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初午2018年は2月●日@いなり寿司の意味や由来とは?

2017/12/02

スーパーで「初午に、いなり寿司を食べよう!」というキャンペーンをやっていました。

一口サイズの美味しそうな稲荷寿司が可愛くてつい買ってしまいましたが、そういえば今年2018年の「初午」っていつなんでしょう?

それに、なぜ稲荷寿司を食べるのか、その意味を知りたくて、調べてみました。

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2018年の初午っていつなの?

まず最初に今年2018年の初午の日は

2月7日(水曜日)です。

この初午の日の日付は毎年変わります。

 【ひとくちメモ:初午の由来】
昔、まだ日本が奈良時代だった711年、2月最初の午の日に稲荷山の三ヶ峰神様が降り立った日、つまり、全国の稲荷神社の総本社の立場にある京都の伏見稲荷に神様が来た日です。

この日を記念して古くから人々はお祝いをしてきました。

※初午の日に行われる「初午祭」の意味や由来については初午祭とは?その意味や読み方※お供え物は意外なアレを用意で詳しく解説しています。

どうして初午には稲荷寿司をお供えするの?

三角の稲荷寿司
初午のお供え物といえば、油揚げ・いなり寿司です。

これは稲荷神社の神様のお使いが狐ということで、

狐の好物

として油揚げをお供えしているのです。

また、旧暦の初午はちょうどお百姓さんが農作業を始めるころだったことから、初午に

その年の豊作を願う習慣

ができました。

それがいつからか稲荷神社の神様は「農耕の神様」として親しまれるようになったのです。

そこから、

稲荷神社の神様の象徴であるお米

神様のお使いの狐の好物である油揚げ

に詰めたものが

いなり寿司

として誕生しました。

【京都の味付けを試してみたいですね♪】

このいなり寿司、東日本では米俵の形をしていますが、西日本では狐の耳の形を模して三角形をしています。

東日本にしか住んだことがない私は稲荷寿司といえば米俵タイプのものしか知りません。

キツネの耳の形をした稲荷寿司なんて、ちょっと可愛いですね。食べてみたいです(味はたぶん一緒だと思いますが・・・・・)

稲荷詣とお祭り

初午に人々が行ってきたことのひとつに稲荷詣でがあります。

これは、初午に稲荷神社に行き家内安全、商売繁盛、開運をお祈りするというものです。

稲荷詣での歴史は古く、平安時代に書かれた「今昔物語」にも下級役人が初午詣でに行き、女性をナンパする話がでてきます。

また、あの清少納言も「枕草子」の中で初午詣では疲れた・・・・とこぼしています。

旧暦の時代の初午は既に春のポカポカ陽気でしたから、家族や親しい人たちと春の風景や気候を楽しみながらのお参りになったでしょう。

きっと楽しいお出かけになったのだろうなと思います。

現在でも全国の稲荷神社では初午をお祝いして初午大祭が盛大に開催されています。

【巫女さんの舞が可憐です】

午にちなんで馬に装飾して町を練り歩いたり、初午太鼓として和太鼓の演奏を奉納したりと全国各地でいろいろな趣向をこらした催しが行われています。

ぜひ初午にお近くの稲荷神社に出かけてみましょう(^O^)/

初午におでかけしよう!

いまよりもずっと娯楽の少なかった昔。

人々は厳しい冬の寒さの間、春の訪れや初午詣で、初午大祭を心待ちにしていました。

今ではいつでもパソコンやスマホで春の風景を楽しむことができます。

便利な時代にはなりましたが、それも少し寂しいような。

そこで、昔の人のワクワクを体験してみませんか?

今の暦では初午はまだ寒さの残っていることが多いのですが、思い切って外に出かけてみると小さな春の訪れを見つけることができるかもしれませんよ♪

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