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七夕の行事食:特別な食べ物は「そうめん」?こんな料理を子供は喜ぶ!

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ここ数年、七夕になるとじわじわ感じるようになったソーメン押し。

バレンタインのように企業戦略だと思っていたら、友人が「うちは昔から素麺を食べてたよ」と言うではありませんか!

えええ!!「私の家は五目寿司だったんだけど?」と答えると今度は友人が驚く番。

そんなわけで、地方によって違う七夕の行事食やその由来、おまけに子供も喜ぶ七夕献立もご紹介しますよ~。



出身地でこんなに違う!七夕の行事食

素麺とツユ
会社の同僚など身近な人に話しを聞いてみると、意外と子度の頃からオーソドックスな「そうめん」を食べている人がけっこういました(^_^;)

特に北日本で素麺派は多いようです。でも五目寿司も負けていられません。

調査するとちらし寿司を食べるという家庭はありますが「節句だからお寿司~」みたいな安直なノリです。

田舎に住む私の母(70代)に電話をかけて聞いてみると、

「節句だからめでたいと思って、なんとなく寿司がいいかと思って作っていた」

と平然と開き直って告白されました(笑)

お寿司にかける錦糸卵を「天の川に見立てていた」というもっともらしい理由もあったそうですが・・・・・。

ちらし寿司も同様と思われます。

そこへ北海道から強力な情報が入りました!

なんと北海道(特に函館)ではハロウィンのように七夕にお菓子を貰って歩くそうです。

【動画で見るとまっきりハロウィンと一緒です】

元来七夕は旧暦のお盆の準備をする日で、お盆の蝋燭をもらい歩いたのが始まりだとか。

それがいつ頃からかお菓子も貰うようになり、今では貰う時の独自ルールまであるそうです。

長野にも有力情報を発見。

安曇野地方では七夕饅頭、松本では「ほうとう」に餡子や黄な粉をかけて食べるらしいです。

ほうとうとは平べったいうどんで、山梨のほうとう煮込みうどんで有名ですよね。

古都である京都はどうでしょう。

菅原道真公を祀った北野天満宮では七夕に「御手洗祭」があって、それに掛けたのかみたらし団子を食べるらしいですね。

こちらもお菓子です。

ただ、こういうのは少数派であくまで圧倒的に「素麺」勢力が強いという調査結果がでました。

どうして七夕に素麺を食べるの?その由来は?

七夕に飾られた短冊
七夕は、奈良時代に中国から入ってきました。

【中国で七夕ができた由来】
七月七日に死んだ皇帝の子の祟りで「疫病が流行った」と信じた当時の人が、その子が好きだった索餅をお供えしたというのが始まりです。

索餅は縄を編んだ形をしたお菓子だったそうで、日本では麦餅になりました。

それが棚機津女(たなばたなつめ)信仰の織り糸とイメージが重なって素麺になったみたいです。

素麺を食べた一番古い記録はなんと平安時代。無病息災を願いながら食べたそうです。

子供が絶対よろこぶ七夕の献立がこれ!


素麺が七夕のメインストリームと知り複雑な心境です。

我が家は夜はがっつり食べたい派。

世の中のお母さん方はどうでしょうか。夜ご飯が素麺で済んでラッキーと思うでしょうか?

「学校の給食でもソウメンがでたよ~!」なんて危険は?

最近は学校でも行事食がもてはやされていますからね。

そんな場合に備えて、こんなバリエーションはいかがですか。

【色付きの素麺を用意すると雰囲気アップ!】

ちょっとした工夫で料理に「七夕感」をプラスしてみるといいですね♪

短冊に願いを込めて

日本には棚機津女(たなばたなつめ)と呼ばれた「はた織りをする巫女」がいました。

その巫女が神の降臨を待つため「禊」を行うという行事があり、それと中国からの習慣が合体して今の七夕になったそうです。

だから七夕を「たなばた」と読むんだという説もあったりして。

七夕って、牽牛と織女の伝説だと単純に思ってましたが、実はけっこうフクザツなんです。

七夕になるとショッピングモールやスーパーで「短冊を書いて飾ってください」なんていうコーナーを見かけます。

たまに読んでみると「おねだり短冊」が結構多かったりして。

彦星サンタさんってとこでしょうか。

実は七夕は、機織りの上手だった織姫にあやかって技術の上達をお願いする日なんですよ。

さあ、今年はどんなお願いをしてみましょうか。

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