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お田植え祭とは?:2017年の日程@住吉大社・香取神宮・伊雑宮

「課長の娘さんが、早乙女になってお田植え祭に参加をするそうよ。」

同僚が昼ごはんを食べながら言うんです。

でも、お田植え祭・・・ってなんだっけ?

「ほら、白い着物を着て笠にカラフルな花を飾ったヤツかぶってさぁ。田植えをして踊るようなお祭りよ。知らない?」

なんとなくテレビで見たことがあるような(^_^;)

上司に自慢げに話された時、あまりに何も知らないと恥ずかしいかなって思い、ちょっとお田植え祭について調べてみることにしました。

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【超基本の知識】お田植え祭とは?

田植えをする早乙女
お田植え祭りを調べてみると、どうやら全国あちらこちらで開催されているようです。

田植えの前に、豊作を祈って執り行われる「田植えの神事」ってことです。

【どんなお祭りなのか簡単にまとめると?】

田植えはつらくて厳しい作業です。

その辛さをなるべく楽しくするために、田植え歌を歌いながら田植えをする風習がありました。

それが田の神様に豊作を願う祭礼に変化していったのが「田植え祭りの起源」とされています。

腰をかがめて、早苗をひとつひとつ植える作業はそりゃ大変です。

今では、少しずつ地域性があるものの、農作業の工程を模擬演技することが中心となっています。

【こんなに華やか!】お田植え祭の登場人物たち


私の印象ですと、華やかな笠をかぶった女の子が着物にタスキをかけて、一列に並んで稲を植えていく。

で、牛が出てきて何かを引っ張る・・・なんかそんな映像を見たような気がするのです。

けれども調べてみてびっくり。

登場人物がかなりたくさんいるんです。

一番有名そうな、住吉大社のお田植え祭を調べてみました。

【どんな人が登場するの?】

「植女」…頭に花笠を被った植女は、選りすぐりの美女が8人♪白塗りでかわいい(^^)

「八乙女」…菖蒲の花飾りをつけて、舞台の中央で舞を披露します。

「替植女(早乙女)」…植女から早苗を受け取って、神事の間に神田に田植えをする女の子たち。

「神牛」…牛も赤い装束を身に着け、神田を耕します。

「御稔女」…現在は日本舞踊の家元が継承しているとか。神田代舞を優雅に披露します。

「風流武者」鎧兜姿が勇ましい!!

「踊り子」住吉踊りを披露します。

「稚児」…雰囲気でいうと牛若丸のような装束で、行列に参加します。

他にも、宮司さんやほら貝を吹く人なんかも。

古式ゆかしい装束でたたく太鼓などによる田楽が響き渡り、その中を赤いタスキの早乙女たちが田植えをする…。

そんな儀式です。

【2017年の日程】お田植え祭はいつ行われる?


お田植え祭りは全国で行われている神事です。

日本三大お田植え祭りといえば、大阪は住吉大社の「御田植神事」、伊勢神宮別宮の伊雑宮(いざわのみや)の「磯部の御神田」、そして千葉の香取神宮の「御田植祭」と言われます。

各お祭りの今年の日程を調べました。

【2017年のお田植え祭りはいつ?】

■住吉大社・・・毎年6月14日

■伊雑宮・・・毎年6月24日

■香取神宮・・・4月の第一土曜と日曜 今年は4月1日2日

【花火があるのは?】ココのお田植祭へGO!

花火
全国で地域性のあるお田植え祭が催されていますが、中には打ち上げ花火まで楽しめちゃうお田植え祭もあります。

それは、岡山県岡山市の吉備津彦神社。

こちらでは夏祭りとお田植え祭がミックスされたような感じで、夕方から始まり、夜に神事が行われています。

三大祭と比べればこじんまりとしているけど、打ち上げ花火まで見られるのでお得感があるかもです。

【まとめ】美しい田園風景もぜひ見て欲しい!

田舎育ちの私は、田に水を張り田植えていよいよ田植えが始まる!という風景がとても大好きです。

田の水面に山や空が映る風景って、本当にきれいなんです。

特に夜、水田の間を電車が通ると、田の水面に灯りが反射して、それはそれは幻想的。

そんな時期に行われる田植え祭。

色とりどりの飾りをつけて、白化粧をした女の子に、男性は勇敢な武者姿できめて、厳かに進む行列は、さぞかし美しいだろうなぁ~~。

そうそう、課長の娘さんが出る地元の田植え祭り。

早乙女姿、見に行ってみようかな~~。

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