高級魚の中でもトップクラスの魚、シマアジ。
食卓の味方、お手頃価格の小さい方のアジじゃないですよ。
体長は1メートルを超えるような、以前は幻の魚といわれた方のシマアジです。
「縞鯵」とあらわすように、鮮やかな黄色い縦縞が特長で、適度な脂と上品な旨みが、まさに一級品。
煮ても焼いてもそりゃぁ美味しいだろうけど、やっぱり刺し身が一番!!
超高級魚はやっぱり生で食べたいよね~~(^^)
シマアジの刺し身がウマい時期(旬)や、美味しい保存法などを紹介します♪
【どの季節が美味い?】シマアジの旬はいつですか?
高級魚なのでどうせ食べるなら一番美味い「旬」に食べたいですよね。
それで、美味しいシマアジが出回るシーズンはいつかと言いますと、
【シマアジの旬は?】
→「夏」
現在は大半が養殖とのことですけど、でも旬は夏。
旬の時期の天然のシマアジは、びっくりするほど高値で取引されるらしいですよ。
家庭で手が出るシロモノではないらしい…。
【旬とは違う!】刺し身がウマい時期がこちら
せっかく手に入れた高級魚。
刺し身は一番おいしくいただける時期に食べたいと、誰でも思うもの。
せっかくなので、シマアジの刺し身が一番美味い時期を調べてみました。
【刺し身がウマい時期はいつ?】
→「秋」
旬と刺身が美味しい時期は違うんですね。
それはなぜかというと、冬の産卵期に向けて脂がのってくるのが秋だから。
味独特の臭みもなく、脂も上質でクセもなく、味わい深さは格別です。
より一層ウマくなったシマアジを、刺し身にして食べるのが一番美味しいわけですなぁ~~たまりませんっ!
【通だけが知っている】漁師さんおすすめの食べ方
シマアジの刺し身には、どんな薬味が一番合うのでしょうか。
漁師さんのおすすめは「生姜醤油」。
ワサビ醤油よりもだんぜん生姜醤油が、シマアジには合うと言います!
もちろん、ワサビ醤油もおすすめなのは間違いないですけど(^_^;)。
口の中に入れた時の甘み、コリコリとした食感・・・。
もう最高ですね。
背身と腹身とでは、また味わいが違うのもオツなおものなのです。
腹身の方が脂がのって、トロっぽいような舌触り。
とにかく間違いなく超一級品のお味です。
【残ってしまったら】シマアジの刺し身の保存方法
刺し身に切ってしまったのなら、当日に食べきってしまいましょう。
魚は空気に触れてしまうと酸化がすすみ、どうしても鮮度が落ちてしまいます。
もし、食べきれないほどシマアジがあるのであれば(う、うらやましいっ)、刺し身に切らず柵の状態での保存がおすすめです。
【シマアジの保存方法の2大鉄則】
・なるべく空気に触れないように
・ドリップが出ないように
美味しさを保つ保存方法は、空気に触れないようにキッチンペーパーで包んで、その上からラップで包んでチルド室へ。
刺し身から出る汁(これをドリップといいます)が出ないように気を付けることが大切です!
【美味しく食べられる保存期間の目安は?】
→当日から3日程度。
けれども購入した時の鮮度や保存状態で変わるので、基本的には当日がベスト。
出来る限り早めに食べた方がいいでしょう。
美味しさもきっとかわってきてしいますからね。
【まとめ】奮発して高級魚を食す!
海釣りの趣味がある人はいいなと思うのです。
なかなか手に入らない高級魚を釣り上げて、自らさばく。
その場で刺し身にしたり、天ぷらにしたり…。
刺し身にして残ったアラは、やっぱりアラ汁でしょう!!
何よりもウマい食事ではないでしょうか!?
なかなか手に入りにくいというシマアジ。
釣り手がいないならばネットでお取り寄せという手もありますよね。
刺し身がウマいシーズンになったら、絶対に手に入れてやろうと思っています♪
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