清々しい気持ちで新年がスタートしたのもつかの間。
新年会をまえにして服装に頭を悩ませる女性も多いですよね。
友達同士の新年会なら、楽な服装でだらだら飲むことができますが、会社や学校というくくりの場合、何でもオッケーとはいきません。
しかも会場がホテルの場合、服装や小物を考えるだけでもう参加する気力が半減です。
そこで今回は
- 20代~30代女性の新年会の服装のポイント
- スーツがいいの?それともワンピース??
などをまとめました。
今までと違ってオフィシャルな会が増えてくる、20代と30代の方におすすめの服装をご紹介します。
【20代女性】ホテルでの新年会の服装のポイント
10代は「肌みせ・生足」が当たり前だった生活を過ごした方も多いと思います。
ところが成人式を終えたあたりから、どこかで大人らしさを意識し始め、同時に10代の自分を振り返りちょっと恥ずかしい気も。
学生の方も社会人の方も、次のポイントをおさえてみてください。
【服装選びのポイント×3】
- 露出を控えつつも、フレッシュ感を!
- アクセサリーはつけすぎず、ポイント使いを!
- 原色はひかえて、素材で遊ぼう!
10代のころとは違う20代の素敵な魅力をひきだせるはず。
スーツ?ワンピース?20代女性の場合
新年会は、学校帰りや会社帰りに開催される場合もありますよね。
会場がホテルの場合、普段着やオフィス感をがっつりと感じる服装はNGです。
スーツでもワンピースでも、その場所にあった素材のものを選べば問題ありません。
では、どのような素材のものがいいのでしょうか?
スーツとワンピースにわけてご紹介します。
スーツ
スーツにも定番のスカートタイプのものやパンツタイプのものがあります。
素材による質感も様々ですね。
どうしてもオフィシャル感漂うスーツしか用意できない場合は、インナーを派手めのデザインのものにしたり、ブローチなど小物をプラスしてみてください!
上記のようなセットアップを1着持っているだけで、大人の優雅さがプラスされます!
ウエストもゴムなので、慣れないホテル新年会でも余裕をもって会食ができそうです。
ジャケットなどを羽織れば、また雰囲気がかわります。
ワンピース
新年会の定番のワンピース!
ワンピースの場合は、スカートの丈に要注意です!
10代の頃に着ていたミニ丈のワンピースや、原色、派手な柄物…すべて過去に置いてきましょう。
ホテルの場合、肌を見せすぎる服装は極力さけましょう。
せっかくの20代という若さです。
薄いピンクやベージュのワンピースに、小ぶりのアクセサリーをつけると、若さに清楚さがプラスされますね。
上記のワンピースは、カラーも選べてパールも装飾されています。
ベルトの取り外しもできるので、着回し力もありますね!
【30代女性】ホテルでの新年会の服装のポイント
女性の30代は、公私ともに変化がある方が増えてくる頃ですよね。
仕事のストレス、代謝の低下や、妊娠出産などで、体形変化にびっくりする方も多いのではないでしょうか?…私だけですか??(笑)
【服装選びのポイント】
- 無駄をはぶいて、上品さを優先に!
- トレンドは部分使いを!
- 公私ともに使えるかチェック
公私ともども忙しくなり、あっという間に1日が終わる30代…。
せっかくの新年会です!楽しみたいですよね。
ホテルの雰囲気に合う30代女性のスーツやワンピース
ホテルというと、ご自身やお友達の結婚式などで訪れる回数が増えてくる時期ですね。
ホテルで開催される以上、新年会だからといってカジュアルな服装はもちろんいけません。
かといっても、なにかと出費がかさむ30代…正直なところ、新年会だけのための服を購入するにはお財布が痛いですよね。
ホテルでの新年会にはもちろん、公私ともに着まわせるスーツスタイル、ワンピーススタイルをご紹介します!
スーツ
いかにもビジネス用のスーツです!という格好はさけたいところです…。
どうしても仕事上、着替えられないときには、コサージュや小物、インナーを工夫してみましょう!
ジャケットを上質なものにするだけでも、オフィシャル感が薄まりますね。
同じセットアップでも、上記のようなデザイン性のあるものの場合、プライベートでも活用できそうです。
服装が落ち着いた色の場合は、小物で少し派手さを演出するとホテルでもはえますね!
ワンピース
体型が気になりだしたからといって、ゆったりしすぎるデザインはカジュアル感がでてしまいます。
もちろん、体にぴったりフィットでは、会食を楽しむどころか苦しくて立っているのもやっとになってしまいます…。
おなか周りや二の腕をカバーしつつも、華やかな雰囲気を出したいところですね。
上記のワンピースは、デザイン性があるのでそちらに視線もいきやすく、気になるところを隠せそうです。
カラーも豊富なので、選ぶ楽しみもあります!
靴やバッグのポイント
ホテルという場所の指定もあり、服装にのみ気をつかいがちですが…靴やバッグにも細心の注意を払いたいですね!
靴
寒い季節なので、ブーツを常に履いている方も多いですよね。
特に最近は、ムートンブーツが定番化しています。
でも!ご注意ください。
ホテルでは、サンダルやブーツがNGとされているところが大半です!
結婚式に出席するとき、さすがにサンダルやブーツでは行きませんよね(汗)
足元への気遣いをお忘れなく!
バッグ
会社帰りだし、着替えもいれたし、雑誌の発売日だったし…と、思わず大きなバッグでホテル入り…待ってください。
どうしても荷物が大きくなる時は、ホテルのクロークに預けてから会場へ向かいましょう。
貴重品やお化粧直しの道具など、最低限のものを小さいバッグにうつしかえて持つのがスマートです。
その他
過度の肌みせ同様、アクセサリーのつけすぎにも気をつけたいところです。
じゃらじゃらとつけていると、見た目はもちろんのこと、会食中にひっかけたり、他の方へ迷惑になってしまいます。
携帯電話等を使用する場合は、決められた場所で節度を守って使いましょう!
友達同士の新年会ではないので、携帯片手に会話をするなどないようにしたいですね。
まとめ
仲間内だけでの楽しい集まりが日常だった10代から、学校や会社の集まりとオフィシャルな機会が増える20代30代!
ホテルでの新年会の場合、大きなイメージは結婚式に呼ばれた時と同じです。
ホテルという非日常空間を快適に過ごすには、スーツであれワンピースであれ、日常との差をつけることが重要。
私自身、普段コサージュやブローチをつけないので、服装がシンプルになりすぎて悪い意味で目立ってしまった経験があります…。
かといって、自分を出しすぎて個性的すぎるのも控えたいところです。
成人して大人となり成長していくうえで、場の雰囲気やその時の周りの方への協調性は大切にしていきたいものですね。
どうしても困ったときは、同じ学校や会社の信頼できる先輩に今までの新年会の様子を教えてもらうことも!
きっと先輩方も同じ悩みを経験しているはずです。
あくまでも身内の新年会ではないので、飲みすぎず、羽目をはずしすぎず、でもホテルという非日常を楽しみたいですね。
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