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年金支給日2024年版|お盆や土日に重なるとどうなる?

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今年の年金支給日を一覧でご紹介します

2024年(令和6年)の年金支給日をご紹介します。

支給日は2ヶ月に1回、隔月の15日と決まっていますが、その月によってはズレることもあります。

なので、いざとなると「今月は何日だっけ?」と混乱するのが普通……。

そこで今回は

  • 2024年の年金支給日
  • お盆休みに重なった場合は?
  • 支給日が土日の場合は?
  • 年金の受給者が亡くなった場合は?

これらの疑問について徹底的に分かりやすくまとめました。

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2024年の年金支給日の一覧

年金受給者
さっそくですが、今年2024年(令和6年)の年金支給日を見ていきましょう。

隔月で年6回ありますよ。

2月の年金支給日

2月15日(木曜日)

4月の年金支給日

4月15日(月曜日)

6月の年金支給日

6月14日(金曜日)

8月の年金支給日

8月15日(木曜日)

10月の年金支給日

10月15日(火曜日)

12月の年金支給日

12月13日(金曜日)

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知っておきたい!年金支給日の基礎知識

初めて年金を受け取る人、受け取り始めて日が浅い人のために年金支給日の基礎知識をまとめておきます。

年金支給日は年6回・15日が基本

年金支給日は一年のなかで6回あります。

【年金支給日がある月】

  • 2月
  • 4月
  • 6月
  • 8月
  • 10月
  • 12月

このようにすべて偶数月です。

そして支給される日付は基本的に「15日」と決められています。

ですから「偶数月の15日」が年金支給日と覚えておけばいいでしょう。

年金支給日が8月のお盆に引っかかる場合

8月には年金支給日があり、ちょうど中旬なのでお盆の時期と重なります。

しかし、年金支給日に関してはまったくお盆には影響されず、8月15日にきっちりと支給されますよ。

15日が土日や祝日に当たる場合については下段の解説をご覧ください。

年金支給日が土日や祝日に引っかかる場合

年金支給日は基本的に隔月(2ヶ月に1回)の15日と定められています。

しかし、その年金支給日が土日や祝日に引っかかってしまう場合も……。

そんな15日が土日・祝日になってしまう場合は、支給日は「直前の平日」に変更されます。

つまり年金支給日が前倒しになるわけですね。

ですから年金支給日は「必ず平日」になります。

年金支給日が2ヶ月に1回の理由は?

年金の支給が毎月ではなく「2ヶ月に一度のペースで支給される点」も気になるところですよね?

これはなるべく事務手続きの負担を少なくするためだと言われています。

ただ、これでも支給の回数は増えた方で、昔は年3~4回の支給だったそうです。

ゆうちょ銀行・一般の銀行で年金が振り込まれる日は違う?

年金はゆうちょ銀行と一般の銀行の口座とも、どちらも振り込まれる日は共通です。

隔月の15日で、その日が土日・祝日の場合は、その直前の平日になるという原則はまったく一緒ですよ。

また、ゆうちょ銀行の窓口で直接、現金で受け取る場合も上記の日程と一緒です。

老齢年金・遺族年金・障害年金の支給日は違う?

年金手帳と1万円札と電卓

「年金」とひとくちに言っても、その中身は3種類に分けられます。

【年金の種類】

  • 老齢年金
  • 遺族年金
  • 障害年金

この3種類を総称して「公的年金」と言います。

このように年金には3種類あるんですが、種類は違っても年金の支給日は共通です。

今日受け取った年金は過去2ヶ月分のもの

年金には「後払い」の性質があります。

老齢年金・障害年金・遺族年金など年金の種類や金額の大小に関わらず、振り込まれる前の月までの「2ヶ月分」が偶数月の15日に振り込まれます。

つまり4月15日に支払われる年金は2月、3月分の年金になります

年金手帳を紛失しないコツ

年金を貰うのが1ヶ月おきですと、年金手帳や保険証はその間、どこかに大切に保管しておくことになります。

でも、いざとなると

どこにしまったか忘れてしまった!

なんてことがありませんか?

そんなときに便利なのがこちらです。

年金手帳や保険証、貯金通帳やクレジットカードや病院の診察券など大事な書類を失くさないために必須な通帳ケース。

通帳は12枚まで・カードは30枚までまとめて保管できますよ♪

 

年金受給者が亡くなった場合はどうなる?

亡くなった人と家族
年金を受け取っていた人(年金受給者)が支給日を前にして不幸にも亡くなってしまうこともありますよね?

こうした場合、支給はどうなるんでしょうか。

こういう場合、亡くなった時点で年金を受け取る資格は無くなってしまうのですが、年金支給は「後払い」の性質があります。

例えば、4月に亡くなられたのであれば、亡くなった月分までの年金を受け取ることができます。

【4月に亡くなった場合の例】

  • 4月に支給される分をすべて受け取れる(2月と3月の年金)
  • 6月に支給される分の半分(亡くなられた月である4月分のみ)

この年金については亡くなられた本人は受け取れないので、その方と生計をおなじくしていた以下の遺族が受け取ることができます。

  • 配偶者
  • 子ども
  • 父母
  • 祖父母
  • 兄弟姉妹
  • その他の場合は3親等以内の親族

また、亡くなられた方に遺族がいる場合、遺族年金を新たに受け取ることができます。

【情報流出による「成りすまし」の被害にご用心を!】

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まとめ

ここまでをまとめると

  • 年金は偶数月の15日に支給される
  • お盆の時期でも関係なく15日に支給される
  • 15日が土日祝日の場合は直前の「平日」に支給される
  • 後払いの性質なので支給される月の前2ヶ月分が支給される
  • 受取人が亡くなった場合は「亡くなった月」まで受け取り資格がある

2024年の支給日とともに、年金支給に関する気になるあれこれが分かりましたね。

ちなみに偶数月の15日に郵便局や銀行が激混みするのは、この年金支給が行われるためなんです。

支給日に当たる偶数月の15日には年配の方の姿を多く見かけます。

ですので、早急に年金を受け取らなくてもいい場合は、1日ずらして受け取ると待ち時間が短縮できるかもしれません

きちんと日にちを把握して、賢く年金を受け取りたいですね。

【損をしないための年金の知識】
→『老齢年金と遺族年金の併給(両方貰うこと)は可能ですか?
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→『年金の受給額の平均【独身と夫婦】平均年収での違いとは?
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