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春土用の丑の日@2017年の間日はいつ?※食べ物=鰻は間違い!

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土用の丑と言えば夏を思い出しますが、実は春・夏・秋・冬年4回あることをご存じですか?

そういえば、春なのに土用の丑の鰻を売りだすチラシを見た記憶があります。

そこで今回は、あまり知られていない春土用の丑の日についてリサーチしてみました!

分かりにくい間日の日程も合わせてご紹介します。



【2017年】今年の春土用の丑の日はいつ?

2017年の春土用の日程は

4月17日~5月4日までとなります。

土用って、1日だけじゃなくて何日もあることが意外ですか?

そうなんです!土用は、立春・立夏・立秋・立冬の前の「18日間」のことを指し、

・最初の日を「土用入り」
・最後の日を「土用明け」 

と言います。

土用は季節の変わり目と言いますが、春土用もまさに春から夏へと季節が変わる時期なのです。

そして気になる2017年の春土用の丑の日は、

4月20日と5月2日の2回です。

前年、2016年は4月25日の1回だけでした。

【2017年】今年の春土用の間日はいつ?

地鎮祭
2017年春土用の間日は

■4月17日
■4月18日
■4月21日
■4月29日
■4月30日
■5月3日

という日程となっています。

土用の間は土公神(どこうしん、どくしん)という土の神様が支配する期間ということで、土を動かしてはいけないとされています。

ですから、この期間には避けた方がいいことがいくつかあります。

例えば、

・地鎮祭
・新居の購入
・引っ越し
・造園
・ガーデニング

などです。

また、新しいことを始めるのも控えた方がいいと言われます。

ちょっと待って!土用って18日もあるんでしょ?

年度初め早々困るよ~‥という方もいらっしゃると思います。

そんな悩みを解決してくれるのが「間日(まび)」です。

間日には、土公神が地上からいなくなるため、この日は特別に土を動かしても良いとされています。

さて、土いじりや新しい物事のスタートがダメとなると、何をするのがいいのでしょう?

実は、この時期だからこそやった方がいいこともあるのです。

それが

・掃除
・整理整頓
・模様替え

などで家の環境を整えることです。

元々、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期である土用。

あれこれと精力的に活動するよりも、家の中で過ごすで土用明けに備えようという意味もあるのかも知れませんね。

【誤解!】土用の丑=鰻は間違っていた!?

さて、土用の丑の日と言えば鰻ですよね。
鰻の宣伝ポップ
最近では、春土用の丑の日にも鰻のチラシを見かけるようになりました。

でも土用の丑の日に食べるのは鰻でなくてもいいって知っていましたか?

え!さも当たり前のように鰻の宣伝してるのに(゚д゚)!?

元々、夏土用の丑の日には「う」のつくものを食べる習慣がありました。

今のように鰻を食べる習慣が広まったのは江戸時代、かの有名な平賀源内がきっかけになったという話は知られた話ですね。

夏場の売上不振に悩むうなぎ屋に「本日丑の日」と書いて店先に貼ることをアドバイスしたとか。

うなぎには滋養強壮効果もありますから夏バテ防止にもうってつけ。

そんな背景もあり「土用の丑=うなぎ」が広まっていったと言われています。

つまり、鰻を食べる習慣は後付けですから、必ずしも食べないといけない訳ではないのです。

そもそも鰻の旬は冬、最近は値段も高騰して庶民には高嶺の花ですしね(^^;)

では、どんな物を食べたらいいのでしょう?

【東京都心・江戸川でも鰻が釣れるそうですが・・・・・】

【知っておきたい!】春土用におすすめの食べ物

夏土用に「う」のつく食べ物がいいように、実は他の季節にもいいとされる食べ物があります。

・春土用は「亥-い」がつくもの、または白い食べ物

・夏土用は「丑-う」がつくもの、または黒い食べ物

・秋土用は「辰-た」がつくもの、または青い食べ物

・冬土用は「羊-ひ」がつくもの、または赤い食べ物

なるほど。うなぎは「う」がつく黒い食べ物だから、夏土用にちょうどいいんですね。

春土用に食べるのは「い」がつく食べ物なので苺、イモ、イカ、シラスあたりが旬でいいかも知れないです。

【パティシエが使うという高級イチゴ】

買い物に行ったら意識して「い」の付く食べ物を探してみるといいですね。

【知ってるつもり!?】そもそも「土用の丑の日」って?

土用の丑の日の日程がその年によって日にちが変わるのは

太陽黄道に基づいて土用の日付が決まる

からです。

ちなみに、太陽黄道とは地球から見た太陽の通り道のことですよ(^^♪

土用の期間の中で丑の日に当たるのが「土用の丑の日」というわけです。

丑の日はご存じ「子丑寅‥」の十二支の丑ですから、12日に1回まわってきます。

期間中に2回も丑の日が巡ってくることもあり、その場合「一の丑」「二の丑」と呼ばれます。

【脱・鰻宣言!】旬の食べ物で土用を乗り切る

土用の丑が季節ごとにあること、鰻を食べる日ではないことなど、調べてみて初めて知ることが盛りだくさんでした。

私は鰻の産地で育ったので、土用の丑=鰻が他の人より強く刷り込まれていたのかも知れません(笑)。

体調を崩しやすい時期だからこそ、食に気を遣い体を休ませるよう促す土用。

昔の人の知恵に感謝しつつ、しっかり健康管理できたらいいですね。

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