京都の地蔵盆はいつ?2019年|お供えのし袋の表書きは?

2019/06/05

地蔵盆の縁日

8月のお盆過ぎのある日。

姑が「地蔵盆のおさがりだから」と、子供たちにお菓子を持ってきてくれました。

えっっ・・・・、地蔵盆って何???

東京出身の私にはまったく馴染みのない言葉だけれど、関西(京都)では昔からある夏の行事なのだとか。

お供え用ののし袋の表書きの書き方とか、基本的なことくらいは嫁としてはやっぱり知っておくべきか??そう思って、

  • 今年2019年の京都の地蔵盆はいつか?
  • お供えののし袋の表書きの書き方

などをまとめてみました。

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2019年の京都の地蔵盆はいつ?

京都の地蔵盆の開催日は決まっているのかな?と調べてみところ

【2019年の地蔵盆はいつ?】

という計2日間がそうだと分かりました。(昔は陰暦の7月24日でしたが、現在は毎年この日付です)
 
 
ただし、準備する人の都合もあって前後の土日に行う場合もあります。

また少子化の影響によって24日だけと短縮している地域もあるようです。

回覧板でお知らせすることが多いみたいだけど、実は子ども達の情報の方が伝達力が素早いのだとか。

「いついつ、どこどこで地蔵盆やるから、行こうぜ!!」

ってな具合で連れ立って行くのだそうです(^^)

地蔵盆ののし袋の表書きは何と書く?いくら包む??

のし袋
さて、地域行事やお祭りなどで欠かせないのはお供えです。

地域によってはお金だけを集める場合もあるでしょう。

そこで困るのは「のし袋」。

地蔵盆の時にはなんて書くの??と迷いますが、調べてみると正式には

「奉祝地蔵盆」

と書きます!

う~ん、あまり馴染みがありませんね・・・。

自分の字に自信がない人は簡略化して「奉祝」・「御祝」と書いても大丈夫です。

また「御供」も一般に使われます。

そしてのし袋は「紅白の蝶結びの水引き」を用意しましょう。

このような見た目ののし袋がそれです。

まぁ、もしなければ白い封筒でもOKです。

そして一番大切なその金額について。

相場としては

2,000円~3,000円

が一般的となっています。

地域によっては金額が決まっているところもあります。

※分からなければご近所さんか自治会の方に聞いた方がいいですね♪

地蔵盆のお供えにはコレを用意しよう!

三人の兄弟
お金以外にお供えを用意すべき場合もあります。

どんなものを用意していいのか、なかなか難しいですよね。

でも「最後に子供たちが分け合う」というのが地蔵盆の一番大事なポイントだと想像すれば簡単です。

【地蔵盆におすすめのお供え物は?】

それはずばり!分けやすいお菓子です!!

当然ながら高いものじゃなくていいんです。

大勢の子供で分け合いますので、質より量がなにより大事ですよ。

こういうときは分けやすい大袋入りのお菓子が一番おすすめです。

【駄菓子の袋詰セットだと用意するのも楽ですね】

小袋に入っているクッキーや、駄菓子なんかが子供にとっては一番うれしいはずなので。

※主人が子供のころは、棒ジュースや小さなゼリーを凍らせたものをもらったそうです。

地蔵盆は具体的に何をするの?


なんとなく、お菓子を配っていることは想像がつきますが、地蔵盆って何をしているのか、地元の人間じゃない私にはよく想像できません。

そこで関西(京都)で生まれ育った主人にくわしく聞いたみたところ

地蔵盆は「子供たちのためのイベント」

だと教えてくれました。

たとえば、ゲームをやったり福引をしたり、地域や主催する人によってもいろいろなのだとか。

「数珠繰り」と言われる、玉が大きくて長いお数珠を子供たちで回すという儀式があったり、提灯の下で盆踊りをしたりする地域もあるようです。

※主人の実家の方では子供たちがお経をよみ、お供えのお菓子をいただいてくるだけだったそうです。

ただ、地域によって内容は違えども、心は同じ。子供たちの幸せと成長を願っているんですって。

どうしてお地蔵様は赤いよだれかけをしているの?

赤い頭巾とよだれかけをしたお地蔵様
お地蔵様っといえば赤いよだれかけと頭巾。

頭巾はともかく、なぜ「よだれかけを掛けているの?」と不思議に思ったことはありませんか?

お地蔵様は「弱い立場の者を救ってくれる」と考えられていて、子供と深いかかわりがあるとされています。

地域の子供を守ってくれているお地蔵様に、親しみと子供たちがすくすくと育ってくれることを願って「赤い頭巾」と「よだれかけ」をお供えしているのです。

こんな深いワケがあったんですね(^^)

まとめ:ステキな伝統行事は守っていきたい

京都の地蔵盆はいつかというと

⇒8月23日と8月24日の2日間

ということが分かりました。

夏休みの終わりに、友達とワイワイはしゃいでお菓子をもらって・・・。

そんな楽しげな子供たちの様子を、地域の大人とお地蔵様が暖かく見届けていてくれるんだろうなぁ。

残念ながら、地蔵盆のような伝統行事は年々減りつつあります。

ほのぼのとした伝統行事は守っていって欲しいと、心から願いたいです。

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