新しい季節

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終戦の日2017年はいつ?靖国神社の参拝は良いこと・悪いこと?

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第二次世界大戦を描いた映画は多くあります。

「永遠の0」・「私は貝になりたい」・「ひめゆりの塔」

などなど、2000年以降の日本に絞っても20作品以上あるそうです。

アニメ映画「火垂るの墓」もそうですね。

子供心にかなりのショックを受けたことを鮮明に覚えています。

終戦の日が近くなると、地上波でも多数の戦争映画が放映されます。

けれども戦争や終戦について若い世代は無知と言っていいほど情報不足なのも事実なんです。

終戦の日の前に、少しでも知っておこうと思います。



2017年(平成29年)の終戦の日はいつ?何月何日?

平和の文字
最近の若い人に限らず20代~30代の人に「終戦の日はいつか知ってますか?」と訪ねてもちゃんと正確な日付を答えられる人は少ないそうです。

私はもう40代になりましたが、じつはあやふやだったりします。

それで正確な日付はいつか調べたところ

【2017年(平成29年)の終戦の日は?】

8月15日(火曜日)

だと分かりました。

なぜ8月15日が終戦の日なの?

原爆ドーム
「終戦の日」というからには、第二次世界大戦が終わった日じゃないの??

そう思いますよね?

遠い昔、歴史の授業で習ったような気がします。

これが終戦の日が8月15日になった理由だと聞いています。

でもね、調べてみるとちょっとわからないことも正直あるようです。

調べてみると

■無条件降伏を求めたポツダム宣言を受託したのは8月14日

■それを受け、玉音放送によって日本の降伏が国民に公表されたのは8月15日

■停戦命令を陸海軍に発令したのは8月16日

■ポツダム宣言による降伏文書に日本政府が調印したのは9月2日

よくよく見れば、8月15日って、玉音放送したというのは日本国内の話であって、世界的には何でもない日に思えてなりません…。

現に、アメリカでやイギリス、フランス、ロシアなどでは、9月2日「対日勝戦記念日」と定めています。

いろいろ政治的な思惑がからんでいるのだろうけど、8月15日はお盆の行事として「戦没者追悼式」が全国中継で放送されることもあり、

8月15日が終戦記念日として誰も疑うことなく受け入れられている

ということらしいです。

「終戦」=「玉音放送が行われた日」

これが日本人の常識となってしまっているわけです。

【W杯やWBCで日本選手を応援するときに持っていたい国旗】

靖国神社ってどういう神社なの?

靖国神社
終戦の日にいつも話題となるのは、「首相の靖国神社参拝問題」。

必ず物議をかもします。

反対運動があったり、アジアの国々から反発があったり。

まずは靖国神社について知ってみましょう。
 
 
【靖国神社ってどこにあるの??】

住所: 東京都千代田区九段北3丁目1−1

建立は明治2年(1869年)。

明治天皇の勅使を受けて創建されています。

始めは「東京招魂社」と呼ばれていましたが、明治12年(1874年)に「靖国神社」と改名されました。
 
 
【靖国神社とは?】

国家のために尊い命を捧げた人々の御霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社です。

「靖国」という社号も明治天皇の命名によるもので、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。

引用:靖国神社公式HP
 
 
【何がまつられているの?】

建てられた当時は、戊辰戦争の犠牲者の鎮魂のためでしたが、現在では、日清・日露・第二次世界大戦犠牲となった軍人らがまつられています。

終戦の日と靖国神社の関係とは?


だったら、だれがいつ靖国神社を参拝してもいいんじゃない?

そう思ってしまいそうですが、靖国神社参拝には、「政教分離」と「A級戦犯の合祀」という問題がつきまとうのです。
 
 
【政教分離とは?】

政府が宗教活動にかかわることを、憲法で禁じています。ですから「政治」と「宗教」を「分離」するという意味があります。

靖国神社は宗教法人ですので、首相が参拝するのは宗教活動となるので憲法違反じゃないか?といわれてしまうのです。
 
 
【A級戦犯の合祀】

A級戦犯とは、太平洋戦争の計画や準備、実行に主導的立場で取り組んだを指導したとして重大戦争犯罪人とされた人々のこと。

その時の軍の関係者ら28人が起訴され、死刑や終身刑が言い渡されています。

そのA級戦犯を、戦没者がまつられている靖国神社で合祀(あわせてまつること)をしているのですね。

つまり

戦争の犠牲者となった人戦争を主導していた人

を一緒になって合祀している状態なんです。

なので、A級戦犯となった人もまつっている靖国神社に政治家が参拝するということ=A級戦犯の名誉回復のためなんじゃないか!!という批判が出てくるわけです。

“A級戦犯の名誉回復=侵略戦争の正当化”

そう解釈されて、中国や韓国などアジア諸国が猛反発するわけです。

問題はややこしいです

調べてみると、戦争に駆り出されてしまった「犠牲者」と戦争を指導した「加害者」が一緒になっているということが問題をややこしくしている気がしました。

靖国参拝って、戦没者に手を合わせ、平和を祈ることだと思っていましたが、ややこしい・・・・。

政治家が靖国神社に参拝することにどんな思惑があるにせよ、二度と過ちを繰り返してほしくないと祈るばかりです。

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