服装にプラスすることで体型隠しや上品さがかもしだされます。
全身をレースで固めてしまうと、頑張りすぎている感じになってしまうので、部分で取り入れてみましょう。
お友達とのカジュアルな忘年会などには、さっとはおれるカーディガンにレースがはいっているものも素敵です。
カーディガンはしわになりにくい上に、カラーも豊富です。
40代・50代だから知っておきたい「場所」に合わせた服選び
20代~30代までは
しかたないね…若いから…
で、済まされていたものが40代~50代には、それが冷たい目線に変わってきます。
友人同士の忘年会ならば、笑って済ませることができても、仕事関係やお子さんの学校関係での忘年会ではこれからの人間関係にも影響しそう…。
特にホテルや高級飲食店で開催される場合は、「結婚式に招待された!」ぐらいの感覚で服装を考えてください。
ブーツや生足はもちろんのこと、露出が多かったり、アクセサリーがじゃらじゃら…というのも好まれません。
40代、50代だからこその大人としての落ち着きを演出しましょう。
ハンドルキーパーへの心遣いを
飲酒運転が大問題となる昨今、忘年会でお酒を飲む場合は絶対に車両の運転はいけません。
自転車での飲酒運転に関しても、要注意です。
代行やタクシー、公共の乗り物を使えることがベストですが、事情によりどうしてもそういかない場合もあります。
飲むのを我慢して運転をしてくれる方(ハンドルキーパー)には一言お礼の言葉を伝えるとその方の心もあたたまりますね。
もちろん、お礼としてビール券などをプレゼントする方法もありますが、ありがとうの一言で笑顔になってくれることでしょう。
まとめ
私自身、飲むことが大好きですが、どうしても忘年会などになってしまうと参加するまでが億劫になってしまいます。
でも、今年は服装を楽しもうと思いました。
オフィシャルな忘年会がない場合は、お友達とドレスコードを決めて忘年会をするのもおもしろいかもしれませんね。
今までは万が一食事で汚した時のことを考えて、暗めの色の服を選ぶことが多くありました。
けれど、年齢も重ねてきているので、今年は少し明るめのコーディネートにしようかと思います。
すっきりと飲みまくり(笑)、晴れやかな気持ちで新年を迎えたいですね。
忘年会の服装【20代~30代の女性】ホテルが会場の場合
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