立秋の挨拶文【手紙用の例文集】暑中と残暑見舞いの境界は?

2019/06/05

立秋の挨拶文

暑さ本番、夏休み本番の8月。

毎年暑さが増し、日本列島は亜熱帯と化しているこの季節。

しかし毎年8月7日、または8日は「立秋」に当たります。

夏真っ盛りなのに暦の上では「秋」になってしまうんですね。

なぜに「秋」なのか!?と首をかしげたくなりますが、お盆前からすでに秋の始まりなのです。

こんな季節を早取りしたような季節に出す手紙にはどんな挨拶が適しているのでしょうか?

立秋の時期に出す挨拶文(残暑見舞い)と2019年の立秋の日付け、暑中見舞いと残暑見舞いの境界はどこにあるのか?などをまとめてみました。

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【特集】立秋の挨拶文-そのまま使える例文-

ハガキと団扇

まず最初に知っておくこととして、暦の上で立秋が来たら、それ以降に出す手紙は「残暑見舞い」になります。

では、残暑見舞いはどういった文面にすればよいのでしょうか。

立秋の挨拶文(残暑見舞い)を書く際に必要となるのが以下の3つの要素です。

 
 
これを残暑見舞いらしく、ていねいにな文章に変換します。

 
 
また、暑中見舞いはがきをいただいて、その返事が立秋を過ぎてしまう場合には少し内容を差し替える必要があります。

こんな感じになります。

これを基本として、送られるあなたの環境や相手の状況などに合わせてアレンジすればOKです。
 
 
【ビジネスで出す場合はこの動画の1分30秒あたりからの説明が役立ちます】

※残暑見舞いには手紙の様な「拝啓・敬具」といった頭語と結語は必要ありません。

そのかわり年賀はがきの「令和〇〇年 元旦」のように、「令和〇〇年 晩夏」や「令和〇〇年 立秋」といった日付を入れるのが一般的です。

この日付は、暑中見舞いの場合は「令和〇〇年 盛夏」となります。

暑中見舞いはいつ残暑見舞いに変化する?

残暑見舞いの文字

さて、お正月には「年賀はがき」を、夏には「暑中見舞い」を出すのが、日本ならではの季節のごあいさつですよね?

私も小学生の頃は担任の先生と田舎の祖父母に暑中見舞いを書いて、いそいそとポストに投函したものです。

8月の上旬をめどにハガキを書くのですが、さほどまだ夏休みの思い出もなく、新年の初めではないので「今年の目標」なども書けるわけでもなく、毎年何を書いたら良いのか悩んでいたことをよく覚えています。

ここで気をつけないといけないのは

立秋を過ぎたら「暑中見舞い」が「残暑見舞い」に変化する

ということです。

そもそも残暑見舞いの残暑とは「夏の暑さが立秋を過ぎても残ること」を指します。

暦の上では立秋以降は「秋」ですので、残暑見舞いになるのは当たり前なんですね。

また、いくら残暑厳しく暑い日が続くからと言っても、9月を過ぎてから残暑見舞いを出すのはマナー違反。

つまり残暑見舞いを出せる時期というのは立秋から8月末日までとなります。
 
 
分かりやすいように暑中見舞いと残暑見舞いの境界を表にしてみましょう。

手紙の種類 出す期間
暑中見舞い 梅雨明けから立秋の前日まで
残暑見舞い 立秋の当日から処暑(8月いっぱい)まで

そもそも、暑中見舞いや残暑見舞いは、日ごろなかなか会えない知人や友人に近況などを報告する、季節の挨拶状。

お中元のお礼なども、暑中見舞いや残暑見舞いとして出すといいですよ。

2019年の立秋はいつ?

浴衣を着て日傘を指す女性

立秋とは「秋が立つ」という字のごとく、秋の気配が初めて感じられるようになった時季をあらわしています。

それで今年の立秋の日にちですが

【2019年の立秋はいつなの?】

2019年8月8日(木曜日)

となります。

8月の始めだなんて、意外と早いと思いませんか?

まだまだ暑い夏の真っ盛りであり、お盆休みもこれからということで、夏の連休を待ち遠しく思っている頃ですよね。

でも、暦の上では「秋」の始まりなんです。

そして、立秋から立冬の前日までが、暦の上では季節的に「秋」ということになります。

でもよ~く観察すると夏の真っただ中と言えども、立秋を過ぎれば雲も入道雲からいわし雲やうろこ雲がみられるようになったり、朝晩の暑さが少しずつやわらいだりと、夏が終わり秋めいてきます。

まとめ:気持ちを伝える挨拶状を

電話やLINEなどで簡単に連絡が取れる現代。

年賀状でさえも出さない若者が多いと言われていますが、手書きで書かれた手紙は、相手に気持ちが一番伝わる通信手段ではないでしょうか。

相手を思いやる夏のご挨拶。

こんな涼しげでかわいいハガキもたくさん売られていますので、今年は恩師やお世話になった方に、残暑見舞いを出してみてはいかがですか?

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