新しい季節

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「お疲れ様です」は目上の人に使ってOK?それとも失礼なこと?

私は日本人ですが、「日本語って本当に難しい!」とよく思います。

同じ意味の言葉でも、言葉の選び方でニュアンスが変わってしまったり、相手に失礼な印象を与えてしまうこともあります。

そんなことにならないように、慎重に言葉を選ばなければなりません。

これが本当に難しいんですが、相手に失礼の無いように、思いやって言葉をえらぶという日本の文化は美しいですよね。

そんな日本のいろいろな言葉、おそらく自然と使い分けているかと思いますが、あなたは「お疲れさまです」という言葉はどんなときに使いますか?

この言葉、お仕事をしている人ならば、挨拶代わりに一日に一回は使うような、なじみのある言葉ですよね。

意外と知らなかった「お疲れさまです」の使い方について調べてきました♪

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【使う相手】「お疲れ様です」は目上の人に使える?

部下に差し入れする上司
日本では古くから目上の人に対しては評価をしたり、ねぎらったりしてはいけないという考え方が定着しています。

ですのでお礼を言うことですら失礼なことだとしていたそうです。

その考えからすると目上の人に対して「お疲れさまでです」というねぎらいの言葉をかけることは失礼に当たるのでは?と思いますよね。

確かに、「お疲れさまでです」という言葉は相手の労苦をねぎらう意味で使われる言葉です。

ただ、現在はそれが派生して職場で先に帰宅する人や、営業から帰ってきた人へのかける言葉に使われる機会が増えてきたため、許容するべき言葉として定着してきたんですよ。

ですので、

「お疲れです」は目上の人へも使う事ができます!

また、もちろん会社の同僚など比較的幅広い人にも使える言葉として浸透しています。

ちなみに同じ意味で「ご苦労様です」という言葉もありますが、これは現在も部下などに声をかけるときに使われます。ただ目上の人に使うと失礼なので気をつけましょう。

【「お疲れ様でした」などのメッセージを入れられるマカロン】

【こんなときは注意が必要!】失礼に当たる場合もある!

ほぼオールマイティに使える言葉である「お疲れさまです」が、使うと失礼に当たる場合ももちろんあります。

それは営業や商談などで他社へ出向いたとき

「挨拶がわり」に使うとき!

たとえば他社との商談が始まるときにあいさつ代わりに

「おつかれさまです!今日はどうぞよろしくお願いいたします」

と声をかけるのは失礼に当たります。

正しくは

「いつもお世話になっております。今日はどうぞよろしくお願いいたします」

といったところでしょうか。

また、別れ際も

「お疲れ様でした。よろしくお願いいたします」

と締めくくるよりも

「ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします」

のほうがしっくりきますよね。

このように他社の人相手に「お疲れさまです」と声をかけるのは控えた方が良さそうですね。

しかし、長いおつきあいのあるお得意様など、気心の知れた間柄なら使っても問題ありませんよ。

ようは相手との親密度が関係してくるので、その場の雰囲気に応じて使い分けてもいいでしょう。

【JALのパイロットが「お疲れ様~」の意味で手を振ってくれる貴重なシーン】

英語に翻訳するのは難しい言葉の一つ

「お疲れさまです」の使い方のニュアンスをまとめると…

・目上の人に使ってもOK
・他社の人にはよほど親密でない限りは使わない

海外には相手の労苦をねぎらうこのような言葉は無いそうです。

あえて英語に訳すなら

Thank you for your hard work.

になるとか。

でもこの言葉って仕事を終えた労いの意味以外にも「さようなら」とか「また明日」などの意味もあるので、完璧に訳すのはほぼ不可能ですよね。

せっかくの美しい日本語、マナーを守って正しく使いたいですね☆

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