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お中日とは?意味と読み方【2018年】彼岸やお盆との関係を知ろう

2017/12/27

先日、会社の社長(かなりの高齢です)の話の中で、「お中日」がどうのこうのという話が出たんですが、私はとっさに分かりませんでした。

お中日ってどんな意味があるんでしょう。

あまり聞きなじみがない方の方が多いと思います。読み方も知らない人もたくさんいらっしゃいますよね?

なんとなく、お墓参りに行く日とか、そんな風にとらえていましたが、くわしい意味を調べてみました。

2018年はいつが「お中日」なのかもまとめましたので、恥をかくまえに知っておきましょう。

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これで全部わかる!「お中日」の読み方と意味

白い蓮の花
■お中日の読み方
まず「お中日」って何と読むんでしょう?

正解は「おちゅうにち」です。

「おなかび」とか「おちゅうび」とか読んでしまいたくなりますが、間違えませんようにご注意を。

漢字で「中日」だけだと「なかび」とも読みますよね。

連日開催される芝居のようなイベントの真ん中の日や、大相撲本場所の八日目のことを指します。

当たり前ですが、プロ野球の中日ドラゴンズとはまったく関係ありません(笑)
 
■お中日の意味
お中日を辞書で調べてみると、このように説明されています。

ちゅう‐にち【中日】 の意味

1 ある期間のまんなかにあたる日。なかび。「芝居の中日」

2 春・秋の彼岸7日間の、まんなかの日。春分・秋分の日。彼岸の中日。

3 中国と日本。また、中国語と日本語。「中日辞典」

引用:goo辞書

ここで取り上げる「お中日」は「お彼岸の中日」のことについてです。

「お中日とはお彼岸の中日」ということなんですが、お彼岸は春と秋の年に2回ありますよね。

ですから「お中日」は春と秋の年2回あり、春のお中日は「春のお彼岸の中日」、秋のお中日は「秋のお彼岸の中日」に当たるんです。

つまり簡単に言ってしまえば

春分の日と秋分の日が「お中日」

になるんですね。

そもそもお彼岸というのは「春分の日」と「秋分の日」を軸として、その前後3日を含めた7日間を言います。

それぞれこれらの両日は

として、国民の休日(祝日)になります。

お中日は、お彼岸の中でも最も大切な日として、お墓参りや先祖供養をされる方が多いですね。

2018年のお中日はいつ?

お寺の門
気になる今年のお中日がいつなのか、まとめました。

【春彼岸】

【秋彼岸】

このように2018年のお中日は3月21日と9月23日となります。

毎年、春分の日と秋分の日の日付は決まっていないんです。

そもそもこの二つは太陽ととても密接な関係があって、

「昼と夜の時間がちょうど12時間ずつになる日」

であり、

「太陽が真東から上がって真西に沈んでいく日」

となります。

仏教の教えに「極楽浄土は西にある」とあり、太陽が最も西に沈むお中日が「あの世」に繋がりやすい日と考えて、この日は特別にご先祖様のいらっしゃる場所に近づいて供養できるとされています。

【こちらの動画でわかりやすく彼岸会についても紹介されています。】


(彼岸会とはお彼岸に行う行事のことです)

お供えの牡丹餅とお萩は「あん」に違いがあった!

おはぎと緑茶
春彼岸には「ぼたもち」、秋彼岸には「おはぎ」をお供えするのが一般的なんですが、材料は同じものですよね?

呼び名が違うだけかと思いきや、

「ぼたもち」は小豆の形がある「あんこ」

であるのに対して、

「おはぎ」は小豆を潰した「こしあん」

で作るそうです。

これには「なるほど!」と思う理由がありました。

小豆は秋に収穫されるもので、小豆の皮も柔らかいので粒あんで「おはぎ」を作ります。

その小豆を春まで保存しておいて、皮が固くなってしまったのをこしあんにして「ぼたもち」を作ります。

自然の摂理にかなった昔の人の知恵ですね!

※ちなみに、「ぼたもち」とは春に咲く牡丹の花から、「おはぎ」は秋に咲く萩の花から名づけられたそうですよ。

風流ですね。

知ってた?お彼岸とお盆の違い

納得する男性
お彼岸もお盆もどちらもご先祖様の供養をする日でありますが、その違いってあるんでしょうか?

お彼岸はインドのサンスクリット語の「パーラミター」の意訳「到彼岸」が語源と言われていています。

「彼岸」とは天国・あの世と言った意味であり、お中日は「あの世と一番近い日」とされています。

私たちがご先祖さまに少しでも近づいてご供養ができるという期間が「お彼岸」となるんですね。

一方のお盆ですが、こちらもサンスクリット語の「ウラムバナ」の音写「盂蘭盆(うらぼん)」が語源と言われています。

ご先祖さまが私たちのところに帰ってきてくださる期間が「お盆」になるわけです。

まとめますと、

と、いうことになります。

お中日をきっかけにして分かったこと

お彼岸にお墓参りをして先祖を供養するという風習は、日本でしかみられない行事だそうですよ。

仏教が日本に広まる前から、お彼岸の時期にはお墓参りをしたり、ご先祖様に感謝をする習慣があったと言います。

日本独自の先祖を敬う心が、形となって今も受け継がれているのです。

無くしたくない行事だと思いました。

お墓のお掃除をして、お供えをして、手を合わせる。

ご先祖様に供養させていただくことで、実は私たちの心が綺麗になっているんですよね。

お中日について調べていたら、こんなところまできてしまいました(^^)

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