新しい季節

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うなぎの温め方:電子レンジでふっくら美味しくす4つのコツ

突然、なぜだか急に「うなぎが食べたい・・・」って思うこと、ありませんか?

私、けっこうあるんですよ。

土用の丑の日でもないし、夏バテ中で食欲も落ち気味とかでもないのだけれど、無性に食べたくなる時があるんです。

あの、うなぎのフワッとした食感、口に広がる脂が乗ったうなぎの旨みがなんとも幸せな気持ちにさせてくれるんですよね。

あぁ、私の中の「幸せ成分」が足らない時に食べたくなるのかな?(^^;)

かといって、うなぎは高級食材ですから、そう簡単に食べに行けるものでもありません。

お店で食べる絶品うなぎを家庭でも再現できたら、私の幸福度はかなり上昇するんですけれど。

「お店のうなぎは無理でも、家でならまだお安く食べれるんじゃない?!」

そう思ってスーパーで購入したパックに入ったうなぎなんですが・・・。

私にしてみればそこそこ高かったけれど、硬そうだし、お世辞にもあまり美味しそうでもないし。

このまま普通に温めても、絶対あのフワフワは味わえないんですよね~。

何かいい方法はないかしら?

探してみたら、とっておきの方法がありましたよ。

このスーパーで買ったうなぎを、見事「高級店のうな重」に変身させてみせます!

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電子レンジでフワフワ!うなぎの温め方

うなぎの蒲焼
お手軽な手段NO,1は、電子レンジを使用してうなぎを温める方法ですね。

電子レンジでも、上手にやればフワフワにできますから安心してください(^^♪

【電子レンジで温める方法】

加熱時間は少し足りないかなと思う程度にして、様子を見ながら調節した方が失敗が少なくすみます!

上記の方法で、さらにもうひと手間かけてもいいよという方は、フライパンを併用しましょう。

硬い皮がイヤ!皮を柔らかく温めるならフライパン

うなぎの皮がくせ者なんですよね。

硬くてゴムのように噛み切れないですし。

そんな時はフライパンで蒸し焼きにすると皮も柔らかくなるんですよ。

【フライパンで温める方法】

うなぎの皮がパリッとして、身はふんわりとしたうなぎになりますよ。

※やり過ぎは身がパサパサ、味が濃くなってしまったりするのでご注意ください!

これは予想外!蒸したての柔らかさを再現する「緑茶」

日本茶
この温め方法を見た時に、「本当に大丈夫かな~?」と不安になった半面、ぜひ試してみたくなりました。

それがうなぎを緑茶(日本茶)で蒸し焼きにする温め方です!

小心者の私は、スーパーで一番安いうなぎを買ってきて試してみましたよ。

【緑茶で蒸し焼き:うなぎの温め方】

温め直す前は皮がゴムのようにゴワゴワだったのに、食べたらふんわりしていて、とても美味しくいただけました。

なぜうなぎは硬くなるの?なぜ緑茶がいいの?

そもそも、どうしてうなぎは調理時間が経つと硬くなってしまうんでしょうね?

そして、なぜか緑茶で煮込んだら、すごくフワフワになりました。

不思議なことに、緑茶でうなぎを煮たのに、お茶の味はしないんですよ。

これにはうなぎと緑茶の成分に秘密がありました。

成分の秘密となぜうなぎは冷めると硬くなるのかも合わせてご説明しますね。

■なぜ、スーパーのうなぎは硬いの?

うなぎが硬くなる原因は、うなぎの持つ成分のコラーゲンにあるんですって。

コラーゲンは「繊維たんぱく質」ですので、加熱すると水溶性ゼラチンに変わり、身は柔らかくなります。

高級店のうなぎは、手間と職人の腕をかけてこのコラーゲンの処理をしているからあんなに美味しいうなぎが食べれるのですね。

スーパーで特売されているうなぎは、このコラーゲンの処理がちゃんとできていないので、どうしても硬くなりやすいと言えます。

■なぜ、緑茶でうなぎが柔らかくなるの?

うなぎを調理してから時間が経ってしまっていますから、身が硬くなってしまうのは仕方がないことかもしれません。

でも、柔らかくして食べたいですよね。そこで、緑茶成分の登場なんです!

緑茶にはタンニンという成分が含まれており、これはコラーゲンを溶かしてうなぎの身を柔らかくする作用があります。

さらには、タンニンには「渋み」があるのですが、うなぎのたんぱく質と結合してくれるので、渋みは残らずに美味しくうなぎを温め直すことができるんですね。

ちなみに、急須でお茶を入れるよりも、ペットボトルの緑茶の方が成分が安定しており、タンニンの分量も抑えめなのでうなぎを煮るにはちょうど良いのですよ。

緑茶以外にも、タンニン成分が含まれている「ウーロン茶」や、「紅茶」でもうなぎを柔らかくできますので、お好きなものを選んで試してみてくださいね!

『ためしてガッテン』流の「うなぎ温め方」がすごい!

もうひとつ、とても効果的にうなぎを美味しくする画期的な方法がありました。

テレビでおなじみのNHK「ためしてガッテン」で放送されていたんですが、ご存知ですか?

簡単にまとめておきますので、こちらもぜひ試してほしいです♪

【ガッテン流の温め方のここが斬新でスゴイ!】

・スーパーで売られている調理済みのかば焼きは、どうしても水分が不足しがちな状態だと言えます。

・このまま電子レンジで加熱してしまうと、ますます水分不足で硬くなってしまうので避けたいですね。

・調理済みのかば焼きの最大のネックは、加熱の際にタレが焦げついて硬くなる、ということでしたので、これを洗い流してしまえばどうだろう?という発想にたどり着きます。

こうして生まれた裏技が「市販のかば焼きを湯洗いする」でした。

ためしてガッテンでは、関東風「トロッ・フワッ」かば焼きと、関西風の「サクッ・フワッ」かば焼きの2種類の温め方を紹介されていましたので、レシピ形式でまとめたいと思います。

【関東風かば焼き温め方】

【関西風かば焼き温め方】

油で揚げてギトギトにならない?と心配になりますが、どうやら油は油に溶けだす性質があるようで、うなぎ自身の脂も外に流れ出し、思ったよりもさっぱり頂けるようですよ。

●参考URL:http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20070725/index.html

うなぎに合うご飯の硬さ、お好みはどっち?

炊飯器と米
さて、うなぎを上手に温める方法がわかったところで気になるのは、もうひとつの主役、ご飯のことですね。

うなぎの濃厚な味わいに、ベストマッチするご飯のことについて少しだけ触れさせてください。

うな重や、うな丼など、タレをかけるご飯は、硬めの炊き加減が好きですか?

それとも、ふわふわの柔らかいご飯が好みですか?

こればかりは人によるといえばそれまでですが、若干、タレが絡んでもベチャっとならない硬めのご飯を好まれる方が多いように思われます。

ご家庭でうなぎを食べようとして、ご飯の硬さに悩んだ場合は、基本は普通の水分量で炊き上げるのがいいと思います。

硬めの方が好きな方は、少しコツがあるのでご紹介しますね。

【うなぎに合う硬めご飯の炊き方】

これでしっかり歯ごたえがあるアルデンテ風の硬めご飯が炊きあがりますよ。

うなぎを温める「4つのコツ」おさらい

長くなりましたので、うなぎを温めるコツを簡単におさらいしておきましょう。

■コツその1. 電子レンジで温める場合は、加熱しすぎないこと!(目安は500Wで1分から1分30秒)
お酒をまんべんなくふりかけ、ラップはふんわりかけましょう。

■コツその2. フライパンでひと手間かけるならアルミホイルで!
くしゃっと丸めてからうなぎを置くと引っ付きにくいです。
加熱のし過ぎに気を付けて蒸し焼きしてから、タレを絡めましょう。

■コツその3. 緑茶で煮るとさらにふんわり仕上がります!
うなぎをフライパンに入れてひたひたになるまで緑茶を入れて煮ます。
煮汁が少なくなったらタレを入れて少し煮たら完成。
皮までふわふわに仕上がります。

■コツその4. ためしてガッテンの温め方、コツは湯洗いをする!
市販のうなぎについているタレを洗い流すことで焦げを防ぎ、再調理しやすくなっています。

どれもそんなに難しい工程はなく、試してみようと思えるものばかりですね。

土用の丑の日は夏だけじゃないの?

お恥ずかしい話、私は土用の丑の日って、夏の暑い時にあるものだと思っていました。

そうじゃなかったんですね。

土用の丑の日とは「土用の中で十二支の丑にあたる日」だそうです。

土用とはなに?ってことになると思うんですが、立春、立夏、立秋、立冬の直前の約18日間のことを土用と言います。

そしてその18日間の中の丑の日が「土用の丑の日」になるんですって。

季節の変わり目は体調を崩しやすいこともありますから、栄養価の高いものを食べようという習慣ができたのでしょうね。

うなぎの旬は冬ということですから、なにも夏だけに食べなくてもよかったんですね。

あながち、私が一年を通してうなぎが食べたくなるのもそんなに変なことではなかったのかも?とひとりごちております(*^^*)

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