クリスマスの雰囲気づくりに欠かせないクリスマスツリー。
せっかくだし、おしゃれなツリーを買おうかなと、心弾ませ某有名雑貨店へ。
しかし、びっくりしました、あの価格。
じゃあ、ホームセンターならと出かけてみたものの、大きいものを買おうとすればこちらもそれなりのお値段。
そこにツリーを彩る飾りであるオーナメントをプラスすると、お財布どころかもう胸まで痛くなってきました(汗)
クリスマスプレゼントや食事、そして年末年始でなにかと出費がかさむ時期。
なんとか最低限の出費でクリスマスを楽しみたいものですよね。
そこで今回は
- クリスマスツリーの代用になるもの
- オーナメントの代わりになるもの
など節約クリスマスを応援するためのアイデアをまとめました。
高価なクリスマスツリーは必要なし!安いアレで代用するアイデア5選
1年のうちのわずかな期間しか飾らないのに、高価なクリスマスツリーを用意するのに抵抗がある人が多いのではないでしょうか?
できれば安価な代用品で済ませたいですよね。
そんなクリスマスツリーの代用品になる物がこちらの5つ。
- 観葉植物
- ダンボール
- 画用紙
- マスキングテープ
- 松ぼっくり
観葉植物を使おう
本来はモミの木ですが、ご自宅にある観葉植物に飾りつけするだけでも、いっきにクリスマスムードが高まります。
あのツリー型がお好きな方は
- ゴールドクレスト
- サントリナ
がおすすめです。
ゴールドクレストは枯れやすいデメリットもありますが、ミニクリスマスツリーとして遜色ありません。
去年の今頃300円で買って育てていたゴールドクレストをツリーにしてみた。オーナメントは100均&なんかラッピングの残り。しめて400円なり。#クリスマス #ツリー #ゴールドクレスト pic.twitter.com/MiYwnLSMZQ
— ほげほげ (@Hogehog50316913) December 13, 2020
サントリナは樹木ではなくハーブなのですが、大きくなるほど木のようになり、春には黄色の花も咲かせます。
サントリナのミニツリー🌲#花 #植物 #わたなべ花壇 #癒し #ガーデニング pic.twitter.com/mgkHnKM8Mz
— わたなべ花壇@入荷速報 (@ZrsLC7rxiYnbSJj) November 28, 2017
もちろんクリスマスツリー型にこだわらないという方は、パキラ、オリーブ、サンスベリアなどに飾りをつけてみてください。
観葉植物の高さにもよりますが、迫力のあるツリーやおしゃれなツリーができあがります。
植物が傷まない程度の重さで飾りつけをすることが重要ですが、最終チェックにもうひとつ!
鉢の部分をデコることにより、よりいっそうクリスマスツリーっぽくなります。
鉢のまわりを包装紙やリボンなどでくるんだり、フェイクファーをまわりに置くことで、生活感や日常的な雰囲気がなくなります。
もともとお持ちの観葉植物の場合は問題ないと思いますが、これを機に観葉植物を増やす場合には花粉・アレルギーにご注意ください。
ダンボールを使おう
ネットでお買い物すれば自然とダンボールがたまりますよね。
これを三角に切り取り、一つは底辺に対して直角に切れ目を入れます。
もう一つは、頂点から切れ目を入れます。
切れ目同士を組み合わせれば、簡単なツリーの完成です。
ダンボールに好きな紙を貼ったり、シールなどをつけてもいいですね。
お子様とも一緒にツリー作りが楽しめます。
ダンボールカッターがあれば便利ですが、ない場合はハサミやカッターでケガをしないようにご注意ください。
画用紙を使おう
ダンボールで作っても大きすぎて部屋に置くのが邪魔……という人は、もっとミニサイズで作る方法がありますよ。
それが画用紙でツリーを作る方法。
くわしくは動画をご覧になると分かりますが、卓上サイズのコンパクトでかわいらしいツリーになります。
ワンルームなど狭い部屋にお住まいの方でも大丈夫ですし、終わった後も捨てやすいメリットがあります。
マスキングテープを使おう
そもそもツリーを置く場所がない!という方は、ぜひマスキングテープをご活用ください。
壁や窓ガラスにマスキングテープをツリーの形に貼れば、平面ツリーのできあがりです。
簡単で子供でもできるため、我が家では子供の係になっています。
ただし貼る場所によって、もともとの壁紙や塗装などがはがれる場合があるので十分ご注意くださいね。
まつぼっくりを使おう
拾ってきたまつぼっくりを使えば、かわいいミニミニツリーができます。
まつぼっくりの開いていない方を下にして、ペットボトルの蓋にのせます。
まつぼっくりに色を付けたりはお好みで!ペットボトルの蓋は、マステやリボンをつけると素敵になります。
素朴なツリーなので、何個か作って並べるとかわいいです。
小さいので洗面所や台所・トイレなど、場所を選ばずに飾ることができます。
クリスマスツリーに必須なオーナメントを買わずに済ますアイデア6選
さて、意外にも費用がかさむのがオーナメントですね。
去年は気に入って買ったはずのオーナメントなのに、今年も他に目移りしてしまい再購入…。
使われなくなったオーナメントの山をみて後悔する前に、買わない!という選択肢を入れてみてください。
身近にある「こんなもの」がオーナメントの代わりになりますよ。
- 折り紙
- リボン
- ワインコルク
- ガチャガチャのカプセル
- トイレットペーパーの芯
- 松ぼっくり
折り紙で星型のオーナメントを自作しよう
オーナメントの代表といえばクリスマスツリーのてっぺんに付いている星型の飾りですが、これは折り紙でカンタンに自作できてしまいますよ。
不器用な私でもちょっと時間はかかりますが、ちゃんとそれっぽいのができます♪
リボンを使おう
いただいたプレゼントについていたものや、大昔に髪をとめるために使っていたリボンはありませんか?
クリスマスツリーにリボン、これがまたおしゃれになります。
お子様のいるご家庭では、いろとりどりのリボンでポップにしてもかわいいですし、大人の雰囲気をだすには、同じ系統の色でそろえるのがおすすめです。
細めのリボンを使えば優しい感じに、太めのリボンを使うと豪華な感じになります。
ワインコルクを使おう
私はワインが大好きです(笑)
自宅にはワインコルクがごろごろ…。
これにひもをつけてオーナメントにすると、ググッと酒飲み感…もとい洋風で大人な(笑)ツリーの出来上がりです。
思い出で開けたワインが、オーナメントとして毎年増えていくと楽しみも倍増です。
このワインコルクは、ツリーがわりにもなります。1個の下に2個、その下に3個…と重ねていくと…コルクツリーに
ガチャガチャ(ガチャポン)カプセルを使おう
大量のカプセルを処分するのに辟易したことはありませんか?
そのカプセルにペイントしたり、好きな紙・マステ・シール・シールタイプの貼れるフェルトなどを使ってみてください。
もともとカプセルにある穴に紐を通せば出来上がりです。
お子様も一緒に楽しめます。
ある程度の大きさがあるので、大きめのツリーにおすすめです。
トイレットペーパーの芯を使おう
え?!って思いますよね(汗)でも結構いけます。
こちらも、好きな紙を貼ったりペイントするとトイレットペーパーの存在感がなくなります。
軽くつぶして好きな幅で切ったら出来上がりです。
そのまま紐を通してもいいですし、切ったものを何個か並べてお花のようにしても素敵です。
またまた登場!まつぼっくりを使おう
ペイントなどはお好みでどうぞ。
まつぼっくりはいろいろな形(長いもの、丸いものなど)があるので、お自宅のイメージに合わせて選ぶといいと思います。
もちろんまつぼっくりだけでなく、他の木の実などの自然素材(持ち帰りの可否のご確認を!)を使ってもいいですね。
お子様が拾ってきたまつぼっくりや木の処分に困ったときには、ぜひお試しください。
知ってた?クリスマスツリーにジンジャークッキーを飾る理由
海外、特にヨーロッパのツリーを見ていると、子供の形と思われるクッキーがクリスマスツリーに飾られていることがあります。
そうです、ジンジャーマンです。
ジンジャーブレッドマンとも呼ばれているようです
ジンジャーマンに関しての由来は諸説あるようですが、なぜジンジャー(生姜)をいれるのか気になりませんか?
実は、ジンジャーなどの香辛料をいれることで日持ちさせることができるのです。
そして香りが強いので魔よけの意味もあわせもちます。
日本でもジンジャーは、もともと風邪の予防などでも有名です。
クリスマスが真冬の行事であることからも理にかなっている感じがありますね。
人の形だけではなく家形のものなど、ジンジャーを使ったクッキーやブレッドがたくさんあります。
簡単につくれるセットも販売されているので、挑戦してみてもおもしろいかもしれませんね。
まとめ
毎年クリスマスのグッズを探しに、人ごみの中せわしなく歩いていました。
そのバタバタしている時間を、今年は家で工作の時間にあてようと思います。
友達や家族ぐるみで仲良くしている方たちとともに、お茶をのみながらオーナメント作りをするもの楽しそうですね。
自分の手で少しずつクリスマスムードに変化する部屋を想像するとわくわくします。
高価なツリーやオーナメントももちろん素敵ですが、このわくわくする心をこれからも一番大切にしていきたいです。
なおクリスマスツリーを飾る正しいタイミングについては下記の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
⇒クリスマスツリーはいつ出す?
コメント