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承知と了解の違い:恥をかかないビジネス上の使い分けマナー

友人とのメールのやり取りなんかで、分かったよーと返事する場合に、「了解しました(^o^)/」なんて使うこと多いですよね。

では、ビジネスシーンで分かりましたと返事する場合はどんな言葉を使いますか?

「了解しました」をもっと丁寧な感じにして、「了解いたしました。」なんて使ってることはありませんか?

「分かりました」の謙譲語は「承知いたしました」という言葉になるんですよ。

このビジネスシーンには欠かせない「承知しました」と「了解しました」の違いはなんでしょうか?

なぜ了解しましたではだめなのでしょうか?

正しい使い方を身につけて、ビジネスシーンでも円滑なコミュにニケーションをとりたいですよね!

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「承知」と「了解」のそれぞれの意味は?

では、承知と了解、それぞれの持つ意味をみていきたいと思います。

■承知

・事情などを知ること。また、知っていること。

・依頼や要求などを聞き入れること。

・相手の事情などを理解して許すこと。

■了解

・物事の内容や事情を理解して承認すること。了承。

・さとること。会得すること。また、理解して認めること。

それぞれこのような意味を持っているんですね。

でも、とっても似てますよね^^;どう違うんだろ??

「承知」と「了解」の違いは?

OKサインを出すサラリーマン
ではどういった違いがあるのでしょうか?違いを見ていきたいと思います。

■承知
こちらは、理解はしていなくても「知りましたよ」・「引き受けますよ」という時にも使うことができます。

相手の言ってることを(一応)聞いたとしても、

「そんなことは受け入れたくない!、でも仕方なく引き受ける」

という場合にでも「承知しました」と使えるんですね。

要するに、「あなたの言いたいことは承知しました。」と言っても、理解はしていない場合があるということですね。

使い方としては「ご依頼の件、承知しました。」・「無理を承知でお願いします。」などがありますね。
 
 
■了解
それに比べて、了解にはその文字通り「理解する」という意味が含まれています。

なので、相手の言ったことが

「しっかりと理解出来ました」
「それを認めて引き受けます」

という時に使います。

「了解!」と言ったなら「理解したと認めます」というニュアンスが含まれるんですね。

「事情を了解する。」・「内容を了解する。」なんて使い方ができますね。

【社会人1年生はこういう本で基本を勉強しましょう】

ビジネスシーンではどちらを使う?正しい使い分け

どちらも意味は分かりましたね(*^^*)では、ビジネスの場合はどちらを使えばいいのでしょうか?

答えは「承知しました」になります。

「了解しました」は

同僚などの対等の関係か、目下に対して使う言葉

になるんです。

【こちらの動画の前半部分でくわしく解説されています】

了解に「しました」と付けると丁寧語にはなるんですけど、尊敬語にはならないのですね。

それに比べて「承知しました」は「承知」という言葉がすでに尊敬語なんです。

なので、ビジネスでお客様や、上司などの目上の人に使う場合は尊敬語となる「承知しました」が望ましいということになりますね。

※似たような言葉である「かしこまりました」については「かしこまりました」という敬語の意味※正しい使い方を1分でマスターをご覧ください。

正しい言葉を使ってできる人になろう♪

ビジネスの場合でも、同僚や気心のしれた仲間うちでは「了解しました」と使っても大丈夫ですよ。

でも、どんな時でも正しい敬語を知って、常に丁寧に活用出来るように心がけておくと、ここぞという時に失敗はしないですよね。

短い言葉ひとつでも、その人の印象や能力を表してしまいます。

ぜひ、正しい言葉を使って、できる人になって下さいね♪

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