赤い羽根募金はいくら払うのが常識?300円?500円?

2019/07/29

赤い羽根募金はいくら払うのが常識?

今年も町内会の人が赤い羽根募金を集めにくるシーズンがやってきました。

小さな赤い羽根がもらえる、あの募金です。

赤い羽根募金は正しくは「赤い羽根共同募金」といい、都道府県ごとに行われている募金です。

募金が行われる期間は毎年10月1日から12月31日の間。

その時期になると駅前や街頭でも赤い羽根募金の箱を抱えた人を見かけますよね。

ただ、毎年悩んでしまうのが募金の金額。

いくらくらいが適当なのか、見当がつかないんですよね……。

そこで、ここでは

  • 赤い羽根募金はいくら払うのが常識か?
  • 何のための募金なのか?
  • 集まったお金は何に使われているのか?
  • 本当に役立っているのか?

こんな疑問をすべて調べてみました。

スポンサーリンク


赤い羽根募金はいくら払うのが常識?

募金すると貰える赤い羽根

赤い羽根募金の募金は地域の町内会によっては「目安」として

  • 500円
  • 300円

などと募金する額が指定されていることもあります。

そうした金額の目安がない場合は基本的にいくらでも(何円でも)構わないのですが、あまりに少なくてもみっともないですよね?

そこで日本全国では一世帯あたりどれくらいの赤い羽根募金をしているのか、それを公開したデータがありましたので、それを見てみます。

赤い羽根共同募金が公開するデータによると

平成29年度は一世帯当たり⇒312円

参考:募金実績(1人あたり・1世帯あたり平均寄付額)

このように全国平均で一世帯当たり約300円の募金をしているそうなので、いくら募金すればいいか迷ったら300円で良いのではないでしょうか。

もちろん、地域によって200円台だったり500円台だったりとバラバラなのですが、平均額を払っておけば少なからず多からずで丁度よいと思いますよ。

ちなみに私が住む地域では募金額は個人の自由裁量ですが、他のお宅ではどこも300円を払っているようなので昔から一貫して300円を毎年払い続けています。笑

赤い羽根募金をしないのはアリ?

他の地域では分かりませんが、私が暮らす地域では赤い羽根募金はもはや「募金のお願い」で回ってくるのではなく、町内会費と同じようなレベルの「集金」制度になっています……。

募金をしない自由があっても良さそうですし、Yahoo知恵袋を見ても現在の赤い羽根募金の制度について不満を持っている方が多くいるように見受けられます。

不確かな情報を憶測だけで書くのはよくありませんので、なんとも言えませんが、募金をしないのも個人の自由だと思いますよ。

町内会で自分の家だけが拒否するのもかなり勇気のいることですが……。

私自身も募金には積極的に協力したいものの、現在の集金のような慣例には抵抗感を感じます。

赤い羽根共同募金の使い道は?

赤い羽根共同募金を始めとする「共同募金」と言われる募金で集まったお金は災害時など、特別な場合を除くと主に地域福祉活動のために使われています。

また、都道府県ごとに行われる募金のため、集まった募金はその地域内で使い道が決められているそうです。

全国的に見た平成25年度の共同募金の使い道としては

1位…住民のための事業(47%)
2位…高齢者を対象とした事業(23%)
3位…障害を持った子どもたちのための事業(15%)
4位…児童・青少年を対象とした事業(12%)
5位…災害等の準備金(3%)

となっています。

全国平均なのでおおよそこんな感じの使い道にはなっていますが、やはり地域によって差はあります。

もしみなさんが住んでいる場所の共同募金の使い道を詳しく知りたかったら各都道府県の委員会のホームページに記載されているので見てみるのも面白いかもしれませんね☆

そもそも赤い羽根共同募金とは?

赤い羽根共同募金は、市民が主体となる募金運動として戦争が終わった直後の1947年(昭和22年)からスタートした取り組みです。

スタート当初は壊滅状態だった福祉施設の再建を支援するために活動されていました。

その戦争から70年以上が過ぎました。

現在、赤い羽根共同募金は、戦後の復興のための共同募金ではなく、細分化された地域福祉のそれぞれの問題解決に取り組んだり、民間団体を支援する仕組みとして運動が続けられています。

【70年を記念して作られた動画】

まとめ

赤い羽根募金はいくら支払えばいいかというと

  • 全国平均は312円
  • だから300円ほどが適当

また、赤い羽根共同募金の使い道は

寄付した地域の事業等に使われている
(都道府県ごとの使用の内訳はホームページにて公表)

今回調べてみて分かったことは以上です。

赤い羽根共同募金の使い道は私達の生活に密着しているんですね。

ちなみに…募金するからには、何に使っているのか詳しく知りたいなと思う心は当然のことだと思います。

ですが、ざっくりとした内訳しか載せていない都道府県は少なくありません。

ここに不信感を抱いてしまい、募金をしたくないという方々もいらっしゃいます。

ただ、この募金によって私達市民のより良い生活に繋がっていることも事実なんです。

なので共同募金は必要な活動でありますし、守って行くべき活動なんだと思います。

不信感を抱く人を少なくするためにはざっくりとした内訳で終わらせるのではなく、募金の支援を受け取った団体はどのように使ったのか詳しく報告することが大切だと思います。

報告することで使用目的が透明化し、透明化することで次も募金しようと思いますもんね☆

-雑学・トリビア