新しい季節

知りたいことを、ぜんぶまとめて。

十六夜の月2017年はいつ?この日の意味が3分で分かるまとめ!

“十六夜の月”と聞いて何を思いますか?私は全くピンときませんでした。

十五夜は多くの方が耳にしたことがありますよね。

十六夜?ただ、月の何かなんだろうなぁ・・という漠然な感じですが空好きの私にとって興味深いところです。

月はとっても不思議で魅惑的ですよね。昔から様々な逸話もありますね。

私は子供のころから本格的な天体望遠鏡が欲しくてたまりませんでしたが、そんなもの買えませんし置く場所もありませんでした。

手のひらサイズの双眼鏡を買って毎晩、毎晩、部屋から月を眺めてそして眺めながらいつの間にか眠りについていました。なんだかキザですね 笑

今年初め、子供の頃からの願いが叶ってついに天体望遠鏡から月を見る事ができました!

風ひとつない、邪魔する明かりもない、澄み切った空気の中で満天の星空を見ました。

その日は天候条件が良く、銀河やまだ出来て間もない新星たちまでも見ることが出来きました。

私達が生きるこの地球では、時代も人も人の心も自然もあらゆるものが変わっていく中で星や太陽や月はずっと輝き照らし続けてくれてますね。

さて、十六夜の月とは・・・?遡って基本を簡単に見てみましょう。

スポンサーリンク


「十六夜」はどう読むの?2017年の十六夜の月はいつ?

十六夜の満月
月にはそれぞれに呼び名があり、“十六夜の月”もその一つ。

十六夜の読み方は2つあって

です。

私は普通に「じゅうろくや」と読んでいましたが、「いざよい」と読む方が一般的みたいです。

この「いざよい」というのは当て字ですが、その言葉は躊躇う(ためらう)という意味の動詞「いざよう」から名詞となったものなのです。

「月がためらっている」という意味合いから「いざよい」と読むようになりました。

ためらうように昇ってくる満月の翌日の月

というのをを表した呼び名ですね。

ポイントは満月の翌日ということです。(このあと少し詳しくご説明します)

では、先に2017年の十六夜の月がいつなのかご紹介しておきます。

【2017年の十六夜の月】

1ヶ月に1回(1年に12回)定期的に十六夜の月が訪れます。

よく分かる!「十六夜の月」にはこんな意味があった!


現代の私たちは、地球が太陽の周りを回る周期を基にして作られた暦である太陽暦を用いて暦を決めています。

いわゆる「新暦」です。

それより以前は月の満ち欠けで一カ月の長さを定める太陰太陽歴を使っていて、それは「旧暦」と呼ばれるものでした。

十六夜は、その太陰太陽歴(陰暦ともいう)が関係しているのです。

十六夜(いざよい)は陰暦の8月16日の夜

十六夜の月(いざよいのつき)は8月16日の夜の月のことです。

そもそも十五夜(じゅうごや)の次の日を十六夜(いざよい)と言うのですが、十五夜は一カ月の中で最も満月になる日として呼ばれています。

旧暦の8月15日を“中秋の名月”というのには馴染みがありますが、この8月15日だけが十五夜というわけではありません。

8月以外の月の15日も十五夜と呼びます。

日の出と同じように、月の出もありますが月の出は、毎日50分づつ遅くなるので十六夜(いざよい)の月は十五夜よりも月の出が遅くなります。

十六夜(いざよい)は、月が最もまん丸に近づく十五夜を過ぎてしまい少し欠けた月となるので、

十五夜よりも月が遅く出るという状態が「ためらっている」と思えたことから『いざよい』と読むようになった

そういうことなんです。

ちなみに、普段使うことのある三日月(みかづき)は三日目の月という意味があり、月の満ち欠けによってそれぞれ風情のある美しい表現の呼び名が付いているのです。

十六夜にはこんな食べ物を用意すると粋です

お供えのお団子
そしてこの十六夜(いざよい)は、十五夜(じゅうごや)と一緒で

お団子とススキ

というセットでお供えをします。

昔は様々なところに神が宿ると考えられ、月も神様としてお供えの対象となりました。

作物収穫、健康、幸福への祈り、感謝する気持ちで月の様なま~るいお団子をお供えするようになりました。

お団子は

というのが決まりです。

そして感謝しながらお月見をした後は、お供えをしたお団子は美味しくいただきましょう♪

団子と一緒にお供えするススキですが、ススキには「魔除けの力」があると言われており、お供えしたススキを軒先に吊るすと病気にならないと言われています。

地域によっては、稲穂をお供えするところもあるようですよ。

「十六夜」がタイトルになっている歌

十六夜に聴きたい十六夜がテーマになっていて、タイトルに含まれる曲を集めてみました。ぜひ聴いてみてくださいね。
 
 
♪十六夜の月(w-inds)

ダンス&ボーカルユニットのw-inds. (ウィンズ)のシングル曲です。かっこいいダンサブルな曲ですね!
 
 
♪十六夜の水田(インストゥルメンタル)

・ゲーム挿入歌 
・作曲:松尾早人、すぎやまこういち 

ゲーム挿入歌といえども、たて笛の音が渋く古い日本をも思わせます。

聞いていて心地が良かったですよ。 
 
 
♪十六夜化粧(山本あき)

好きな人を待ちわびる気持ちを月が欠けていくせつなさに照らし合わせた演歌です。
 
 
♪十六夜(小林恵)

人を思う届かない気持ちを大きく神秘的な月になぐさめてもらうような恋の歌だ・・という個人的な感想です。
 
 
やっぱり月ってせつないイメージなのでしょうか。

暗い広い空に大きく静かに浮かんで見守ってくれてるような感覚になるのでしょうね。

探してみましたが、十六夜のタイトルの楽曲は非常に少ないです。

アニメのキャラクターになっていたり、ゲームのタイトルになっているものもあります。

「いざよい」という音の響きがカッコイイですもんね。

人の心こそ毎日いざよう

十六夜(いざよい)の事、短時間でおわかり頂けましたでしょうか?

私は、何度も何度も頭の中でゆっくり考えて・・・「あーー!わかった、なるほどね~」となりました。笑

子供の頃は、母がお団子を丸めてお皿にキレイに盛っていたのをわけもわからずお手伝いをしていたのを思い出しました。

母は、盛ったお団子にお砂糖を振りかけていましたよ。

後から食べるわけですが、少し固くなっていて不満に思っていました(^_^;)

でも、ほんのり甘くて美味しかったです。

昔、むか~しの人達って本当にすごいですよね~

今で言う、ベンチャー企業を立ち上げる!そんな感じでしょうか???

いや!さすがに全然違いますよね。

もっと、もっと奥深くて確実な意味がありこの先もずっと、ずっと引き継がれ語り継がれていくものですね。

自然を相手にゼロから今を作り上げてきた人たちが過去には存在していて、今があるというのを実感します。

私が子供の頃でさえ今の様な便利な時代が来るとは思ってもいませんでした。

でも、現代(今)ってIT技術の発達スピ―ドがすさまじすぎて正直少し寂しい。

掃除ロボットや受付ロポットまで当たり前になりつつある。

様々な便利商品や技術を老若男女すべてが知り、理解し、使いこなせているわけではないのも寂しい。

昔のように、家族や友達、親戚、ご近所、日本中で共有できる世界観がたまらなく好きだなぁ。

例えば、テレビというものが作られたよ!すごい!すごい!よし、みんなで集まって見てみよう♪

みたいな・・・・

月の満ち欠けに意味を問い、美しい名前をつけていた頃を空想し大昔にタイムスリップをした気分になりました。

今年の十六夜の月は、昔のように池に映して静かに風情ある楽しみ方をしたいです。

今日からまた、月を見上げた時には違った気持ちになれそうですね。

-