初午祭とは?その意味や読み方※お供え物は意外なアレを用意

まだまだ寒い2月。

家の近所の神社には「初午祭」という赤いのぼりが立ち、神社のいつもは厳かで少し怖い感じのある境内が、賑やかに変化します。

ピンチの時にしか神様の存在を意識しない私たち家族ですが(^^ゞ楽しげな雰囲気に誘われ初午祭には神社にお出かけします。

子供たちと一緒に屋台の食べ物やゲームを楽しんできましたが、そういえばこのお祭りいったいどんな意味があるのでしょう?

そして、この神社にいる神様はどんな神様で、なにをお供えしたらいいのでしょうか?

これだけ楽しませてもらったのだからお返しにお供えをしなければと思って調べてみました。

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「初午祭」ってどんな意味があるお祭りなの?

最初に「初午祭」の読み方ですが

はつ・うま・まつり

と読みます。

「うま」が付くので干支の午に関するお祭りかと思ったら、全然違いました。

初午祭が行われる神社は「稲荷神社」といって神様のお使いは狐(きつね)です。

神様が狐なのではなく、神様のお使いが狐なのですね。神社の入り口にある像がそれです。

ここは確認しておかないと勘違いしてしまいそうです。

次に肝心の初午祭の意味ですが、

遠い昔、「初午」の日に京都の伏見稲荷近くの山に神様が降り立った

ことを記念して開かれるようになりました。

伏見稲荷大社

「初午」ってナンのこと?

次は「初午」という言葉についてご説明しましょう。

年賀状には「今年は○年!」といって干支の絵を描いたりしますよね。

実は年だけでなく、月や日にも干支は割り当てられているんです。(一部のカレンダーには「その日の干支は何か」書かれているものもあります)

あまり意識することはありませんが、私たちは毎日違う干支の日を過ごしているのですね。

旧暦の時代のお正月は2月にありましたから、

2月最初の「午」の日を初午

と呼びます。

この初午の日に神様が降り立ったことを記念しているから「初午祭」と呼ぶんですね。

※午だけでなく、他の干支の動物も初○としてお祝いされているものもありますよ(^O^)/

【伏見稲荷大社では「しるしの杉」というものが用意されるそうです】

※今年の初午が2月のいつになるかという日程は初午は2月●日@いなり寿司の意味や由来とは?を読んでみてください。

神様にはなにをお供えしたらいいの?

なるほど、初午祭の意味と稲荷神社の関係については分かりました。

次は、神様へのお供えはなにがいいのか調べてみました。

お供え物はお赤飯やお団子も良いそうですが、なんと

・油揚げ
・いなり寿司

をお供えする人が多いのです。

どうして油揚げなのでしょう?いなり寿司は稲荷神社と関係があるのでしょうか(・・?

先ほど、稲荷神社の神様のお使いが狐とご紹介しましたが、

狐の好物は油揚げ

といわれていますよね?

そして、稲荷神社の神様は「農耕の神様」です。

そこで、その神様のお使いである狐の好物「油揚げ」に、農耕の神様の象徴として「お米」を詰めたものを

いなり寿司(稲荷寿司)

と呼ぶようになりました。

いなり寿司は稲荷神社の神様とお使いの狐の好物が合体したお寿司ですね(^O^)/

初午にいなり寿司を食べよう!

日本には3万を超えるともいわれるほどたくさんの稲荷神社があります。

どの神社も地元の人から愛され、親しまれてきました。

私たちのご先祖様は稲荷神社に豊作や商売繁盛、家内安全などをお祈りしてお付き合いしてきたのですね(^^♪

そんなことを考えているとあの甘辛く煮た油揚げでお米を包んだいなり寿司が食べたくなってきました。

稲荷神社といなり寿司の特別な関係を想いながら、初午には家族でいなり寿司を美味しくいただくのも幸せですね。

そして、初午祭で楽しませてもらった後には忘れずに稲荷神社の神様と狐さんにもいなり寿司をお供えしましょう!

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