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千歳飴の意味と由来※子供に教えたい感動的な秘話があった!

千歳飴の意味と由来とは?子供に教えたい感動的な秘話を見つけました!

千歳飴(ちとせあめ)と聞いても、七五三のときに貰う甘くて美味しい飴くらいのイメージしかありませんよね?

お祝いでただ美味しいからもらったのかな?

大人になってから、そもそもなんで「千歳飴」ってもらったんだろう、と不思議に思いませんか?

七五三に「千歳飴」は何か関係あるの?どういう意味があるの?と子供に聞かれたらなんて答えたらいいのか、徹底調査してみました(^^)

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そもそも千歳飴とは?

そもそも千歳飴とは、どういうものかご存じですか?

「千歳飴」とは、七五三の時お参りの際に子供に持たせる、紅白の長い棒状の飴のことをいいます。

現在では七五三は11月15日と決まっていませんが、それぞれの年齢にあわせて、7歳、5歳、3歳にお参りをするのが習慣です。

特選の千歳飴

11月は収穫の時期であり、7と5と3を足して15になることから15日、つまり11月15日になりましたが、地方により違いがあります。

男児女児でも、また各地によって風習は違いますが、七五三には「千歳飴がつきもの」というのには、ほぼ変わりはないのです。

千歳飴の由来と込められた意味は?

では千歳飴の由来とは一体なんなのでしょう?

これはいまは昔、江戸時代に飴職人が

子供の長寿を祈って

縁起物とされる「紅白になった飴」を売り始めたのが始まりとされています。

鶴は千年・亀は万年からもきていて、千年以上生きてほしいという長寿を神様に願ったことが由来とされています。

「千歳飴」の袋にも、壽(ことぶき)・鶴(つる)・亀(かめ)が描かれている程、想いが込められて、今に至っているのです。

【千歳飴はこんな風に作られています】

千歳飴に込められた感動的な秘話

当時、砂糖は高価で貴重なものでした。

「千歳飴」の形は細長いのが特徴ですが、それほどの長さにするには、当然ながら砂糖を多く使うため高価になります。

それほど高価になっても子供に長生きして欲しい、それくらいの出費など構わないという親の「子を思う気持ち」が込められていたのです。

千年より長く、お金には代えられない尊い存在の子供への親の愛が生んだのが「千歳飴」といえるでしょう。

短命とされていた当時には、親は必死な想いで「千歳飴」に心を込めて、少しでも健康で無事に成長し長く生きてほしいと願っていたのですね。

親の想いは今も昔も変わらず

江戸時代には、困難な時代にあっても、健康と無事な成長、そして長く生きてほしいという想いから、貴重品の「千歳飴」を子供に渡しました。

現在では、砂糖などが当たり前になり、様々なお菓子などがありますが、どの時代でも子を想う親の気持ちに変わりはありません。

健康で無事に成長し、親より長く生きてほしいと常に想う親の気持ちが、変わることはありませんから「千歳飴」には愛情が込められています。

現代の子供はチョコレートなど他にも甘くて美味しいお菓子が溢れているため、千歳飴を貰ってもありがたくも感じないでしょうし、美味しくないと食べない子供もいるかもしれません。

もう記憶はないんですが、私が小さい時は貰った千歳飴をどうしていたのでしょうか?あなたは覚えていらっしゃいますか?

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