お歳暮を贈る時期は、関西ではいつからいつまでなのでしょうか?
お歳暮の時期は各都道府県に違いはありますが、今年もそろそろ本格的に考える頃です。
私は関西に住んでいないので、詳しい違いについては正直悩むところではありました。
そこで今回は
- 関西のお歳暮の時期
- お歳暮のマナー
などをまとめて解説します。
関西のお歳暮の時期
関西でのお歳暮を贈る時期は「いつからいつまでか?」というと12月10日~12月20日までが通例です。
年々早まっているのは各都道府県に見られますが、遅すぎず早すぎないで12月20日までがほとんどのようですね。
11月下旬に贈られる場合も多いようですが、遠方の方に贈られる場合などは関東も関西も同じで、あまり早すぎないことがポイントです。
お歳暮を贈る際のマナー
関西でも基本的に全国的にお歳暮のマナーは変わりありません。
挨拶状と共に渡したり、遠方の方には事前か、または、同時の頃にお手紙やハガキなどを送りましょう。
ただ、関西地方の方は特に名産物として、カニなどや生物を贈られる場合も多くありますからタイミングは重要。
遠方の方はには冷凍になる物もありますから、濡れたりなどしないためにも、先に挨拶状をお送りした方がいいと思います。
関西でも全国基準と一緒の3000円~5000円くらいの値段の品物を1年の感謝の気持ちを込めて渡したり送ったりしましょう。
贈る時期が遅くなったら?
仕事や家の都合でお歳暮を送る時期過ぎてしまうこともあるでしょう。
そんなときは水引きの部分を「お歳暮」にしないことが大切です。
時期が遅れてしまった場合は
- 「御年賀」
- 「寒中御伺」
- 「寒中御見舞」
という名前に変えて、1月7日までには送って、もし事情がある時は遅くても1月15日にはお贈りしましょう。
あくまで感謝の表れなので、心遣いある言葉を添えた文面を加えることをお忘れなく。
まとめ
関西の方に贈る時などに失礼にあたってはいけないので、違いについて知っておく必要がありますね。
お世話になった方へのご挨拶に失礼があってはいけませんから、慎重にならないといけません。
私の父は関西地方に住んでいたことがありますが、私の生まれるより前のこと。
その時からの、長い付き合いの方とは今でも年賀状やお歳暮のやり取りなどをしています。
「長いこと会っていないから、会いたいな~」と口癖のようによく言いますが、40年近い付き合いだと思います。
その頃から、お手紙や電話などはしていますが会っていないようなのです。私も会ったことはありません。
是非、感動の再会をしたいだろうな、と思いながら、このお歳暮の時期にふと、今年も父の懐かしい方のことを思いました。
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