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献血に時間がかかる人と早い人の違い|遅い場合の2つの原因

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献血にかかる時間

先日、会社の社会貢献の一環として献血に行ってきました。

得意な人は少ないかも知れませんが、私も血を抜かれるのが苦手な人です。

初めての献血だったので、どのくらいの量を抜かれるのか、時間は何分くらいかかるのか、全く分からずドキドキしっぱなし!

海奈渡ナナ
海奈渡ナナ

すると、同僚と私では献血にかかる時間にだいぶ差があったんです。

献血中に緊張して看護師さんに話しかけてたら、こんな興味深い話を聞けたのでご紹介しますよ。

  • 献血に時間がかかる人の原因
  • 献血の種類ごとの時間の差
  • 献血に行く前に知っておくこと

献血で時間がかかってしまう人には原因があったんです!

また、採血量によって献血に掛かる時間も変わってくるので目安の時間など詳しくまとめてみました。

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○○だと時間がかかる?!献血が早い人と長い人の違い

献血バス

会社などで献血を集団で受けたりすると、他の人は早かったのに自分だけが時間が長くかかってしまうこともあります。

採血に長い時間がかかってしまう原因で一番多いのは、看護婦さんによると「血管が細く、血流が悪い場合」がほとんどだそうです。

不健康のせいで血液がドロドロだと流れが悪いため、採血が遅くなると思っている人もいますが、原因は違う場合が多いのですね。

「血管が細い人」は注射針を血管に刺すのが難しかったり、「血管が硬い人」だと注射針が刺さりにくかったりするそうです。

右腕と左腕でも違いがあるので、看護師さんが注射しやすい方を選ばせてもらえると有難いそうですよ。

海奈渡ナナ
海奈渡ナナ

なかには血流が悪く採血に時間がかかってしまう人もいて、それは「冷え性」が原因だったりするんですって。

ですが看護師さん曰く、時間が長くなることは良くあることなので、あまり神経質にならなくても良いそうです。

そもそも血液検査もありますし、病気の疑いや健康状態に問題があれば献血自体させてもらえませんので心配ありません。

献血の種類(採血量)ごとの献血にかかる時間

献血する男性

そもそも献血には

  • 全血献血
  • 成分献血

の2種類の方法があります。

献血の種類(それぞれの採血量)によって、かかる時間が変わってきます。

■全血献血(400ml・200ml)

かかる時間・・・20分~30分程度

※400mlと200mlで採血時間の差は5分ほど

■成分献血(血小板成分献血)

かかる時間・・・50分~100分程度

※血漿成分献血の場合・・・40分~100分程度

参考サイト:日本赤十字社:東京都赤十字血液センター

これらはあくまで目安で、実際に献血に行った同僚などに聞いても、全血献血で10分~15分くらいと案外時間はかかっていないようでした。

ちなみに私も全血献血200mlで15分程度でした。

「全血献血」と「成分献血」の違い

献血されたパック

献血には2種類あるのですが、それぞれどう違うのか、簡単にまとめておきましょう。

全血献血とは?

血液中の全ての成分を献血する方法のこと。

医療機関からの要請で多いのは、400mlで献血された血液です。

何人もの血液を使うよりも、少ない方々から献血された血液を使う方がリスクが少ないのが、その理由。

海奈渡ナナ
海奈渡ナナ

ですから、基本は400mlの献血をお願いしているそうです。

※200ml献血は、主に幼児や低体重の方の治療に使用されています。

成分献血とは?

成分採血装置を使用して、「血小板」や「血漿」などの特定の成分を採血する方法のこと。

装置を利用して特定の成分だけを採血し、赤血球は回復に時間がかかるので体内に戻します。

そのため身体への負担も少なく、必要な成分だけを多く献血できるわけですね。

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献血に行く前に確認しておきたい5項目


献血をこれから受けたいと思っている方のために、献血を受けに行く前に確認しておきたいことが以下の5つです。

【献血に行く前のチェックポイント×5】

1.献血を受け付けている場所⇒献血バスか献血ルーム(常設施設)

2.日程⇒献血ルームやバスによって異なります。年末年始は定休日としている所が多いようです。

3.時間⇒多くのルームは10:00~17:45(一部例外あり)、献血バスは日本赤十字社の運行表を参考にして下さい。

4.持ち物⇒初めての人は身分証、2回目以降は献血カード。

5.体調⇒当日の体調が悪いときや薬を飲んだ場合は献血を見合わせましょう。

日本赤十字社のサイトから全国の献血バスや献血ルームを探せます。

詳しい日時も検索できるので参考にして下さい。

献血を受けるメリット

私が実際に献血して分かったことはお得なサービスがあることでした!

献血をしたことがある人は知っているかと思いますが、お菓子やジュースが無料で貰えます。

各ルームやバスによってラインナップは違うと思いますが、メジャーなのはドーナツやアイスで、ドリンクは飲み放題♪

この他にも場所によっては、タロット占いやネイル、マッサージなどのサービスも無料であるそうですよ。

このようなサービスを行っているのは、献血後30分ほど休憩しなくてはいけないので献血してくれた人が退屈しないよう配慮されていたんですね。

【献血の体験記が面白おかしいエッセイ】

その他にこんなメリットもあるんですよ。

●血液検査が無料でできる

病院の健康診断で血液検査をすれば1万円近くかかりますが、献血で検査をすると無料です。

●老廃物を排出できる

献血で抜かれた血液を補うために新しい血液が作られますが、この時に新陳代謝が活発になると言われています。

●記念品やお土産が貰える

献血に貢献していただいた回数によって、特別な記念品を用意しているようです。

このように献血には知っているとお得な事ががいっぱいあるんです!

私が参加したのは会社の社会貢献の一環ではありましたが、献血でお菓子とジュース貰えたのでお得でした。

あとはデトックスでお肌がつるつるになればいいな~と思ってます(笑)

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まとめ

  • 血管が細くて血流が悪い人は時間がかかる
  • 献血には全血献血と成分献血の2種類がある
  • 全血献血は早く、成分献血は長い

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