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彼岸花の毒はどこにある?球根・茎、子供には触らせないで!

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2016/07/19

漢字で彼岸花と書くと、何て読むの?と思わず聞いてくる人も多いものです。また、どう言う花なの?と疑問に思う人もいるでしょう。

この彼岸花ですが、ヒガンバナと呼び、お彼岸の頃に咲くことも名前の由来の一つとなっています。

けれど、ヒガンバナと聞いて、パッとその姿を思いつく人は意外と少ないのではないでしょうか?

ヒガンバナは、真っ赤な花びらが特徴の花であり、曼珠沙華とも呼ばれています。

お墓などの近くに生えていたり、漫画やドラマなどでも「彼岸花=不吉なもの」として扱われることが多く、あまり良くないイメージの花でもあります。

しかし、パッと見ると綺麗なので、小さい子どもなどは、興味を持ち、花を摘もうとすることも少なくありません。

ただ、気をつけないと、この彼岸花には、毒の成分も含まれているのです。



全体的に毒があるが注意したいのは球根部分!

彼岸花には、リコリンと呼ばれる毒があります。

そのため、綺麗だからとうっかりと摘んでしまうと、皮膚の弱い人の場合には、

手が被れる

赤くなったりする

という可能性もあります。

また、現在ではあまり聞きませんが、うっかりと食べてしまった場合などには、嘔吐や下痢などの不調を引き起こしたり、神経の麻痺などが起こることもあります。

このようなこともありますので、あまりにも小さい子どもがいる場合には、出来るだけ彼岸花に触らせないようにしましょう。

彼岸花の赤い花

特に球根部分には、毒がたっぷりと含まれており、大変危険なものでもあります。

このようなことから、昔は土葬が多く、遺体をかじるネズミよけのため、お墓の近くなどに彼岸花を植えたりしていたようです。

危険なイメージもあるが塗り薬などでも使われることもある花!

しかし、彼岸花は危険なだけではありません。

昔から、服膵炎など、身体に起こった炎症を抑えるため、塗り薬として使用されてきました。

今でもこれは変わらず、効果がある塗り薬として親しまれています。

ただ、彼岸花の球根には、強い毒性がありますので、すりおろして使用する際には、口に入れるものと分けて使わないと、後で怖いことになるかも知れません。

このようなことから、まずは個人で勝手に塗り薬を作るのではなく、まずは医師や薬剤師にも相談したほうが良いでしょう。

彼岸花は不吉な花のイメージが強いけれど・・・

これらのことから、彼岸花は不吉な花というイメージが強い花だと思われています。

私の親世代に聞くと彼岸花はお墓に植えられていた印象が強くて、たとえ見た目が美しくても敬遠するのが普通みたいですね。^^;

ただ、意外なことに彼岸花の花言葉は、

情熱

想い人はあなただけ

などと、ロマンチックなものもあるんです。

しかし、いくら花言葉が素敵でも、見た目の印象はどうしても不吉・・・と思われてしまう彼岸花は、少し気の毒かも知れません。

-自然・科学