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長芋の栄養と効能【損する食べ方】加熱して食べると減るの?

とろろそばや麦とろろご飯、お好み焼きの生地にもかかせない食材の長芋

手がかゆくなりながらも一生懸命にすった経験がある方が多いのではないでしょうか?

私自身もかゆみ防止に調理用手袋を使いながら、よく食卓へ並べます。

さて、小さい時からの身近な食材である長芋ですが、体にいいイメージが強いものの詳しい栄養や効能ってよく考えたらわかりません。

なんとなく食べたら元気になる感じはするんですけどね(笑)

調理の仕方も生で食べることが圧倒的に多いものの、たまに焼いたり炒めたり。加熱した時も栄養にかわりはないのでしょうか?

おいしく、そして健康に長芋を楽しみたいので調べてみました!

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こんなにあった!長芋の栄養と効能とは?

長芋に含まれる栄養は

  • ミネラル(ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシム・亜鉛等)
  • ビタミン(A・B1・B2・B3・B5・B6・C等)
  • 食物繊維
  • アルギニン
  • コリン
  • サポニン

などなど、男女問わずに嬉しい成分です。

この中でも注目したい栄養はミネラルの一種の「カリウム」です。

カリウムは水分バランスを調節し、利尿作用や血圧コントロールにも効果があるといわれています。

また、夏バテ予防、疲労回復、きれいな肌を保つことでおなじみのビタミンが含まれているので、でんぷんとの食べあわせがよく、ご飯にかけると消化を助けてくれます。(ビタミンB1が炭水化物の代謝を助けます)

インフルエンザの予防にいいとされるディオスコリンも含まれているので、一年中重宝する食材ですね。

長芋といえば独特の「ねばねば」食感が特徴的ですが、このねばねばは「ムチン」という成分が関係しています。

ムチンは胃の粘膜を保護する役割があったり、基礎代謝をアップさせる効果があります。それによって老化防止にもつながると言われています。

ここまで長芋の利点をたくさんあげてきましたが、これだけはご注意ください!長芋でアレルギーを発症する場合があります!

体にいい食材でありながらも、アレルギー食材であることも常に念頭にいれて摂取してくださいね。

※カロリーが高いイメージのある芋類ですが、長芋は100gで65キロカロリーと低めです。

長芋の栄養は加熱すると減ってしまうの?

生の長芋
結論からお伝えすると、長芋の栄養は加熱することで失われるものがあります。それは

ねばねば成分の「ムチン」

です。

ムチンは熱に弱いという弱点があり、70℃以上で成分が失われてしまいます。

加熱する料理で使用したい場合は、料理の最後に長芋をからめたり、まぜる程度にしておくといいですね。

もちろんご飯にかける時も、アツアツのご飯にはのせないように気をつけてください。

ご自身の好みやメニューによっては、しっかり加熱したい時もあると思います。

ムチンは失われてしまいますが、他の栄養はちゃんと残って効果があるのでぜひ多くのメニューに取り入れてみてください。

長芋は加熱するとほっくほくの食感を楽しめます。

皮をむいて厚めの輪切りにしてホットプレートやフライパンで両面を焼き、梅干しをのせたりお好みの味付けで楽しめます。

味もしみやすいので、鶏肉などと炒めたり煮物にいれてもおいしいです。

【これがベスト】長芋の効能を活かす食べ方は「生」が一番!

長芋の栄養をすべて活かすならやはり「生」で食べるのが一番です。

長芋をすって、定番とろろご飯とろろそばももちろんおいしいですね。

食感を楽しみたいなら、千切りやサイコロ切りにして味をつけて食べてみてください。

シャキシャキ感が口の中にひろがって、ついついやめられなくなります。

味付けはシンプルに醤油や削り節で十分ですが、つぶした梅やすりごまなどを加えると香りも含めておいしくいただけます。

長芋の変色を防ぐために酢が用いられますが、そのまま漬物や酢の物にしてもいいですね。

長芋は冷凍保存できる?

食べきりサイズ、または大人数で食べるときは問題ありませんが、微妙に残りそうな時がありますよね。

そんな時はぜひ冷凍保存をご活用ください!長芋は冷凍可能です!

美味しく冷凍するには

皮をむいて、すりおろしてから冷凍する

という方法が一番ですよ。

■長芋の冷凍方法

  1. 長芋の皮をむく
  2. すりおろす
  3. ジップロックなどの保存袋に入れる
  4. 板状に伸ばした状態で冷凍庫へ入れる

使う時は自然解凍でお使いください。レンジなどで解凍すると、食感が悪くなります(汗)

冷凍しているとはいえ、1か月以内を目安にお使いくださいね!

疲れた体に優しい食材です

なじみの深い長芋のご紹介でした。老若男女誰にとっても役に立つ栄養が含まれていましたね!

ねばねば成分は加熱すると失われてしまいますが、他の栄養を取り入れることを考えると、生で食べても加熱してもおいしく、そしてたくさんの栄養にありつけます。

私も胃腸がおもわしくない時に自然と食べていましたが、疲れた体にはもってこいの食材でしたね。

一年中取り入れていきたい長芋ですが、アレルギーにだけは十分ご注意ください!

それと直接触ると手が敏感な方は痒みがでますので、こういう手袋をご用意くださいね。

さて…最近体がだるいので、さっそく長芋メニューを考えます!

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