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春分の日の意味とは?子供でもすぐ理解できる説明の仕方がコレ

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春分の日の意味について考えたことはありますか?

その日の行事や風習について、なぜ、その日に執り行うのか、改めて調べてみると様々な発見があり、なるほど、と唸ってしまいます。

春分の日について大人向けと子供向けに分けて、すっごく理解しやすいように説明しちゃいます!

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「大人向け」春分の日の意味とは?

春分の日の始まりは明治11年の「春季皇霊祭(しゅんきこうりょうさい)」という祭日に起源があります。

元々、この日は皇室内での先祖供養が代々執り行われていましたが、昭和23年7月20日に「国民の祝日に関する法律」制定により廃止になります。

それに代わって「春分の日」という国民の祝日が作られました。

春分の日がどうして祝日として休みにしてあるかは「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」という理由が付けられています。

桜と菜の花

今年の春分の日の日程はこちらの記事をご覧ください。

「子供でも分かる!」春分の日の超カンタンな説明の仕方!

さて、ここからはもっと子供でも分かるくらい簡単に春分の日を説明しちゃいましょう!

もし子供から「春分の日ってなぁに?」と聞かれたら、こう答えましょう。

春分の日は、昼の長さと夜の長さが同じ時間になる日のことを言うのですよ~!

だからといって、夜更かしをしてもよい日ではありません。

秋分の日も同じですね。

太陽がピッタリ東の方から昇って、ピッタリ西に沈む日であり、仏教っていう教えだと縁起がよい日とされているんだって。

だからこの春分の日の近くには「お彼岸」の行事があるよね。

と、ここまで説明すればOKでしょう。

【もし外国人に意味を聞かれたら、この動画を再生!】

さらに「お彼岸て、なぁに?」と聞かれた場合は、続けて以下のような答え方をしておくといいでしょう。

お彼岸は、君のご先祖様に「ありがとう」と感謝する日なんだ。

春分の日の前の5日間を「彼岸の入り」、後の5日間を「彼岸明け」と呼ぶんだけど、聞いたことあるかな?

この行事は日本だけの行事なんだって。

お彼岸のときって、お母さんやおばあちゃんが、ぼたもちをお墓にお供えしていないかな?

「ぼたもち」と「おはぎ」という、言い方が2種類あるんだけど、実はこれ、どちらも同じ食べ物なんだよ。

春分の日に食べるのがぼた餅で、秋分の日はおはぎって言うんだ。

呼び方が違うだけで、もち米にアンコを載せた同じ和菓子なんだよ。

漢字で書くと「牡丹餅(ぼたもち)」「御萩(おはぎ)」なんだけど、見て分かるかなぁ?

春に咲くのが牡丹、秋に咲くのが萩、なので、季節によって呼び名を変えているんだって。

昔の日本人って、そういうところがすごく繊細だったんだね。

ちなみに、ぼた餅のあんこはこしあん、おはぎのあんこは粒あんです。

知ってた?

途中から、お彼岸の話題からだんだん「おはぎ・ぼたもち」の説明に変わってしまいましたが、子供たちはきっと興味津々で聞いてくれるはずです(笑)

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お彼岸は日本文化の伝統行事

一般的に彼岸といえば春分の日のことを言いますよね。

この日は先祖供養をし、家族で思い出を語り懐かしみ、自然をたたえてすべての生物をいつくしむ、そして牡丹餅を食べる!!

【本物みたいな「おはぎのロウソク」お供えにどうぞ】

日本にはこのような素晴らしい文化や風習がいまも色濃く残っているのですね。

私も調べてみて改めて日本の良さを実感しました。

日本国は悠久の歴史と文化が超一流、日本人として生きることは世界に胸を張れることですよね!

日本人ほど季節や自然と直に向き合い、日々、生命をいつくしんで生きている文化は他の国にはあまりありません。

このような素晴らしい文化、風習は未来の子供たちにも伝えていきたいですよね!

春分の日はあらためてご先祖様を敬うとともに、いまある命や自然をいつくしんで有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか!

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