この記事で分かること
- 毛布の静電気の取り方
- 毛布に静電気をためない防止策
寒い季節がやってくると「あれ」がいやでいやでたまりません…
そうです!静電気です!!
ドアノブをつかめばパチッ!車に乗ればバチッ!買い物中もビッ!
ついに…毛布でビリッ!!…寝ようとしていただけなのに、こんな仕打ちを受けるとは(泣)
眠いやら痛いやら寒いやらで、もう一日の最後にイライラしてしまいました。
睡眠は毎日のことなので、少しでも気持ちいい眠りにつきたいものです。
毛布の静電気をとる方法や、静電気をためないためにはどうしたらいいかまとめていきましょう。
毛布の静電気を取る方法【3つの裏ワザ】
モノ同士の摩擦によっておきる静電気。
毛布の場合、毛布と掛け布団、毛布とタオルケット、毛布と敷布団、毛布と人…など「こすれる要素」が満載です…。
簡単に実践できる解決方法がこちらの3つです!
- 柔軟剤を使って毛布を洗濯する
- 柔軟剤を吹きかける
- 静電気防止スプレーを使う
やっかいな毛布の静電気を、寝る前に除去しましょう。
柔軟剤を使って毛布を洗濯する
お時間があり、お持ちの毛布の洗濯表示が「洗濯機使用可能」の場合にお試しください!
ポイントはたったひとつ、「柔軟剤」をいれることです。
柔軟剤には静電気防止効果もあります。
ぜひお手持ちの柔軟剤をチェックしてみてくださいね!
柔軟剤を吹きかける
今から洗えないからといって柔軟剤が使えないわけじゃありません!
静電気を今すぐ何とかしたい時にお試しください!
やり方は柔軟剤を薄めて、霧吹き等で吹きかけるだけです。
ただ、くれぐれも肌が弱い方はお気をつけくださいね。
静電気防止スプレーを使う
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衣類用ですが毛布でもシュッとひとふきすれば静電気を抑えられます。
市販されていますが、肌への負担を考え、ご自身で手作りされる方もいらっしゃいます。
手作りの場合、保存期間は短くなりますが、好きな香りにアレンジできるなどメリットも多いですね!
そもそもビリッと痛い静電気の正体とは?
寒い季節、主役級に登場してはみんなに痛い思いをさせている静電気。
静電気はどうしておきるのでしょう?
すっっごく簡単にご説明すると、モノ同士の摩擦によっておきます!
当然ながら、何も触らない状態ではビリッを感じることはないですよね。
モノ(人も含む)が持っている電気(プラス・マイナス)が、こすられて、つりあいがとれなくなった時におきるのです。
そしてこの電気が物体にとどまった状態を「静電気」と呼ぶわけですね。
毛布に静電気をためない4つの防止方法
そもそも毛布に静電気をためない方法はあるのでしょうか?
じつはあるんですよ!
静電気をゼロに抑えるのは難しいですが、極力減らせる防止方法がこちらです。
- 部屋を加湿する
- ベッドの上で遊ばない
- 寝具の素材を変えてみる
- 毛布自体を変えてみる
部屋を加湿する
寝室の乾燥により静電気はひどくなります。
加湿器などで、お部屋に潤いを与えてみましょう。
ただし、湿度を高くしすぎるとカビ等の原因になるのでご注意!
ベッドの上で遊ばない
摩擦によって静電気は発生します!
お子様をお持ちの方は特にですが、ベッドの上で飛び跳ねたり遊びまわることで静電気が蓄えられます…。
我が息子は「みて!髪の毛すごくなる!」と大喜びで静電気を増やしてくれていました…。
寝具の素材を変えてみる
静電気が発生する場合、摩擦をおこしている同士の素材が関係します。
寝具やパジャマを相性のよい組み合わせにすることで、静電気を軽減できる可能性がありますよ。
毛布自体を変えてみる
お使いの毛布の素材は何かご存知でしょうか?
ポリエステルやアクリルなど合繊の場合、静電気が発生しやすくなります。
買い替えをお考えでしたら、天然繊維もご検討されてみてはどうでしょうか?
取り扱いが多少面倒に感じても、静電気からは解放されるかもしれません。
実は、静電気がおきにくい毛布も発売されています。
静電気防止加工がされている毛布です。
ブランドやサイズによりお値段はことなりますが、色を選べるブランドもあるので、ご自身の生活スタイルにあった1枚を見つけてください。
掛け布団と毛布を重ねる順番はどうしていますか?
ところで、みなさまは毛布をどこにかけていますか?
タオルケットの下や掛け布団の下という方が多いと思います。
私はというと、タオルケットと掛け布団の間にいれています。
実はこれ、お使いの掛け布団の素材によって変えたほうがいいんですって。
羽毛掛け布団をお使いの場合、羽毛布団の上に毛布を掛けるのが暖かさを保つ正解だそうですよ。
そして、敷布団の上に毛布を敷いて毛布の上に寝る…という方法も暖かいのだとか。
これはすぐに色々な方法を試さなきゃですよ(笑)
毛布を一番上にすれば、その分摩擦もすくなくなるので、静電気にも効果あるのかな?とか考えるとわくわくします!
まとめ
静電気のビリッで、毎年冬を実感している私です…。
寒いのに、眠いのに…毛布にさえも拒否られる日々(笑)
でも、今年は違います。
まずは、我が家の毛布の素材をチェックして、静電気がおきにくい環境を整えようと思います!
静電気を気にしないで安眠できるのが楽しみでなりません。
摩擦・素材を考えながら、最適な睡眠環境を確保しましょう。
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