実際の唐津くんちを現地で見たい!と感じる方も多いのではないでしょうか?
アクセスが良いとはいえない九州の佐賀県で行われるにもかかわらず、本州など県外からも多くの人が集まります。
ただ、それだけ観光客が多いため、何も計画なしに自動車で出かけると停める場所がなくて困ることは確実……。
そこで今回は
- 唐津くんちの穴場駐車場(マップ付き)
- 個人的な見どころポイント
をご紹介します。
宵山や曳山の見物に便利な駐車場の場所は、これでバッチリですよ。
唐津くんちの駐車場【穴場2選】
唐津くんちを見物するのに自動車で行く場合、停めやすい駐車場で私がオススメするのはこの2カ所です。
唐津ロイヤルホテル東側の空き地
(駐車可能台数:300台)
松浦湖畔公園
(駐車可能台数:1700台)
※どちらも唐津くんち用の臨時駐車場です。
その他にも合わせて10カ所あるとされていますが、大きなお祭りであるため、城内に近い駐車場である程、交通規制があるので、この2ヶ所が停めやすいと思います。
また、駐車場からは無料のシャトルバスが以下の時間帯で運行しています。
- 2日・・・17時~22時まで
- 3日と4日・・・9時~17時まで
また巡業に合わせて運行されます。
駐車場から歩いて、風情ある道を歩いて廻るには、徒歩でも数十分ですので、駐車場からの良い散歩にもなるかもしれません。
交通規制があるので、皆様どうかきちんと守って頂けますようお願い致します。
私の唐津くんちオススメポイント
私が唐津くんちで見どころだと思うオススメポイントは以下の3つです。
- 1台1台通過する、曳山が14台通過する地点
- 3日の15時前までの曳き出し開始前に14台が勢ぞろいするところ
- 3日の正午の曳き込み
1台1台通過するのに50分くらいかかりますが、雄大に1台ずつ通過するところは、いいポイントです!
そして、曳き出し開始前に、14台勢ぞろいする時などはまさに絶好の曳山とのシャッターチャンスです!
また、見せ場として正午の曳き込みでは、思わず見ている側も思わず力が入ってしまいます!
もちろん唐津くんち全体が大きな見せ場の多いお祭りですが、ポイントを抑えると、より一層盛り上がって楽しめます(^^)
唐津くんちってどんな祭り?
2トン~5トンにもなる曳山を、(エンヤー、エンヤー)(ヨイサー、ヨイサー)の掛け声とともに、笛や鐘、太鼓と共にひいて練り歩く姿は美しいです。
【唐津くんち】で大きく華やかな、獅子、鯱、龍、兜が練り歩く姿を、間近でみたいと思うのではないでしょうか。
旅行にピッタリな季節なので【唐津くんち】で美しい漆の綺麗な唐津市のお祭りを堪能してみたいですね。
まとめ
今年も全国からたくさんの観光客が訪れる「唐津くんち」は佐賀県唐津市で開催されます。
「くんち」とは九州地方の「秋祭り」という意味がありますが、数十万という人数の集まる大きなお祭り。
獅子、鯱(しゃち)、龍、兜(かぶと)など、漆(うるし)で作られた、脱活乾漆(だっかつかんしつ)という方法を使っての曳山(ひきやま)が目を引きます。
曳山の美しさに驚かれる方も多いはず。
初日の19時30分に刀町の赤獅子が暗闇から始まり唐津神社へ、2日目に旧城下町を廻る最大イベント、3日目に出発点の唐津神社から移動し、曳山展示場までの3日間。
その1日1日に大きな見どころがあり、最初から最後まで、飽きることのない程、盛大な唐津くんちは実際に見て驚きが多いのではないでしょうか?
旅行の時期に最適ですから、素晴らしい唐津くんちを十分に楽しめる絶好のチャンスです。
交通規制もありますから、駐車場内でも歩行者天国でも、車や電車、様々な方法で来ることが多いと思いますので、十分気を付けて楽しみましょう。
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