新しい季節

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こぶし・木蓮の見分け方※違いは花のココを見ればすぐ分かる!

皆さんは春の花と言えば何をイメージしますか?

代表的なのは桜・チューリップ・たんぽぽあたりかと思いますが、私は「こぶし」です!

昔から庭にあり、春の暖かくなった来た頃に見事な花を咲かせてくれていた思い出があるからです。

そんなこぶしですが、以前、私が母と一緒に散歩していた時にこんなことがありました。

私「わぁ見てお母さん~こぶしの花すごい咲いてるよ!」

母「あなた、あれは木蓮よ」

私「えっこぶしじゃないの?同じでしょ?」

母「全然違うでしょう!(苦笑)」

こんなことがありました(^^;)

こぶしと木蓮の花、本当にそっくりなんですよね。

全然違うと言われましたが、どこが!?と思いました。

きっと私以外にも間違えたことがある人、見分けがつかない人がいるのではないでしょうか?

ということで、こぶしと木蓮の見分け方についていろいろ調べてみました!

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こぶしと木蓮の見分け方は案外簡単?花のココを見て!

こぶしも木蓮も、パッと見の雰囲気がとても似ていますよね。

どちらともピンクや紫など色の付いた花を咲かせる木もありますが、同じ白い花だと本当に見分けが付きません…。

細かくそれぞれを見ていきましょう。

まず、花の部分の見た目の違いについてですが、

■大きさ

なんと木蓮はこぶしの倍近くもあるのですね。

こんなに違うなら、パッと見ただけでわかりますね!

■咲き方

全く違いますね!

実際に咲いている写真を見ると、こぶしは花びらをいっぱい広げて元気に華やかに咲くイメージ、木蓮は楚々として優雅に咲いている印象です。

■花びらの数、形

枚数も違うのですね。木蓮のほうが3枚花びらが多いです。

とは言え、樹の上で咲いている花びらの数を数えるのは難しいので、やはり花の大きさで見分けるのがわかりやすそうです。

木蓮は花が大きい上に花びらの枚数も多いので、存在感がありますね。

■葉の付き方

こぶしの方はよく見ると、花の付け根の所に小さな葉がペロッと付いています。

葉自体はそれほど目立ちませんが、やや引いて見てみると、白い花々と新緑の葉の色が合わさり、とても爽やかな印象を受けます。

対する木蓮は、葉がないぶん、ひときわ花の存在感が目立ちます。

どちらもそれぞれの良さがありますね。

また、開花時期については地域によってまちまちなのですが、他の花に先駆けて咲く春の花とされており、その地域の桜が咲く少し前に開花することが多いようです。

■開花時期

こぶしと木蓮では木蓮のほうが若干早く咲き始め、こぶしは木蓮の開花した1週間~10日後あたりから咲き始めます。

ここまで理解したところで動画でこの両者の違いを確認してみてください。

まずは、こぶしから。

続いて木蓮(ハクモクレン)をご覧ください。

どうしてこぶしと木蓮はこんなに似ているの?

実はこぶしも木蓮も

同じ「モクレン目モクレン科モクレン属」の植物

なのです。

広い植物界の中で、こぶしと木蓮は「家族のようなもの」なのですね。

そのため、全体的な樹の姿形や樹肌は、ほぼ変わりありません。

見分けが付かないのは、言わば当然と言えるでしょう。

ですが、原産国は

と異なります。

ちなみに木蓮は外国で「Japanese magnolia」と紹介されたことがあるため、日本原産と誤解されることがあるそうです。

さらに、こぶしは「辛夷」という漢字を当てられることがありますが、これは中国では木蓮を意味するのだそうです。

つくづくこぶしと木蓮の関係は紛らわしいですね…(笑)

※注:この記事では本来はハクモクレンという別種を便宜的に「木蓮」と呼称しています。本来はハクモクレンは木蓮の仲間の樹木です。(ほとんどの人が両者を混同しています)

違いを知れば魅力がもっと分かる♪

いかがだったでしょうか?

調べてみると、案外こぶしと木蓮は全く違うということがわかりました!

違いについて分かれば、鑑賞する時に

「こぶしは元気いっぱいで春らしいなぁ」
「木蓮はしっとりした雰囲気が落ち着くなぁ」

など、それぞれの魅力をもっと感じて楽しむことが出来そうですね。

庭に一本こぶしの苗木を植えてみるのもいいかもしれません。

そうすれば春の開花が待ち遠しくなりますね♪

そして、得た知識を使い、今度は私が母にこぶしと木蓮の違いについて得意気に述べてやろうと思います(^▽^)

-自然・科学