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モモの読書感想文の書き方【中学生&高校生】あらすじと書き出しはコレ!

宿題の大定番ともいえる読書感想文!得意な人はあっという間に書き終えるものですが、苦手な人には本を読むことすら苦痛ですよね(汗)

特に中学生や高校生にとって、毎日の時間は部活や友達との語らいで、一瞬で過ぎ去ってしまいます。

もっと時間があれば書けるのに!いやいや短時間でパパッと終わらせたいんだけど…と思いは様々(-_-;)

今回はこの【時間】をキーワードにした名作、ミヒャエル・エンデの『モモ』の読書感想文の書き方をご紹介します!

ポイントをおさえて上手に速く書くコツや例文を、ぜひチェックしてくださいね。

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ミヒャエル・エンデ『モモ』の簡単なあらすじを公開します!

読書感想文を書く子供
さて!ではミヒャエル・エンデ『モモ』の読書感想文を書く上で重要な「あらすじ」を紹介します。

先にあらすじを頭に入れておくと、いざ本文を読んだときに理解がしやすくなると思います。

難しい本ではないので、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。

【『モモ』のあらすじ】

廃墟の円形劇場に住みつく、くしゃくしゃの髪が印象的な年齢不詳の少女モモ

モモはとても不思議な力を持っています。モモが何も言わなくても、少女に話した人はみんな気分がよくなってしまうのです。

ところがある日、「時間貯蓄銀行」から来たという灰色の男たちが現れます。

この男たちのせいで、みんなは時間を節約し始め、人生や生活を楽しむことを忘れていくのです。

それに気づいたモモや仲間が、大人に伝えようとするのですが、今度はモモが灰色の男たちに狙われ始めます。

そして「時間」をめぐる、モモと灰色の男たちの戦いが始まるのです。

「時間」の本当の意味とは…。

※『モモ』の副題にも書かれているように「時間どろぼう」と「女の子」の物語です。
※これはあくまでも参考までに!(丸写しは厳禁ですよ)

『モモ』ならこんな書き出しはどう?例文を紹介!

読書感想文でいちばん迷うのは「書き出し」ですね。

どう書き出すか迷って、無駄に時間を使っていませんか?

まずはなぜ『モモ』という物語を読書感想文の題材に選んだのか、その「選んだ理由」から書き出すとスムーズですよ。

結論を短くまとめて書き出しに持ってくるという方法もありますので、慣れている方は自分が伝えたい結論から書き出してもいいですね。

中学生らしい&高校生らしい言い回しや書き方などもありますが、まずはそれらにとらわれずに、自分の言葉で書いてみることが大切です!

【書き出し例文:その1】

中学生になり勉強や部活で疲れ切る毎日ですが、いつも親から「時間を大切にしていない!」と注意されます。

「時間、時間」といわれることをうるさく感じていた時に、本屋で『モモ』の表紙に書いてある「時間どろぼう」という言葉が目に飛び込んできました。

【書き出し例文:その2】

時間に追われ、人生を楽しむことを忘れてしまった大人たち。穏やかだった日々が、一瞬にして変わってしまう時間の概念。

この本を通して、私が持っている時間の概念も変化していった。

【どんな本にも対応】読書感想文を書く5つのコツ!!

先生は簡単に「読書感想文を提出して下さい」というけれど…真っ白な原稿用紙を前に、頭も真っ白(/_;)

時間ばかりが過ぎていって、あとまわしになり…結局、間に合わなくなって焦りまくる(汗)

わかります、わかります!!

ミヒャエル・エンデの『モモ』に限らず、どんな本でも読書感想文を書く上でのコツが5つあるんです!参考にしてみてくださいね。

【ポイント1:興味のある本を選ぼう!】
学校から指定されている場合を除き、まずは自分が好きな分野の本を選びましょう!

考えてもみてください…全く興味のない本を読みたいですか?

どうせなら「これ役に立った!」「面白かった!」「泣けた!」など、自分の言葉で感想がでてくる本の方がわくわくしませんか?

私が中学生の時、同級生のちょっとヤンチャ(笑)な男子が、誰もが知る海外アニメの小説版を読んで読書感想文を書いてきました。

とっても楽しそうに発表していて、今でも覚えています(*^_^*)
 
 
【ポイント2:著者紹介文や解説を読もう!】
大抵の本の最後には、著者の紹介・経歴や、本の解説がのっています。

著者が読者に伝えたかったことや、その作品がうまれた時代背景などを知ることができます。

著者が伝えたかったことと自分が感じたことが違うのなら、そこを感想文に書くこともできますし、今の時代背景と比較して書く方法もあります。
 
 
【ポイント3:読みながらチェックしよう!】
何十回と読み込まない限り、あとで思い出そうとしたときに漠然とした内容や一瞬の感情しか出てきません。

二回読む時間があるのなら一度目はただ読み進めていいのですが…もう切羽詰っているときは、ペンや付箋を片手に読みましょう。

好きな場面や、面白く感じた言葉、心が動いた表現などをチェックしておくと、あとで楽ちんです。
 
 
【ポイント4:テーマを見つけよう!】
その本の主となるテーマを見つけだしましょう。

全体的に考えて、何を伝えたいのか、多用されていた言葉は何かなどを考えていくといいですね。

主となるテーマ以外に着目して書くことももちろん素敵なのですが、王道でいくならば主のテーマにそった方があとあと苦労しません(笑)
 
 
【ポイント5:書きだす前に骨組みをつくろう!】
せっかく書き始めても、あらすじで原稿用紙のほとんどがうまってしまったり、まとめがおろそかになってしまうのではもったいないですよね。

書き出す前に以下の4つパーツごと何を書くかあらかじめ決めておくと、書くのが楽になりますよ。

  • 本を選んだ理由
  • あらすじ
  • 内容で感じたこと
  • まとめ

これら4つが読書感想文のパーツになります。

もちろん、内容で感じたことを一番多く書きましょう!

書き終わったら、誤字脱字のチェックもお忘れなく!

ミヒャエル・エンデってどんな人?

ミヒャエル・エンデの『モモ』はすでに40代を過ぎた私が小学生の頃からあったんですよ。(それくらいロングセラーの名作なんですね)

さて、それほど長く愛され年齢問わずに幅広い層から支持を得るミヒャエル・エンデとはどのような人なのでしょう?

■ミヒャエル・エンデ
1929年に生まれたドイツ人です。

1995年に65歳で亡くなりました。

児童文学作家としても受賞しています。

結婚してからはイタリアに移住しましたが、奥様が亡くなった後は帰国しました。

1989年には翻訳者の日本人(佐藤真理子)と再婚しています。

『モモ』の他にも、『はてしない物語』や『サンタ・クルスへの長い旅』など小説、絵本、詩集など幅広く活躍しました。

この『はてしない物語』は映画『ネバーエンディングストーリー』の原作です。

『モモ』をきっかけとして、他の作品も読んでみてくださいね。大人になってからでも(*^_^*)

今の年齢で感じることと、大人になったあなたが感じることはまた違っていて面白いと思いますよ!

上手く書こうとせずに、自分の言葉を大切に!

読書感想文と聞くと、とんでもなくたいそうな宿題に感じますが、実はみなさんがいつも話していることを文章にしているだけなんです!

「今週の漫画めちゃ笑ったわー」とか「教科書のこの人ヤバくない?」など、普段の会話でもいろいろな見方や感じ方をしていますよね。

さすがに話し言葉で書き連ねるのは厳しいかもしれませんが(笑)

作家のように、プロのように書く必要は全くないのです。

今のあなたが感じることを、率直に書いてみてくださいね!

頑張って読んだ本が面白くなかったら、そのことを書いてみましょう。こうだと面白かったのに、自分ならこういう展開にしたのに…と。

ほら!きちんと感想文になっていますよ!

-子育て・教育