運転免許証をお持ちの方なら、忙しい毎日に追われて更新日ぎりぎりでなんとか滑り込んだ経験をお持ちの方も多いはず!
更新のハガキがきていても、まだ大丈夫だな!と思っているうちに、ヤバイ忘れていた!!と何度か駆け込みました。
幸い今のところ更新日をすぎたことはないのですが、数年前に知人が更新期限を過ぎてしまい大変だったそうです。
そこで今回は
- ゴールド免許の更新忘れはどうなる?
- 運転免許証の更新を忘れると無免許運転になる?
- 処分はあるのか?
などをご紹介します。
ゴールド免許の更新忘れは、何か違うの?
お持ちの免許証が「ゴールド免許」でも期限が切れた(失効した)免許証となるので再取得、つまり1からやり直しになります。
有効期限も3年になります。
ただし、例外もあります。
「理由」があり、6カ月以内の時などは、一度お住いの地域の警察署などにご確認ください。
ゴールド、ブルーに関わらず、更新忘れに気がついた時点ですぐに手続きを開始しましょう!!
免許証の更新を忘れた!無免許運転で捕まっちゃう?
残念なことに、運転免許証の更新(有効期限)を忘れてしまうと免許失効です。
失効とは、つまり無効になることなので「無免許運転」とみなされます。
「1日だけだし…」とか、「うっかりしてただけだから…」とか、言い訳しながら運転してしまうと行政処分の対象となってしまいます。
更新を忘れてしまっていたら、慌てず、騒がず、まずは運転席からおりましょう…。
免許を更新し忘れた場合、処分ってある?
更新日を忘れていたから処分されるというよりは、また運転するための手続きがあるという方が適切でしょうか。
更新できなかった理由の有無でも異なるので、ご自身が該当する部分をご確認くださいね!
理由があって失効してしまった場合
この場合の「理由」は、入院、海外勤務、身柄の拘束など何点かあげられますが、都道府県により明確にされているので、必ず管轄の警察署などへ確認しましょう。
有効期限または「理由」が終了してからどのぐらい過ぎていたかで、手続きが違ってきます。
各都道府県によりことなりますので、必ず確認の上で出向いてくださいね!
基本的には、必要書類等の提出や適性検査(視力・聴力・運動能力など)と講習受講により再取得可能です。
また「理由」がわかる書類の提出も求められる場合があります。
うっかり忘れて失効してしまった場合
こちらの場合も、必ず各都道府県の警察署などに確認してください。
基本的には、6カ月以内であれば必要書類等の提出や適性検査(視力・聴力・運動能力など)を受け、再取得可能です。
しかし、それを超えていた場合はなんと、仮免許の発行となります。
「理由」なく更新を忘れてしまっていた場合は、まずは更新期限からどのくらい経過しているか確認しましょう。
第一の目安は「6カ月以内か否か」です。
免許の更新日期限のあとに更新手続きをする方法
更新期限後どのぐらい期間が経過したかにもよりますが、基本的には
- 必要書類等の提出
- 適性検査(視力・聴力・運動能力など)
- 講習の受講
- 手数料の支払い
これらを行なうことになります。
各自治体により異なりますので、ご自身が更新される都道府県の警察署ホームページなどをご確認ください。
また、都道府県により手続き場所が指定されていることもありますので、お出かけの前にチェックをお忘れなく!
あなたの運転免許は期限が切れているので使えません。
絶対に自ら運転せず、公共交通機関や他の方の運転で向かってくださいね。
いい顔に写りたい!免許証の写真
なぜか、運転免許証の写真ってひどく写りませんか?
悪人顔というか、覇気がなく暗い感じというか…。
別に「オシャレ度を競う」ものではないのでいいといえばいいのですが(笑)
いくつかポイントをご紹介するので、試してみてくださいね。
【写真写り良く撮るポイント】
1.「遊び」のある髪型はさける!
ピシッとしている方が、無難に写ります。特に前髪は重くならないように気をつけましょう!
2.、首元をすっきりと!
鎖骨が見えるような服装の方が、すっきり写ります!
3.白や薄い色の服装で!
レフ板のかわりです(笑)ひざに白ハンカチをおくのもGood!
4.口角をあげよう!
口元を少し笑う感じにしてみましょう!
5.目は大きくしよう!
目力炸裂です。しっかり見開きましょう!
まとめ
やっぱり更新を忘れてしまうと、かなり面倒なことになりますね…。
しかも「うっかりさん」には容赦なしです(泣)
本人や周りの方の命にも関わる「運転」ですから、そのくらい厳しくなければいけないのは承知の上ですが…。
やはりハガキが届いたら、まだ余裕あるから…と放置せずに、第一優先として更新に行こうと思いました。
最後になりますが、更新が過ぎたからといってお持ちの免許証を捨てないでくださいね!!
手続き上必要書類の1つとして、提出しなければなりません。
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